無知の涙

おじさんの独り言

閃3 メモ5

2017年10月12日 | 軌跡シリーズ

長い。4章終わり、終章に入ったところで既にプレイ時間100時間越え。バグの件でやり直ししているから、実際はもう110時間くらいになってるはず。

終章はストーリーだけかと思ったら、まだ攻略あるような感じだし、今回気合い入り過ぎでしょ。

というわけでネタバレです。

 

 

日常パートはすっ飛ばして、今回の演習は夏至祭を目前に控える帝都ヘイムダル。結社やら猟兵団系は前回の3章で今回の実験を全て終了したらしく、完全に帝国から撤収したように見せかけている。

今回の結社の目的を要約すると、神機が至宝なしで可動可能なのかの実験。成功したと思われる。

裏の舞台が終わり、しばしの平和が訪れるかと思いきや、今度は表舞台の話。

共和国の工作員100名ほどが帝都で隠密活動を行っている模様。これらの目的を暴きつつ2日間で捕えないと帝国政府から戒厳令が出され、夏至祭中止になっちゃうから、お前らなんとかしろという要請。

まぁこれらの危機を招いているのは共和国侵攻を目論んで急激に軍事拡大している帝国側なのだが。共和国側としては、破壊工作目的でなく、帝国側の情報収集が目的。Xデー、開戦日の見極め。

本校のⅠ組と合同で事に当る為、閃1の時よりも活動エリアはだいぶ縮小されている。徒歩で別の街区には行けない。

これらの脅威に備えて閉鎖されていた帝都の遊撃士協会も復活。旧7組も1日目の夜に全員で再会を果たす。諜報活動は夜間が捗ると思うんですけど、再会パーティしてていいんですかね。

2日目はいよいよ戦術課やオーレリア、旧7組、遊撃士などが捜索活動に加わる。それらが地下で順調に諜報員たちを確保している中で、ゾンビ化したような様子の諜報員たちが目撃される。

なんと地下の奥深くで暗黒竜が復活を遂げていて、それの放つ瘴気に触れると眷族化、分かりやすく言うとゾンビ化してしまうのだと、普通に登場したロゼから伝えられる。ロゼはエマの育ての親で、ヴィータの母なのかな。

前回述べたように、図書室の書物を読んでいると、暗黒竜が今回出てくるであろう事は予想に難くなかった。

しかしそんな下手したら帝国民全員が瘴気によるゾンビ化の危機をオズボーンは見抜けなかったのだろうか。まぁ、そんなわけない。実際にそんなわけなかった。

暗黒竜自体は大したことない強さだが、この暗黒竜の寝所というダンジョンが実に面倒であった。バグもあったし。新旧で3パーティ組んで攻略。また途中で何度も切り替えてゆく必要があるので、非常にアクセサリーやクォーツ系の付け替えが面倒くさい。

暗黒竜戦の後に蒼の仮面が出てきてリィンと対決。格納してあった蒼の騎神も出てきたので、クロウで確定なのでしょう。

アンゼリカの生死は不明。銃の音→暗転パターンなので死んではないと思うけど。

無事に夏至祭は執り行われ、例によって絆イベント。新旧7組はMAXにしても少しステがUPするだけなので、アクセサリーくれる7組以外の人たちを何度も誘ってMAXにした方がお得。

夜には皇帝ユーゲント三世主催のパーティーに出席。そこで皇帝と直々に面会する機会を与えられ、オズボーンの過去について一歩踏み込んだ話がある。

次はメインのオズボーンと面会。ここから終章までは怒涛の展開。

忍び込んだアッシュが皇帝を銃撃。皇帝は瀕死の重体となってしまう。使われた銃がヴェルヌ社製ということで、この事案が共和国による宣戦布告として利用され、戒厳令を発令と同時に国家総動員法が制定される。

レーグニッツ帝都知事は異議を唱えたが封殺され、手のひら返しで帝国にある遊撃士協会は再び閉鎖、第2分校も帝国の監視下に置かれてしまう。頂点からのドン底落としで、一気に帝国がキナ臭い状態に。

