今日はまじめに・・・・・・。
やっともらえたか。
よかった (^-^)
「昔からあそこはノーベル賞をいつもらってもおかしくないところだ」と聞かされ続けてきた。
いつも期待をうらぎられ、もうだめなのか。
時期が過ぎてしまったのかと諦めていたし、ノーベル賞の時期になってもそんなことを考えることもなかった。
運悪くノーベル賞を受賞できなかった坂田昌一先生の教え子であろうことはテレビの放送を聞いたときから想像していた。
やはり門下生だった。
素粒子物理とか宇宙物理は自分が進みたかった分野だ。
若かったしなにも分からなかったから漠然と工学部にすすんでしまった。
大学にはいってからずっと悔やんでいた。
理学部に入っていたらもっと勉強していただろうなぁ~。
それにしても・・・・・。
すばらしい研究成果だからノーベル賞をもらったのであってノーベル賞をもらったからスバラシイのではないのだ。
しかたないといえばしかたないがそういう風潮だから海外に住んでしまうんだぞ。
その後をどうするんだ。その先生方がいるから後に続く人たちが指導を仰げるのだ。海外じゃ日本人はおしえてもらえないぞ。
書き出しに「あそこは・・・・」と書いた。
そのあそこは「名古屋大学理学部」を指している。それも素粒子関係。
「あの人」ではなく「あそこ」なのだ。
ここが重要。
研究は継続されているのだ。
発想がすぐれ運のいい人が賞をもらうのだ。
その賞の陰には無数の研究者がいるんだと言うことは頭に入れておいて欲しいモノだ。
宇宙のはじまり 等しい量の粒子と反粒子がうまれた。ぶつかると光になって消滅してしまう。
+-で0なのに物質が存在しているのは粒子と反粒子のわずかな性質の違いにあるらしい。反粒子は生き残る確率がひくいのだ。
このため粒子だけがいきのこって我々も存在しているらしい。
小林・益川理論はこんな問題にたいして35年前に「6元モデル」を提唱した。
これが画期的な発想だったらしい。
これによってCP対称性の破れが解明されたらしい。
<この部分受け売り>
「6元モデル」の前には「坂田モデル」があった。
これがあったから「6元モデル」がうまれたのだろう。
化学賞も名古屋大学理学部が関係していた。
ガンバッテルなーーー。