郡上八幡まで行ってきた ^^

2015-08-04 16:23:26 | Weblog

焼岳に登ったのだが暑さによる前日までの寝不足のせいか1時間でダウン。
発汗が異常だし、腸の具合もおかしい。
このまま登ったのでは帰りがやばい。
撤退を即決断。 

弟子の下山をまって何十年ぶりかで安房峠を越えてみた。
(平湯トンネルの手前で旧道に入れば中ノ湯温泉、焼岳登山口さらに安房峠に行ける。) 
安房峠での見晴らしは最高。
穂高がよく見える。
上高地に入るのでもなく山に登ることもなく穂高をこんなに間近に見られるのはここだけだろう ^^
おすすめです。


            奧穂・前穂・明神がはっきり見える。

ここから平湯に抜け奥飛騨温泉にある「奥飛騨リバーサイドキャンプ場」へ。
このキャンプ場は高原川を渡ったところにある。
ここ2.3年は休んでいたそうで8/15くらいに再開とのこと。
どうするか迷っていたら、見かねたのかOKだという。
車2台・テント2張りで3000円。やったーーーー www
草は刈られており奇麗なキャンプ場だ。

 

夕食の準備をしていたら川のほうでなにか光っている。
蛍だ。数は少ないが歓迎してくれているのだ ^^ 

夕食を済ませ近くの温泉へ。
以前行ったことのある荒神の湯へ。

 

洗い場はない。ただ温泉につかるだけ。
料金は200円 ^^
れっきとした奥飛騨温泉だ ww

テントに入ってそのまま熟睡。


このまま帰るわけにはイカナイ w
下呂温泉にいこうということで下呂へ。
少し温泉街を物色したが気に入った日帰り入浴はない。
そうだ。郡上おどりが始まっているはず。
盆には徹夜踊りがある。下調べで郡上八幡まで足をのばそう。

郡上八幡博覧館で郡上おどり実演をやっているという。
有料(520円)だが見るだけの価値はありそう。
なんてったて国重要無形民俗文化財・日本三大民謡だ。
それをひるまから目の前で見られるのならやすいものだ。

 


            

台湾からの団体さんもきた。前に出て踊っている www


今日中に帰らないといけない。
もう一晩泊まれば郡上おどりに参加できるのだがしかたない。

これが8/2の動画。がんばれば参加できたかな ><






この郡上八幡の奧に郡上白鳥があり、ここのしろとり踊りもみてみたい。
郡上おどりににているのだがテンポが格段に速いらしい。
いつかまとめて見てみたいものだ。
郡上おどりは8/13 14 15 16 が徹夜踊りだ。
しろとりおどりも8/13 14 15が徹夜踊りだ。
近くにテントを張って両方みたいものだ。






七両三分のはるこまはるこま~~~
春駒をおどってみたいぞ~~~~~~~~~ wwww




白鳥おどり



「源助さん」 いいな~~~
しゃれてる w


ハァー
源助さん源助さんと 言うて鳴く鳥は (ア源助さんコラショ)
小さな鳥だよ チョイト 色鳥よ 
小さな鳥だよ チョイト 色鳥よ (ア源助さんコラショ)

ヨイヤヨイヤマカドッコイサノサ (ホラ源助さん源助さん)

ハァー
色が黒うて 惚れ手がなけりゃ (ア源助さんコラショ)
山のからすは チョイト 後家ばかり 
山のからすは チョイト 後家ばかり (ア源助さんコラショ)

ヨイヤヨイヤマカドッコイサノサ (ホラ源助さん源助さん)

ハァー
恋にこがれて 鳴く蝉よりも (ア源助さんコラショ)
鳴かぬ蛍が チョイト身をこがす 
鳴かぬ蛍が チョイト身をこがす (ア源助さんコラショ)

ヨイヤヨイヤマカドッコイサノサ (ホラ源助さん源助さん)


源助さんは「白鳥おどり発祥祭」で最初に踊られる曲。
この曲から「白鳥おどり」が
­開幕していくらしい。


合いの手がすこしかえてあるが、こちらの方がもとうたなのかな。
源助さんはこの地方で歌われているのだが郡上踊りでは禁止されており、レパートリーにはない。




いよいよ白鳥踊りにもいかなくっちゃいけないな ww