アッシュは皇帝銃撃後に意識を失い、TMPに確保されてしまう。3人目となるハーメルの遺児である事から、器としての素質があり、何かの介在を受けての犯行と思われる。アッシュが忍び込んでゆくのをルーファスとセドリックは黙認しているし。

演習地に隔離されている第2であったが、アッシュの様子を伺いに黒兎が動く。他の新7組のメンバーとリィンは旧7組の力を借りて、一刻も早くヘイムダルに潜入しようとしてるのに、意気や良しさんからの対戦クエストが発生する。

鉄心かけて料理のDEFアップしても、Sクラフトかまされたら1撃で死亡。めんどくさいので強さ下げてリトライを2回繰り返す。Sクラフトかまされる前に倒すには、覇道のクォーツと攻撃力上がる系のMQと、あ、死んだときに復活するMQ使えば初回でも行けるかも。

そうして妖精の道みたいなのを使って帝都へ。ここで散々勿体ぶってたガイウスの半年間が明らかにされ、ガイウスは聖杯騎士団の第八位となった模様。

帝都入ってからも色々とイベントがある為、ひと通り行けるとこは行って大聖堂へ。

ここでチラホラ出ていたトマスがきちんと聖杯騎士団第2位として登場。併せてロゼ、ヴィータも登場し、一連の概要が説明される。

1200前の暗黒時代、エレボニアは暗黒の地とされ2つの勢力で争いが起こっていた。争いの均衡を破るべく、それぞれが所持していた巨いなる騎士を戦わせた。その戦いは1000日にもおよび、甚大な被害を出しつつ、相打ちで終わる。これがノルドと無人島で遺跡化してる巨像の正体。

この時の相打ちにより生み出されたのが「巨イナル一」。これを封じる為に現世で7つの器を用意しなければならず、それが7体の騎神。地精と魔女で協力して成し遂げた模様。

契約者と騎神の間で何らかの作用が起こると、契約者が不死者となる。7体の所持者は灰がリィン、蒼がクロウ、緋がセドリック、紫がルトガー、銀がアリアンロード、黒がオズボーン、金が不明だが、アッシュじゃないのか。

リィンが不死でないとすると、ほぼ全員既に不死者。アッシュがまだ分からないが、ハーメルの生き残りはレオンハルトとヨシュアしかいないハズであるから、そう考えると辻褄が合う気がする。セドリックはやはり病死してしまったのだろう。

まぁここに来るまでにオズボーンにアリアン、クロウ、ルトガーが蘇生確定だったので、騎神絡みで何かあるのだろうとは思っていたけどね。

オズボーン、アイアンブリード、ルーファス、セドリック、結社、地精が地下に勢ぞろいしたとこで眠気に勝てず終了。

地精のボスは今回地質調査でウロチョロしてたオッサンでいいのかな。もう学者風の奴が実はキーマンだった!みたいな展開は飽きたんだけど。初見で地質の調査をみたいなこと言い始めた瞬間に分かったわ。

ドバッと情報出されるともう覚えきれないので、間違ってるとこも多いかと思いますがご勘弁。

今回はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閃3 バグ

2017年10月10日 | 日常

4章に入ってから色々とバグが出てきた。細かいバグはご愛嬌ですが、進行不能バグは困る。というわけで、4章内で起こった進行不能バグを3つほど。

①1日目のクエストで出土品の危険性調査のクエストを受けて、南の街道に出て出土品を装備するシーンの後に画面が切り替わらなくなる。

このおかげで7時間が無駄になってしまった。ダメージがデカ過ぎる。ほんと小まめなセーブ必須。

4章の最初からやり直して、再びそのクエストを受ける。今度はきちんとセーブもして再び南の街道に出たが、やはりフリーズしてしまい進行不可。

このクエスト自体に問題があるのか。そうなるとクエスト無視するしかないが、試しに演習地まで飛んで南街道に出たらバグ発生せず。特に問題なくクエスト終了。戦闘開始時に遺物が反応するたびにバグかと思ってビクビクした。

