モクモクソウ……?????
グリーンアスパラの葉……?????
それとも……何?
芝生には、鳥が遊んでいました。
私の近くにいたのに、カメラを出したころには、少し先に行ってしまいました。
昨日の荒れたお天気とは打って変わって、五月晴れの空が広がった1日でした。
今朝は朝刊がないので、昨日起こったつくば市での竜巻の被害の様子は詳しくわからないけれど、命を落した中学生のことを考えると、今日のお天気の回復ぶりが痛ましいほどです。
台風や竜巻、津波など自然災害で犠牲になった方々は、翌日にたいがい広がる青空にどんな思いを重ねているのでしょうか。無念の思いにやりきれなさをかみしめていることでしょう。
連休が終わり、朝のエレベーターで、ピカピカの1年生に出会いました。
顔見知りではないけれど、その子は私に「おはようございます」とあいさつしてくれました。
私も、「おはようございます」と返礼。
「学校、楽しい?」ときくと、彼は「うん」と元気よく返事。
この子がいつの日か同じ質問をしたときに、「うん」ではなく「はい」と返事が出来る日の成長を温かく待ちたいと思います。
学校の先生はじめ、幾人かの大人たちによって、「『うん』ではなく、『はい』でしょ」と返事の仕方を正される日もきっと近いことでしょうが、今は元気に明るくが大事。小さい子が健やかに元気に育ってほしいと願うばかりです。
連休を挟んで痛ましいニュースも多かったけれど、世の中がつつがなくあってほしいと思います。
「fog」のリネン端切れセットでつないだもの。
同じ素材のリネンの裏をつけ、しつけかけが終わるといよいよキルトステッチです。
縫い目に添って、茶色の挿し子糸で縫っていこうと思います。
ソファーの背カバーをイメージして作っていますが、さあ、何に使うかは出来上がるまでわかりません。
暇に任せて作っているだけというのが、今です。
長野伊那谷に住む友人から山菜セットが届きました。
ウド、ワラビ、タラノメ、コシアブラ、野ミツバ、ミョウガ葉。
友人が行く町のスーパーマーケットでみつくろってくれたものです。
中には、メッセージカードの絵葉書が1枚。
裏には、短いメッセージが手書きされています。
ものを送るときのこれが彼女のいつものスタイルです。
受け取る私は、絵ハガキもいつも楽しみです。
明日から友人は、娘さんが暮らすフランスへ旅に出ます。
よい旅をして、無事に帰って来て下さいね、と、お礼の電話に祈りを込めました。
友人が戻るころは、伊那にも夏が訪れているかしら……?
荷を開けた私は、他の手を止めて、まずワラビのあく抜きと、うどのあく抜きをしました。
あとはゆっくり考えて、調理法を決めます。
そして、とりあえずの今日のランチは、ウドとホタルイカの酢味噌和えとウドの皮のキンピラ。
何といっても、ウドは皮がおいしい!!!!!
山菜に目がない私。ほんとうにうれしい。
日射しや雲の状態によって、ふだんの町の光景が旅の中にいるように映るときがあります。
今日でゴールデンウィークが終わりですね。
ほとんど外に出ない家ごもりで過ごすことができてよかった!!!
仕事を持っている人たちは、また明日から職場復帰となりますね。
溜めこんだ疲れはとれましたか?
溜めこんだ家仕事は片付きましたか?
毎日が休日の私なのに、動き方は世間さま並みなのがおかしい。
ゆえにゴールデンウィークは気持ちも心もちリラックス。
今朝の朝刊には「原発セロ時代に挑む」「運転42年 全50基が停止」の大見出し。
何だかとってもうれしい。
昨夜は、私の携帯メールにある知人から「4号機爆発?」と、チェーンメールが届き、驚きました。
「あなたの親しい人にも転送を!」と書かれ、知人も転送メールに加担した一人のようでした。
私は家に帰るバスを待って戸外に居たので、本当にドキリとしました。すぐにiphoneでリサーチ。家に帰ってテレビをつけたけれど、ニュースは報じていませんでした。
3・11後、すぐに1通のチェーンメールを受け取りましたが、私へのメールの送り主は私のよく知る大学教授でした。
このときも、もちろん私のところで止めました。
皆さん、情報はもっと精査を!!なんだか、オレオレ詐欺手法のようなあわてぶりな感じを受けました。
しかし、そのチェーンメールに書かれていることが本当だったら、今のところには住めなくなるかもと、一瞬ですが大きな不安がよぎったことも事実。
その不安が現実になり、あちこちに避難している福島の方々のことをあらためて我が事のように感じました。
原発ゼロは、何としても実現させなければなりません。
最近、新聞などで気になる言葉に「商業用原発」というのがあります。
他にも、研究用などの原発が私たちの知らないところで稼働しているのでしょうか?
