今年も終わりに近づいた。
天候が思うようにいかなかったのと腕の痛みから山行は近場の山に限られた。
結果、必然的に安蘇山塊の山々に集中した。
根本山 熊鷹山 鳴神山等々結構有名な山にも登ったが近場の低山にも魅力を感じた1年だったような気がする。
安蘇山塊と呼ばれているのは、足尾山地の一部で旧栃木県安蘇郡一帯の山々をさす。
今は合併で阿蘇郡はなくなり安蘇という名前はこの安蘇山塊にだけ残っているようだ。
山中はもとより登り口からしてルートのはっきりしないところが多く、おもしろい。
好んで歩いている人も多いようだ。
南北アルプス、百名山人気などが原因で人気から抜け落ちたような地域なのだ。
指導標なし山名板なしの山も多い。
土日でも滅多に人に会わないことがある。
あった時はうれしくてついつい話し込んでしまう。これが楽しい。
今後必ず人気になる山々であることは間違いない。
足尾山地(あしおさんち)は群馬県北東部から栃木県南西部にまたがる山地である。一部日光国立公園に含まれる。
皇海山、三俣山を北端とし、県境沿いに連なる山々、および大谷川以南から鹿沼市まで広がる山々を総称する。 なお、足尾山地に接するような形でそびえ立つ赤城山は、独立峰として足尾山地には含めない。
日光市足尾地区北部から鹿沼北西部付近を前日光山地、渡良瀬川左岸から栃木県上都賀郡・安蘇郡、鹿沼市に広がる山地を安蘇山塊とも呼称する。
標高は北に行くほど高く、南に行くほど低くなる傾向にあり、秋山川などの渡良瀬川の本・支流のほとんどがこの山地から流れ出している。 wiki
来年も安蘇の山で遊ぶことになるであろう。
来年もよろしくネ w
さしあたっては熊も長いお眠りに入ったであろうから椀名条山かな ^^
ここから見える山々が足尾山地の山々。
近くに見えるのが安蘇の山々(足尾山地の一部)。
この間、友達と県道200号沿いにある 手打ちそば「かみやま」 に行ってきた。
氷室山や前日光にいくとき、横目でみながら通り過ぎた店だ。
氷室山神社をちょっと過ぎたところにある行列のできる山の中の蕎麦屋だ。
確かに行列ができてもおかしくないナ。おいしかった。
この地域にはこんな蕎麦屋があちこちにあるようだ。
温泉はないが蕎麦屋はある www
早めに山からおりて蕎麦を食べるのもいいね w