 

②竜の寝所の2層目で、A班とB班が何故か同じマップを攻略している。当然それぞれ別のマップで行動しているのだが、攻略しているマップが同じ。それぞれのマップにある色違いのレバーを引かないとC班が進めなくなるので進行不可。

これは本当に参った。気づくのに1時間くらいかかったし。A班とB班に同じ色のレバーが存在している時点で気づくべきであった。違和感はあったのですがね。まさかそんなバグが出ると思わず。だいたいバグる時はフリーズかと思っていたので、こんな巧妙にバグることもあるのかと衝撃でした。

もうどうしようもないので、仕方なくネットでMAP付き攻略情報を見て、AとBで同じMAPを攻略していることが判明し、バグに気付いた。結果的にB班のマップがバグでC班と同じものになっていた。

これダンジョン入ってからのセーブデータしかなかったら詰んでるんだけど。まぁバグ①もそうだけど。

ダンジョン入る前のセーブデータでやり直し、また同じだったらどうしようと恐々入ってみると、今度は大丈夫だった。いやほんと良かった。どの時点からの不具合なのか分からないから、ここまで来てクリアできないのかと思った。

 

③夏至祭中にアランドールから地下攻略のクエストを受けるが、入ってすぐの会話中にフリーズ。もう慣れた。

他にも4章入ってからやたら背景がカクつくとか細かい事はあるけど、これだけ大容量な内容なので仕方ない。こちらがガマンすれば良いだけならガマンするけど、進行できなくなるバグは頂けない。ネット環境のない自分みたいなのもいるし、修正パッチ充てる事が前提みたいな作りはどうなのかと思います。

長時間プレイによるPS4自体が起因したバグかもしれないし、誰しも必ず起こるバグではないようなので、バグがあるよという1例として紹介しました。

小まめなセーブはもちろん、ダンジョン入る前は別データを複数セーブする事をおススメします。

 

 

 

 

 

 

 


閃3 メモ④

2017年10月07日 | 軌跡シリーズ

3度目の演習は西の海都オルディス。

ここで四大名門による領邦会議が行われる。それの哨戒任務みたいな感じ。

議題は帝国の8大都市構想による税収均一化で立ち行かなくなる貴族も出てくるだろうし、今後どうしようか?というところなので、別に帝国政府の知ったことではないからいつも通り放置だろうし、結社も貴族狙ってるわけでもないから、なんだかよく分からない配置。


どっちかと言うと、またぞろアホな貴族が起死回生で結社と何か企てるのかと思いきや、そういうこともなく。

実際はノーザンブリア併合時の逆恨みで、そこの猟兵が結社とつるんで貴族に復讐を企てる話。

予想に反してここで残りの旧7組総出演。マキアス、ミリアム、サラ、ガイウス、ゲストでアンゼリカ。

新7組も追加メンバーが入ってきて5名になる。これでようやくリィンを戦闘メンバーから外せる。戦闘力も高いし、クラフトも使い勝手良いけど、正直教官のくせに先頭切って戦闘してるのおかしいでしょと思っていたので。