昨日行った清澄白河にある「ヨーガンレール」本社。
1階は「ヨーガンレール」「ババグーリ」ショップになっています。
一度は訪ねてみたかったお店です。
門前仲町に住む友人にヨーガンレールのある場所を訊いたけれど、「知らない」というこたえ。
友人が持っていた「タウン誌深川」を開くと、お店の地図が載っていて、「レッツゴー」と相成りました。
「あ、図書館の近くだ!!わかるわかる」ということで、徒歩で移動。
計画になかった場所なので、展示されている洋服や雑貨などを時間をかけて眺めましたが、お買い物はなし、でした。
帰りしな、カウンターの上にお茶の数々があり、そちらに興味が行きました。
写真は、私が買った「ヨーガンレール・シナモンスティック」です。
淹れ方をスタッフの方に聞き、友人の家でも試飲、甘い、甘い、この甘さはお茶の甘さかしら?と、途中でハーブティをブレンドした友人とふたりで不思議がりました。
そして私は家に戻り、保温ポット(500ミリリットル)に1本のスティックを入れ、熱湯を注ぎ、待つことしばし。
ここからが、物語のはじまりです。
信じられないようなシナモンのいい香りが漂い、飲んでみるとほんのりしっかり甘いお茶です。
1本のスティックで、2煎~3煎と進んでも、めげることのないスティック。
お見苦しいけれど、思い切ってup。
ポットを洗うため、中からスティックを取り出すと、写真のように開いたシナモン木(?)が。
数本が包まれたシナモンスティックが、確か500円のワンコインでお釣りがきたようなお値段でした。
豊かさって、こんなひとときのお茶の時間と、お茶とのめぐり合いのことをいうのだろうな、と、悦に入りました。
喫茶店で何度か飲んだシナモンティでも、こんな味はしなかったから、うれしかったです。
深川にある牡丹園に友人が案内してくれました。
雨が続き、にわか雨が今日も降り、牡丹の花の盛りは終わっていました。
それでも、牡丹はささやきます。
“わたしは、牡丹ョ。花の女王よ”と。
散って行くときも、潔く、美しく、艶やかに……。
“どんなときも、私は花の女王ョ 遠慮しないで、アップにしてちょうだい” 牡丹のつぶやきが耳に届きます。
散る牡丹は、咲き初めの牡丹よりも、格段に美しく魅惑的で、ステキです。
ちなみに、大人姿の牡丹に、我が姿を重ねてみたりして。
人も花も、こうして散っていきます。
初夏のモミジが風に揺れています。
新緑の中を歩くのは、それが見慣れた家の周りの景色の中でも、ほんとうに気持ちがいいです。
緑が年ごとに深くなっていきます。そして、緑のいい匂いがします。
木々が育ち、眺める分にはとても楽しいけれど、時には、日照の問題や落ち葉の問題、虫のことなど、至近に住む人たちには深刻な物議のもとともなります。
家ではたまった雑誌の整理をし、雑誌風書物を5冊ブックオフに持って行くと、400円でお買い取り。
(ちなみに、月刊誌などは引き取ってくれません)
安いのか高いのかわからないけれど、まあこんなものかと納得。
月刊誌は、「古新聞回収日」に出すことにして一括りにしました。
今日は、わけあって、レトルトカレーでランチ。
2種類のカレーを友人と試食しました。
1パック500円のちょっと値の張るレトルトカレーは、しっかり美味しかったです。
副菜は、生協のお豆腐、それに野菜中心サラダ(生キャベツ、生カブ、葉玉ねぎのゆでたの、生シラス、ワカメ(復興支援三陸産)と、簡単でした。
今日のサラダの気分は、私はマヨネーズ、友人はポン酢しょうゆでした。