「何切るかわかんないよ。みえないんだからさァ。」
最近テレビCMで気になっている台詞だ。
「綾瀬はるか」もいいがこの台詞がいい。
映画の全体像がわかる。
短い文章でいかに内容を伝えるか。
難しいが、小さいときから訓練すれば誰にでもできる。
長い文章になってしまうのは修飾語が多いからだ。
修飾語を付けた方が格好いいと錯覚しているきらいがある。
こまったものだ。
テレビで国会中継を見ているが質問者がヘタクソ。
「なんとかしろ」とさけびたくなる。
主語があっちこっちに飛び、入り交じる。
これじゃねぇーーー。
「愛がみえたら、きっと泣く。」
「大沢たかお」の台詞だ。
最初の台詞とこの台詞がセットでこの映画の惹句になっているようだ。
みてみたい。
映画の題名は
その女、座頭市。
「ICHI」
この座頭市はいただけない。
座頭というのは一種の身分 官職なのだ。
座頭市は「座頭」の「市」の意。
綾瀬はるかが演じるのは「はなれ瞽女」 読みは(ごぜ)
ちがうんじゃないのか~~。
座頭市の方がわかりやすいからこの題名にしたんだろうが、モッタイナイ。
もうすこし考えた方がよかったんじゃないの~。
水上勉 原作 岩下志摩主演の 「はなれ瞽女おりん」 がむかしあった。
そんなの当然わかっているだろうが。
綾瀬はるかのファンなんですww
「ホタルノヒカリ」以来。
実は「青山倫子」のファンでもあります。
逃亡者(のがれもの)おりん みてました。
かぶってるようですね ww