選挙で、違う政党でも略称が同じなことに驚きましたが、手作業大変そうです。
手作業といえば(ちょっと強引なつなぎ)、眼鏡作製は器械が優秀なこともあり、以前より楽にはなりました。しかし今なお手作業の部分が多いのも事実です。メガネ触ったときにレンズの端で手を切ったりするのを防ぐために、丸く面取りをします。
見てもよくわからないかもしれませんが、触るとわかります。
レンズの端が分厚いのを気になさる方は図の赤い部分を大きく面取りし、場合によって青い斜線部分だけ磨きを入れ、薄く見えるような細工をすることもあります。ただこれには正面から見たときに目立つ場合があるので、好みが分かれるところです。
角を丸く取り、面取りの面が分からなくなるような削り方。これは一番手間がかかります。しかしこれを選ぶ人はあまりいないですかね。どのみちレンズが厚くないと決まらない方法でもあります。昔より薄いレンズが増えてきたことで、普通の面取りだけでOKの場合が多いです。あとバフ掛けして磨きを入れるのは、フレームの質感によりますが、フチなしなどは反射を気にする人はあらかじめつや消しをお願いされることもあります。色んな手作業はもえるものがあるんですが、少なくなると若干さみしい気もしますね。