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姫路の黒田官兵衛ゆかりの地訪問記 on 2014-6-25 その1 妻鹿(国府山)城址

2014年06月27日 03時55分34秒 | 神戸市以外の兵庫県
2014年6月25日、姫路市の黒田官兵衛ゆかりの地を訪問しました。本日はその初回で山陽電鉄妻鹿駅が最寄り駅
である妻鹿(国府山)城址を写真紹介します。


上の写真は山陽電鉄妻鹿駅にある周辺地図です。妻鹿(国府山)城址には市川沿いに歩いていくことにしました。

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  http://seiyo39.blog.eonet.jp/default/files/P1270535_1.JPG
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上の写真は妻鹿駅付近から観た国府山の遠景です。

天正8年(1580)4月黒田官兵衛は豊臣秀吉に姫路城を譲り自らは妻鹿国府山城に移ります。
妻鹿城(めがじょう)「甲山城」ともいわれる「国府山城(こうやまじょう)は鎌倉時代末期から南北朝時代
に、妻鹿孫三郎長宗(めがまごさぶろうながむね)が築城したと伝えられています

永禄10年(1567)黒田官兵衛の父職隆は隠居し家督を継ぐ(職隆44才)この時、官兵衛は小寺家家老に
なっています。(黒田官兵衛22歳 光姫と結婚した年でもありました。
黒田官兵衛の父職隆の隠居後の住まいとして国府山城に入城しています。
2014年6月15日放送のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第24回「帰ってきた軍師」の最後に紹介される
官兵衛紀行で播磨国総社とともに妻鹿城址の碑が紹介されました。
播磨国総社は2013年3月31日に三ツ山大祭で訪問し下記3つのブログ記事を書いています。

三ツ山大祭 10箇所の造り物巡り on 2013-3-31

三ツ山大祭が閉幕 65万人の人手 次回は2033年

平成5年(1993)の三ツ山大祭

官兵衛紀行では「豊臣秀吉から領地1万石を与えられ、官兵衛は晴れて大名となりました。
新たに黒田家の旗を制定した官兵衛は、歴代の姫路城主が信仰した播磨国総社に参詣。
職隆と共に7日にわたって祈とうを受けたと伝わっています。」とナレーションが入りました。


上記NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の第24回「帰ってきた軍師」の官兵衛紀行で紹介された妻鹿城址の碑


上の写真は市川の左岸の堤から上記妻鹿城址の碑がある荒神社に降りる道と甲山(国府山城跡)の木々。


上の写真は荒神社の境内で拝殿への参道。


上の写真は国府山城の再現図。

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上の写真は国府山城の説明看板。

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上の3枚の写真は荒神社境内にある目薬の木と説明パネル。

説明パネルの拡大版はこちら
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上の写真は妻鹿城址の碑の下にある説明の碑です。

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