ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

便利なる物

2007年06月12日 | Weblog

今日ヨドバシカメラに行き「ICレコーダー」なるものを買いました。
写真の電池が単4電池なので比べて見てもほんとに小型のレコーダーです。
こんな便利なものが出来たのだなとびっくりしています。
超器械音痴の私ですが、説明書と首っ引きで何とか録音・再生が出来るまでになりました。
私がICレコーダーを買ったのは、少し覚えなければならないことがあり、記憶する方法として「本に書いてあることを自分の声で録音し、常時それをイヤホンで聴く」という覚え方のアドバイスを受けたことによります。
「自分の声を聴きながら覚える」覚え方があるのかとまたまたびっくりしましたが、ものは試しでやってみようと思います。
薦めて下さった方は、何もICレコーダーでとは言わず、「テープレコーダーに入れて」ということでしたが、せっかくならICレコーダーにしようと思った次第です。

文明の機器とは程遠い暮らし方をしていますが、久しぶりにヨドバシに行って驚いたことは大型液晶テレビの映りのいいことで、女性歌手のドアップ画面が出ていましたが、これではシワやシミに化粧のりも丸見えで、テレビに出る方の苦労も大変なものだろうなと心情を推し量ったことでした。
世の中は知らない間にどんどん進化しているのですね。
しかし、家に帰れば旧式のテレビでも何不自由なく不便も感じません。世間の文明進化とどこかで大きなギャップやズレがあるのかも知れませんが、アナログ人間の私には、すでに「昔人間」のレッテルが貼られているのかもと思いました。

(余談ながら~)
このICレコーダーを箱から取り出し、説明書を見ながら使えるように初期設定をしました。
まず、付いていた電池を説明書の指示通りに入れました。
時刻を現在の日時と時間に設定しました。
そして、私はここでやおら「テープ」を探し始めました。箱をひっくり返し、説明書を見ながらテープはどこに入れるのだろう?と……。
「テープが入っていない!!」と、少しあわてました。
テープが内蔵されているから「ICレコーダー」なのだと、気付くまでに少し時間がかかりました。