キリンの首はなぜ長い

2013-02-28 16:09:05 | Weblog

昔むかしのそのむかし
首の長いキリンと短いキリンが住んでいました。
首の短いキリンは高い場所にある木の葉をとることができません。
水を飲むのも苦労しました。もたもたしててライオンなんかに襲われやすいからです。
そんなわけで首の短いキリンは絶滅にいたったということです。
残ったのは首の長いキリンだけ。そのDNAが受け継がれて現在に至っているわけです。 

ハーバート・スペンサーが唱えダーウィンが種の起源に取り入れた「適者生存」ですね。いろいろ異論も在るようですが大筋ではあっているとおもいます。

今TPPが問題になっていますが農業についてはここでは省略します。
キリンの首とは関係ないですからね。
医療についてチョットひっかかりますね。
混合医療(医療行為において、保険診療と保険外診療を併用するこ)の問題です。
保険制度が日本より貧弱なアメリカでは盲腸手術でもウン十万かかるっていいますからね。
支払能力格差が医療内容の格差をもたらすということです。
いまでもこの問題は在りますね。高度先進医療を受けられる人とそうでないひと。
お金のない人はそんなもの受けられません。保険対象外ですからね。

長い目で見るとお金持ちだけが生き残りchimoさんのような首の短いキリンは絶滅を待つしか在りません。
地球上には金儲けだけが得意な人間と権力を手に入れた人間だけが残ることになりますね。
あまりイイ世界ではないように思いますがネ。
ナリキンと権力志向の強い人ダイキライなんです。www


          
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