ちあの散歩道

輝いてアラカンヌ☆ありがとうの言葉を添えて暮らしのドアをそっと開けると今日も豊かな感動と新しい気づきが待っています。

「投票に行こうキャンペーン案」のこと

2005年08月19日 | Weblog
政治のことは難しいし触れないでおこう、と、このブログを立ち上げたときに決めていたけれど、毎日、毎日、新聞やニュースを見ていたら、そんなわけにも行かない雲行き。
何だか、こわいことが起きそうな、そんな予感を感じているのはわたしだけだろうか…。

「郵政民営化」って、本当のところ何なのだろうか……。
議会制民主主義の国、日本で行われた郵政民営化法案の採決で、賛成、反対が意見として起きるのは当然なことなのに、採決をベースに議案を練り直すことなく、民意を問うと解散総選挙に追い込んだまでは、まあ、まったく納得できないわけではなかったけれど、そのあとがいけない。
「対立候補」やマスコミが煽り立てたとは言え「刺客」と言う言葉まで飛び出して、違った意見を封じ込め、排除して行こうとするやり方は、本当に恐いし、いただけない。
小泉さんが選んで行く対立候補は、「ユウメイジン」のオンパレード、ユウメイジンだったらなりふり構わず誰でもいいの?と、素朴なクエッションがわいて来る。

有権者そっちのけの私利私欲むき出しの、あほらしいドタバタ劇を見ていると、選挙と言っても一体誰を選んだらいいのだろう……そんな迷いから、投票を棄権する人もますます増えるかもしれないけれど、今回は何としても「投票に行こうよ」と、キャンペーンを繰り広げていくと言うのが、「地域通貨ピーナッツ」の海保さんのブログに書かれていた。

有能でとてもチャーミングな「アルテミス」の中野よう子さんの「アルテミスジャーナル」に17日に書かれていることも、ほんとほんとと頷ける。

アルテミスジャーナルは、 http://artemisjo.exblog.jp/
海保さんのブログは、http://blog.goo.ne.jp/amigo-kaiho/

いずれも、とても参考になりますので、ぜひご一読を!
(上記アドレスをコピーして、アドレス欄に貼り付ければ、簡単にたどり着けますよ。)