行道山に行ってきたが紅葉はまだだった。

2014-11-16 15:49:30 | Weblog

むかし愛用していた登山靴の復活をもくろんで行道山に履いて行ってみた。
何カ所かアタリがあったが修復できそうだ。
まだまだ硬く、あるきづらかったがなんとか頂上まではいけた。
ダメで元々直してやろう。

 



行道山浄因寺は足利市の紅葉スポットになっている。
金曜日だったが登山客が数組いた。みんながっかりしていた。
紅葉は来週以降になるだろう。

いつのまにかモノレールができていた。名前は「行道山くものかけはしモノレール」。
駐車場から浄因寺までいけるらしい。
結構きつい石段がつづくのでお年寄りには便利だな。
以外と観光客多いんだな ^^
ただ、この日は休止中だった。乗ってみたかったのだが ><




 

浄因寺までいって帰ろうと思ったが、靴の具合も思ったよりいい。
頂上まで行くことにした。ここから距離で700m。きつい登りだ。
途中ちいさな寝釈迦像があるところがある。
ここまでで止める観光客もいるようだ。
一組のご夫婦がいたがやはりここで帰って行った。
頂上付近は紅葉がすすんでいるようだ。

 

頂上についた。
三脚とでかいカメラをもった人が2人いた。
赤城・武尊・仙人ケ岳 とおくに男体山も見える。
何枚もとっているようだった。






こちらは魔法瓶のお湯を使ってコーヒーを入れたりパンをかじったりしていた。
1眼カメラを持って行ったので、二人は写真を撮ろうとしないchimoさんを不思議におもっていただろうな ww

二人が帰っていった後もゆっくりコンデジで映像をとったりして遊んでいた。
コンデジの映像はピントが合っていなくてダメだった。残念。

夕暮れが近づき日が沈もうとしていたとき、何枚か写真を撮った。
写真をとるなら夕暮れだと家を出るときから決めていた。
ここなら、途中暗くなっても何とかなる。
安心して写真が撮れた。
実際、薄暗い山道を歩き、駐車場に着いたときは真っ暗。
焦ることなく歩けた。靴の状態も把握できた。
慣れというのは恐ろしい www

日が沈む直前に撮ったのがこれ。
赤城山遠望。



まぁまぁ気に入っている。


真っ暗な駐車場で帰る準備をしているとミャーミャーと猫が呼んでいるようだ。
よく見るとモノレール乗り口の階段のところでこちらにむかって泣いている猫を発見。
登っていたとき山門近くにいたやつだ。
前にもあったことがあったのでチョットお話をして仲良くなった猫だった。
(chimoさん猫つかいなんです www)
そかそか 暗くなっても帰ってくるのを待っててくれたのか。
山門からここまでついてきたんだな。
結構距離あるのに元気だな w
かわいいやつだ。またくるからな www
モノレールのところまでいって挨拶して、お別れ www

登って行ったとき撮った山門と猫の写真がこれ ^^



  
 

寺に住み着いているのかな。


11月下旬か12月はじめにまたいってみるかな ^^




行道山(足利市 HPより)

『関東の高野山』といわれ、山腹にある浄因寺は和銅6年(713年)、行基上人(ぎょうきしょうにん)の開創と伝えられます。
参道から山頂にかけ3万3千体といわれる大小の石仏や、右手を枕に西向きに寝ている寝釈迦(ねじゃか)があります。
また、巨石の上には眺望絶景の建物『清心亭』(せいしんてい)があります。そこへ渡るために巨石から巨石に架けられた空中橋『天高橋』(てんこうきょう/あまのたかはし)は葛飾北斎が『足利行道山雲のかけ橋』として描きました。



 


 


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