ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

快適だった高速深夜バス

2011年10月26日 | 

  (写真はホトトギス)


1泊2日の予定で計画を立てた旅が夜行バス2泊を数えると4泊3日?の旅になってしまったことの驚き。
夜行バスはこんなふうに使えばいいのだという実体験をして、新たな旅の世界が広がりました。

それにしてもよく考えられた長距離バス旅の企画もろもろ。
バスに乗るということはさしてふだんと変わらないけれど、私が乗った女性専用車「プルメリアグランデ」ではそのシートが140度のリクライニングになること、座席シートや枕が低反発マット使用なので体のポーズにしっかり密着すること、足もとが広く足をかなり伸ばせること、プライベートカーテンで座席が仕切られることなど、飛行機のエコノミークラスで海外を長時間乗ることを考えれば、よほど快適ですね。
そして乗るまえ、降りたあとのケアとでもいえばいいのでしょうか、こちらがほぼ完ぺき。
顔を洗い、歯を磨き、メークを落としてパジャマに着替えてバスに乗れる!!と、こんなことを思ったワクワク感満載のvipルームの充実。
パウダールームやフィテングルーム完備でドアツードアの待合室です。さらに東京ではマッサージ機やパソコンなども充実し、コーヒーは無料サービス、テレビもあってと、至れり尽くせりの感じを持ちました。
あえていえば、温泉のような浴場があればいうことなしですね。

新幹線や飛行機に比べると時間はかかるけれど、考えようによっては深夜に乗り込み早朝に着くとなると、ホテル代もかからず時間が逆に有効に使えることも発見。
このバス便のこと、もっと早く知りたかったなと思うけれど、家計費圧縮の今だからこそ真剣に検討し巡り合ったバスということにもなりそうです。バスの中で眠れるということも大切な動機のひとつですね。
ちなみに、予約はインターネット予約のみで、基本的に電話予約が出来ない仕組みです。
従って、バスに乗り込んでくる女性は若い人でいっぱいで、私のようなアラカンヌ世代は私以外には見当たらなかったけれど……。


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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-10-26 10:21:41
≪快適だった高速深夜バス≫
もちろん男性用のバスもあるのでしょう。
時間も料金も合理的ですね。しかし、仰るように若い人でないと無理なのでしょうね。
アラカン世代の方は元より○期高齢者には・・・。
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失礼しました (ippu)
2011-10-26 10:24:35
おはようgざいます。
無記名でのコメント失礼しました。
上記は私ippuでした。
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Unknown (ちあ)
2011-10-26 20:23:12
>ippuさま

ありがとうございます。

もちろん、男性が乗るバスも同じようにありますが、男性専用ではないようですよ。
vipルームも男性女性同じ場所を利用しますが、
パウダールームやフィテングルームは断然女性用スペースの方が大きいですね。

一度ぜひご乗車下さいませ。
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よくぞ奈良まで (寝屋川の気楽人)
2011-10-26 22:34:51
関西紀行拝読させて頂きました。
マイナーな石神神社まで行れた由、関西を(奈良を)熟知されているようですね。
さわやかな貴ブログ、いつも楽しく読まさせて頂いております。
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奈良 (ちあ)
2011-10-27 06:48:28
>寝屋川の気楽人さま

ありがとうございます。

今回の旅は、関西をよく知るというより、神社やお寺をよく知る方に案内していただきました。

久しぶりの奈良で、私は京都より奈良の方が好きみたいです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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