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蛭田二郎先生作の彫刻作品「ももたろう」 on 2019-4-5

2019年08月07日 05時26分11秒 | 旅行記

2019年4月5日、岡山城と後楽園をメインの訪問場所として出かけていました。

その途中で蛭田二郎先生作の彫刻作品「ももたろう」を見つけましたので写真紹介します。

上の写真は岡山駅前(ビックカメラ前)の彫刻「ももたろう」です。

 

岡山城に寄る途中のしろちか(城下地下広場)の噴水にある女性の彫刻も

蛭田二郎先生が制作されたそうです。(下の写真)

噴水設備の色彩豊かな光景に目を奪われてしまいました。

 

蛭田二郎先生は、岡山大学や倉敷芸術大学で教授としても活躍されていたそうです。

 

参考サイト:

  http://www.okayama-news.info/momotaroodori.html

 

 上記サイトによれば市電の走る通りは「桃太郎大通り」と呼ばれており桃太郎の像以外に

 お供の動物(イヌ、サル、キジ)の像も展示されています。

 https://blog.goo.ne.jp/tetsuda_n/e/eaae400f130673ba0e6e68966be81d42


田原本町の桃太郎伝説

奈良県の田原本町には桃太郎生誕したという伝説が残っていますのでその関連の写真を

添付しておきます。(下の2枚の写真 撮影:2018-11-25)

桃太郎生誕の地とされる法楽寺=田原本町黒田には残念ながら訪問できませんでした。

田原本町の散策記は下記のとおり。

  奈良県磯城郡田原本町 散策記 on 2018-11-25 その10(最終回) 唐古・鍵考古学ミュージアム

『日本書紀』の崇神記によると、四道将軍の一人彦五十扶芹彦命(吉備津彦)は、朝廷から

遣わされて西海を平らげ、その後、出雲振根を誅したと言われています。

また、『古事記』の孝霊記では、弟の若日子建命(ワカヒコタケノミコト)と共に鬼が

住んでいた吉備(今の岡山県)を平定したと伝えられています。

後世の桃太郎の話は、その吉備津彦をモデルにして成立したと考えられます。

・・・・・・以下省略・・・・・・・


田原本町が桃太郎生誕の地とする根拠は桃太郎のモデルである吉備津彦命が田原本町黒田の

地に廬戸宮(いほどのみや)を営んだ第7代孝霊(こうれい)天皇の皇子であること及び

その地が桃の生産地であったことによるそうです。


桃太郎ゆかりの地は全国にあるが、「桃太郎サミット」や「日本桃太郎会連合会」に参加する

自治体は、上記の田原本町の他に「岡山県岡山市・総社市」「香川県高松市」「愛知県犬山市」

 

 

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