
〇というわけではないのですが、掛けやすいスタイルのモノ入荷しました。
今日は暇を見てイチョウの落ち葉の掃除をせっせとやっていました。こういった公道のゴミ等を入れるゴミ袋は市からもらえるみたいで、自治会長さんが持ってきてくれました。風や車が通過するなどして、落ち葉と追いかけっこみたいになりますが、それでもめげずにせっせと。ゴミ袋3つになったところで一区切り。まだ落ちていない葉があるので戦いはまだ続きます。
さて小さいフレーム入荷です。
<Ti-feel>
形状とカラーリングの面白さが特徴のTi-feelですが、レンズサイズが小さいので、強度近視の方にもおすすめです!
エンゼルスの大谷翔平選手、大リーグのMVPを満票受賞!
後半調子が落ちたので少し心配でしたが、MVP!満票というのが素晴しいですね。ポストシーズンに出れないチームで色々言われていましたが、単純に野球が一番上手、ということになると誰も文句言えないと思います。おめでとう!!
大きな丸メガネが入荷です。
ちょっとカラフルでポップな印象です。丸がどんどん増えている…。
昨日は大阪でのメガネの展示会に行ってきました。
ここで受付を済ませ中に入ります。アメ横通るみたいな「買ってくれ~買ってくれ~」というメーカーとの戦いが始まります!なんてね(笑)。いくつか仕入れをしたわけですが、納入時期は3月ぐらいになるものもあります。
真ん中のサングラスは男子卓球の水〇選手の使っていたやつと同モデルです。契約しているわけではないそうで、名前は出てなかったのですが、気になって聞いたところやっぱりでした。しかし販売はしていないようです。専用に開発したカラーで、製作にかなり苦労されたそうです。今後の販売も未定。この選手の場合はレーシック手術の予後不良の対策だったとおもいますが、LED照明に対しての違和感など室内競技用にも考えてほしい旨をメーカーに伝えました。
展示会を後にし、「一水会展」の券をもらっていたので、天王寺に移動。
おとなしめの絵が多い中、ちょっと派手で大阪に来た実感?
一水会の向かいには書道展もやっていたのですが、入場するときに自分の名を筆ペンで書くようでしたので逃走!せめて自分の名前だけでも練習した方がいいでしょうか…。
プラスチック枠などで、調整できる鼻あてがないメガネの場合、それがズレ落ちずにその人に掛かればベストです。しかし、そうでない場合の方法としてはいくつかあります。シリコンのシールのようなものや、あるいはパットなど鼻盛り専用のパーツ材料を鼻あての部分に張り付けるなどします。これは角度調整できませんが、メガネのイメージ的にはそのままという感じに仕上がります。
今回やったのは調整可能な鼻あてを装着するというものを紹介します。
写真は全部ではないですが、こんな感じの専用道具を用意します。フレームの切り取り、パーツ穴の位置決め器機、削りの微調整やすり、パーツ差し込みの専用ヤットコなどです。後はモーターの機械2台ほどです。
穴あけはハンドドリルを使ってもいいのですが、今回は穴が深くなり過ぎないように慎重に手作業です。フレームはブリッジから分かれる特殊なタイプ。元の鼻あては削り落とした後です。やったら後戻りはできないので、緊張する作業です。
ヤットコでパーツを差し込んだ後です。このヤットコの構造が複雑でかなり面白いのですが写真に撮っても全然わからないので割愛。
完成。このパーツが付くとイメージが変わるので、好みが分かれるところですが、利点も大きいです。
選挙で、違う政党でも略称が同じなことに驚きましたが、手作業大変そうです。
手作業といえば(ちょっと強引なつなぎ)、眼鏡作製は器械が優秀なこともあり、以前より楽にはなりました。しかし今なお手作業の部分が多いのも事実です。メガネ触ったときにレンズの端で手を切ったりするのを防ぐために、丸く面取りをします。
見てもよくわからないかもしれませんが、触るとわかります。
レンズの端が分厚いのを気になさる方は図の赤い部分を大きく面取りし、場合によって青い斜線部分だけ磨きを入れ、薄く見えるような細工をすることもあります。ただこれには正面から見たときに目立つ場合があるので、好みが分かれるところです。
角を丸く取り、面取りの面が分からなくなるような削り方。これは一番手間がかかります。しかしこれを選ぶ人はあまりいないですかね。どのみちレンズが厚くないと決まらない方法でもあります。昔より薄いレンズが増えてきたことで、普通の面取りだけでOKの場合が多いです。あとバフ掛けして磨きを入れるのは、フレームの質感によりますが、フチなしなどは反射を気にする人はあらかじめつや消しをお願いされることもあります。色んな手作業はもえるものがあるんですが、少なくなると若干さみしい気もしますね。
今日は結構な雨です。そんな中走っているランナーが。風邪などひきませんように!
最近フチナシメガネは一時の流行こそありませんが、一定の人気があります。元々メガネのフチが目立たないということで、使われていたと思います。しかしレンズがフチで隠されないことを利点として特殊な加工をすることがあります。
レンズの面取りは触って手を切れたりしないように角を削ります。写真のモノはデザイン的に形を決め、角度を変えるとキラッと光るように加工しています。あまり受注はありませんが、久々に今回受けました。ちょっとしたことですが面白いですよ!製作は難しいですが、楽しく燃えるものがあります!