シルバーバーチを拠り所にして

スピリチュアリズムを学んでいます。

パーキンソン病

2013-09-26 20:10:58 | 病気の話
痛み、病気、面倒、危機、こうしたものがなぜあるのか。そういう疑問を抱かれるようですが、それもすべて霊の進化という永遠の物語の一部なのです。その中には地上に誕生してくる前に、みずから覚悟しているものもあるのです。霊的な身支度を整える上で学ぶべき教訓を提供してくれる、ありとあらゆる体験を経ないことには成長は望めません。とどのつまりはそれが存在の目的なのです。『シルバーバーチの霊訓8』                  

最近パーキンソン病の方との出会いが多いです。
今日、お会いしたお年寄りの女性もそうでした。
病気自体も多いのかなあ?

その女性のお家は、とても綺麗なお家で、趣味の良い調度品が並びます。
かわいい娘さんやお孫さんにも恵まれたご様子。写真も綺麗に飾られています。
旦那サマもご健在で、昼間はディサービスを利用されています。

これだけ恵まれていらっしゃるのですが、口調がとても、暗いのです。

趣味は裁縫なんですが、
「病気で使えなくなったらと思うともったいなくて・・」と
とても安っぽいミシンを使っています。
「外を見ると鬱になりそうだから」と家のカーテンを半分閉めています。
「私のようにならないように、体には気をつけるのよ。」が口癖。

んんん~
歩きにくいというのはありますが、さほど病状は重たいわけではないのですが・・・

とにかく笑いましょう!っと、明るい話題に必死で持っていきました。

私の周囲だけかもしれませんが、パーキンソン病の方は、とても控えめで自分を卑下している方が多いような気がします。
家庭では、とても良い妻なんだとは思います。
過去に、とても苦しい体験をなされたのかもしれません。
でも、病気も苦しみも 霊性進化に必要なのです。

その方が、前向きな考え方になれることを祈っています。
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