久しぶりに映画をみた。

2017-04-16 12:38:55 | Weblog

もともと映画は好きで娯楽映画よりはちょっと難しいヤツをみる傾向があった ww
むかしはATG会員にもなっていた。

ATG   wikiより抜粋
ATGは良質のアート系映画をより多くの人々に届けるという趣旨のもとに設立された。年会費を払うと他では見られない映画を割安で観ることが出来たため、若者たちの支持を得た。1960年代から1970年代初めの学生運動、ベトナム反戦運動、自主演劇などの盛り上がりの中で、シリアスな、あるいはオルタナティブな映画に対する関心は高かった。当時は御茶ノ水近辺に主要な大学が集中しており、新宿が若者文化の中心となっていて、ATGの最も重要な上映館であった新宿文化は、話題の映画の上映となると満員の盛況であった。このような状況と会員制度に支えられて、大島渚『新宿泥棒日記』、羽仁進『初恋・地獄篇』、松本俊夫『薔薇の葬列』など、当時の若者たちに大きな影響を与えた話題作の製作が可能になった。
ATGの活動は、主に外国映画の配給を行っていた第1期、低予算での映画製作を行った第2期、若手監督を積極的に採用した第3期に大別することができる。

今日みたのは数年前の作品。
難しい作品だろうと思う。

「さよなら渓谷」
出演: 真木よう子, 大西信満, 大森南朋, 鈴木杏, 井浦新
監督: 大森立嗣

解説
『悪人』『横道世之介』などの原作者として知られる芥川賞作家・吉田修一の小説を、『まほろ駅前多田便利軒』などの大森立嗣監督が映画化。幼児が殺害された事件をきっかけに暴かれる一組の夫婦の衝撃的な秘密を描きながら、男女の愛と絆を問う。愛と憎しみのはざまで揺れるヒロインの心情を、『ベロニカは死ぬことにした』などの真木よう子がリアルに体現。その夫役には『キャタピラー』などの大西信満がふんするほか、大森監督の実弟である大森南朋をはじめ、井浦新、新井浩文ら実力派が名を連ねる。

見応えがあった。
エンドロールまでしっかりみてしまったよ ^^
内容は書かないことにしておきます。

エンディング曲を貼り付けておきますね。

幸先坂  サイサキサカ
作曲︰椎名林檎
作詞︰椎名林檎

陽が静かに昇り詰め
湿った大地を蒸し上げて
蝉のこえはあの雲を千切るほどに焚き付けて
夏が来る
空と陸抱合う刹那よ
今日は何かいいことがありそう

人はいつも坂の途中
期待を抱え上がり下がり生きている
夜と昼泪に暮れても
今日は何かいいことがありそう



椎名林檎 詩人だね ^^










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