CHIKU-CHANの神戸・岩国情報(散策とグルメ)

神戸・岩国の最新情報を中心に紹介していきます。歴史や時事について調べた結果を紹介。

珍しい楽器 ハーディガーディについて

2020年01月26日 06時10分32秒 | Weblog

2020年1月21日、NHKBSプレミアムで朝8時からの番組(再放送)「街あるき

ボストン若さあふれる歴史の街」を見ていた時に今まで聞いたこともない珍しい

楽器「ハーディガーディ」を初めて知り調べてみました。

上の2枚の写真は夫婦でハーディガーディを演奏している場面

夫婦は40年以上世界各地を演奏してまわっているとのことでした。

ハーディガーディを解説紹介されているサイトにリンクさせていただきました。

http://digitalcast.jp/v/12162/

下記はyoutube動画での演奏例です。

ハーディガーディ演奏@コイズミ楽器

蚤の市 と 吟遊詩人

Matthias Loibner hurdy gurdy master

ハーディガーディについてWikipediaの解説文を引用

ハーディ・ガーディハーディー・ガーディー英語: hurdy gurdy より)は、弦楽器

一種で、張られた弦の下を通るロジンを塗った木製のホイール(回転板)が弦を擦ることで

発音する。ホイールはヴァイオリンの弓と同じような機能を果たしているが、クランク

(ハンドル)で操作されており、従ってハーディ・ガーディは一種の機械仕掛けの

ヴァイオリンということができる。胴はギターリュートのような形をしたものが多い。

旋律は鍵盤を使って演奏されるが、この鍵盤は「タンジェント」と呼ばれる小さな楔形

(通常は木製)を押し下げて弦に押し付けることでピッチを調整している。

ハーディ・ガーディは西ヨーロッパにおいて、11世紀以前に発生したと考えられている。

最も古い形態の一つはオルガニストルムと呼ばれる、ギター型のボディに鍵盤(音域は

1オクターヴ全音階)が設置された長いネックを持つ大型の楽器である。

Hurdy gurdy
Drehleier
vielle(-à roue)
ghironda, lira tedesca

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山陽電車網干駅周辺散策記 ... | トップ | 1月26日は文化財防火デーです »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事