ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

あこがれの石上(いそのかみ)神宮へ

2011年10月24日 | 

 



奈良県天理市にある「石上神宮」へ、ようやくお参りすることができました。
拝殿は国宝に指定されています。

 

境内の入口には神鶏が遊んでいました。

 

「神さびた自然の姿を今に残しています」「当神宮は、日本最古の神社の一つ」とご由緒のしおりに書かれています。
私たちは、拝殿で祝詞をあげていただきました。

私はここでお札と神拝詞をいただきました。
神拝詞の詞の美しさと深い意味に魅せられて、この中に記されている祓詞、大祓詞、十種祓詞、ひふみ祓詞、神拝詞などを声に出して読んでみたいと思ったからです。



そして何より美しかった奥社の森。



奥社はひそやかに鎮座されていました。
苔むした狛犬の表情さえも神々しく存在感を持っています。
約やかで節なる雰囲気に触れ、人の生きざまもこうありたいと感応の場所となりました。



奥宮は山に融け込み、美しく佇まれ、静謐でご神気に満ちあふれ、ずっとここにいたい気分にさせられました。



奥宮をさらに上って行ったところには、「桃尾の滝」があり、早朝、滝に打たれて修行する人々の姿がありました。
「桃尾の滝」も、それはそれはステキなところでした。

ここに来ることのできたありがたさでいっぱいになりました。
ご案内下さったS氏、そしてもうひとりのSさん、さらにNさん、ありがとうございます。


最新の画像もっと見る