リィン抜いてもアッシュがそれを補って余りあるので全く問題なし。ややクラフトの射程が短いくらい。

しかしストーリーが進むたびに編成が戻ってしまうのはちょっとヤメて欲しい。


今回の演習日が3日間あるのだが、これがまぁ長い。最終日は帰るだけだが、2日間の内容が濃い。プレイしたそばから何もかも忘れていくくらい長い。

1日目は海都オルディス~繁華街ラクウェル。午前、午後に加えて夜パートまである。

2日目はそれら全てに加えて、最後に行方不明になったミリアム救出で近くの無人島攻略あり。

閃1でB班がここに来たらしいけど、こんな支援要請もない無人島で何やってたんだ…

それらがようやく終わったと思って寝たら、かの四機の列車砲を結社に奪われて、海都に向けてガンガン砲撃が始まり起こされる。

そこから砲撃阻止の渓谷攻略が始まり、ようやく砲台にところに辿り着いたと思ったら、何故か要塞を守りに戻れと言われ、再び要塞まで戻って要塞攻略開始。

○通も真っ青なブラックぶり。ほんと教師とかなるもんじゃない。早く日常パートに戻りたい。

というか、被害を抑える為にも、とにかくまず総力戦で列車砲を制圧するのが最優先じゃないんですかね。


この要塞にはアリアンロード率いる鉄騎隊と碧でキーファが操っていたアイオーンの後継機が待ち構える。列車砲を渓谷に転移させるくらいの空間干渉能力を持っている。後でシュミット博士の解析により判明するが、この後継機そのものに転移能力はないらしく、外部的な因子によるものらしい。

先に現着していた地精+西風の勢力がこれと対峙してくれそうな話の流れで正直ラッキーと思っていたら、分校長が飛空挺でやってきて主導権を取り戻してしまう。やっぱそうなりますよね。

まぁここで来ないようなら、だいぶドン引きでしたが。

この要塞攻略がとにかく面倒くさい。2組でギミック解除しながら進まないといけない設定なので、主力とサポートの2部隊に分けさせられる。

もうこの時点でリィン抜きの新7組が使い勝手良くなってるのに、強制的に新7組はサポート固定。

クォーツも1章前レベルみたいなゲストの面々を主力にしないとならない。

ギミックで詰まるごとに主力とサポートを切り替えていかないとならないので、その度にアクセサリーとクォーツを付け替えないとならん。これがマジでリアルに煩わしくて、途中から面倒になって付け替えるのやめた。

スパロボで言うとこの合流後の部隊編成を1話ごとにやらされる感じ。

最初は新7組の方が強いと思っていたが、リィン、オーレリア、サラ、ガイウスのパーティーが強すぎて、アリアンロード+鉄騎隊も一瞬で勝利。

威張ってるだけあって、オーレリアはさすがの強さ。普通に雑魚の攻撃食らってるのは、まぁ本気じゃないからですよね。

これに勝つと悪夢のように長かった2日目が終わり。

ミュゼが実はアレだったり、マスクマンの正体がクロウである事を確信したアンゼリカがクロウの墓を暴いて、実は地精の手先だったジョルジュに始末されたような場面があったり、穴埋め問題の解答が続く中で、さらに穴埋め問題が追加される。

ガイウスが何やら今後キーマンになりそうな。旧7組どんだけ逸材ばっかなんだよ。

あと今回時間干渉してちょこちょこリィンに接触してる小娘は、たぶん吸血鬼の類なのではないだろうか。恐らく小説ロゼ本人そのものかと。

ここらへんは分校の図書室にある書物を読んでると、なんとなく見えてくる。そこに出てくる伝説が全てこれまで出てきてるので。

おかげでこの後に出てくるであろうボスもなんとなく分かってしまった。


閃3 プレイメモ3

2017年10月06日 | 軌跡シリーズ

完全にネタバレです。

 

 

 

 

 

だんだん把握しきれなくなって雑になりつつあるのはご容赦ください。

リィンと旧7組で行動するようになり、結社の根城を掴む為に情報収集。というか、もうあの立入禁止区画しかないでしょうに。もどかしい。

2日目限定クエストは魔獣退治が2つ。強ザコなのか手配魔獣なのか分からないうちに倒してしまったので、さほど強くはない。ストーリーが進むとパルムで隠しクエストのサイフ探しが発生。常連なら見逃す事はないかと。

ストーリーとしては、エリオットの父親が駐在しているドレックノール要塞に向かう。レオンハルトが出迎えに来るが、完全にどちら様でしたっけ?話の流れからして、閃1で教官していた人だったことを思い出す。あーいましたね。

そんなこんなでようやくあの立禁区画が怪しいという目星がつき、鍵を借りる。

いよいよ禁断の地ハーメルへ。リィンたちはハーメル村が壊滅した真相を知らない。合流したアガットにより、その真相が伝えられて衝撃を受ける旧7組。ハーメル村では神速とシャーリーが待ち受けているが、どちらもハーメル村には思うところがあり、ハーメル村で起こる一連のイベントはなかなか良かった。

