久しぶりの涸沢は昔とかわらず圧倒的だった。

2014-05-07 12:08:34 | Weblog
5/1 沢渡駐車場にて車中泊。
翌 5/2 始発バスで上高地バスターミナルへ。
晴天。雪をかぶった焼岳を横にみて河童橋へ。



観光客はまだ少ない。橋を横目に見ながら小梨平キャンプ場を突っ切っていく。





梓川沿いの道をただひたすら歩く。



明神で小休止。
すぐに徳沢へと向かう。
いつもは存在感の薄い明神岳が今日は圧倒的に自己主張をしている。
すばらしい。



徳沢についた。
テントがきれいだ。まだまだ数はすくない。いっぱいになるだろうなぁ~~~。
ここは素通り。



すぐに新村橋に到着。
涸沢への別コースであるパノラマコースへの分岐だ。この橋を渡ったところにある。
次回はパノラマコースでいってみたいものだ。
河原で休憩。

     

明神岳・前穂高岳をよこにみて今日の幕営地横尾に向かう。
いつもは林の中の道で葉に邪魔されて見えないのだがまだ芽吹いていないせいで枯れ木の間できれいに見える。



途中雪に覆われた夏道から河原の道に移る。
横尾はもうすぐだ。



横尾に着いた。
横尾大橋の下の河原にテントを張ることにした。
ここにテントを張るのは40年ぶりかな ww



ここで蝶が岳にいくか涸沢にいくかを決めることにしていた。
涸沢に決定。
明日は目的地涸沢だ。
山の朝ははやい。明日に備えて7:00にはねてしまった。

この「山の朝ははやい」は森村誠一が好んで使っていたフレーズだったように思う。
一度使ってみたかった www



今日はここまで w





前発表 ^^



PM2:45 だというのに続々と登ってくる登山者の列。
この中に遭難した人がいるかも ><
涸沢岳 奥穂高岳はここから登ります。
(奥穂の8人遭難は岳沢から登る南陵ルートです)

甲羅を背負った河童の群れに見えませんか。
むかし橋を渡る人がこのように見えたのが河童橋の由来らしいですよ。
今は涸沢がこんな風になってしまった。
河童沢だね www