それが終わると、神速+リーシャ+獣2匹+機械兵器とのバトル。やっぱそうなりますよね。黒兎が離脱してしまっているので、絶対攻撃反射が使えないのが相当痛い。全滅も有り得るかと覚悟していたけど、終わってみればかなり楽勝。

ラウラのDEF下げとアガットのブレイク陣でブレイクしていけば、ほとんど敵の攻撃を受けることもなく撃破可能。

このバトルが終わると独断専行で合流した新7組を加えて初のヴァリマール戦。こちらの方が苦戦する。敵のHP80%以下にするとクルトが参戦するが、それでも撃破までに20分かかった。

2体同時に仕掛けてくる大技が厄介。どちらかの防御が間に合わないので、クラフトで崩していくしかないのだが、どういうわけか途中からそれまで構え1ターン→大技1ターンだったのが、構えから大技まで1ターンで出してくるようになり、後半は防戦一方になってしまう。こんなんダメでしょう。ただでさえ神機戦は冗長的で長引くんだから、せめて崩す間は欲しい。2の頃から神機戦が面倒で仕方ない。

神機戦が終わると、かつてフィーが所属していた猟兵団「西風の旅団」が登場。1日目にストーリーで絡んでくるオッサンがその団長ルトガーだったと判明する。ルトガーはランディの父と相打ちになり死んだとされていたが、実は生きていた。

シャーリーが率いる猟兵団「赤い星座」とは敵対している模様。敵の敵は味方という事でいいんですかね。そこらへんは曖昧なまま解散。ルトガーは何故か神機も所持している。なんでヴァリマールが倒した機械兵器相手に俺つえええしているのか意味不明であったが、ヴァリマールよりは強い感じ。ちょっと透けてるのが気になる。結社の機械兵器にも通用してなかったし、今後ヴァリマールもパワーアップしてゆくのだろう。

それが終わると2日目終了で翌日撤収。アガット、ラウラ、エリオット、フィーと分かれて帰校。結局サラは姿見せず。

場面はルーレ市になり、アリサとマキアスとエマがウォーミングアップを始めました。なるほど、演習先それぞれで3人ずつ助っ人になるのね。閃1の実習と閃3の新たな演習という2つの要素を1つにして展開してゆくのか。そうなると、ユーシスとガイウスが残っているので、あと最低でももう1ヶ所廻る事は確定。

しかしアリサはなんで会社であんな恥ずかしい恰好をしているんですかね。

ここで導力ネット上だがティオが登場。エプスタイン財団の主任になり、アリサと共同でいろいろしてるっぽい。

そして二部のタイトルが相克のクロスベル。 これは期待せざるを得ない。

そのタイトル通りに次の演習地はクロスベル。どっかでクロスベルには触れるだろうと思っていたけど、舞台そのものに選んでくれて、ほんとにありがとうございます。これだけで3買った甲斐があった。

ロイドが指名手配中なので、ランディは特務支援課関連との接触という嫌疑を掛けられ市内へは行けず。

碧の頃はまだ2Dだったけど、いざ3Dとなってこの地を訪れると、かなり感慨深いものがある。思いのほか地理関係も覚えていてスイスイ移動できるのは気持ち良い。

旧市街は再開発中という事で立ち入れず。他にも繁華街や裏通り住宅街も行けない。ミシュランも行けない。クロスベル以外で行けるのは東クロスベル街道は釣り屋さんまで。南は星見の塔までで、ウルスラ病院にも行けない。これはちょっと残念でした。

行ける範囲の街や店は殆ど碧の頃と変わらず。見知ったキャラが色々いて、ついついあちこち寄り道してしまう。ナインヴァリが東通りのメインストリートに移っててちょっと笑った。だいぶ非合法な店ですけどいいんですかね。遊撃士協会が閉まってて入れないくらいか。黒月も最初は閉まってるがストーリーが進むと入れるようになる。ツァオは不在。隠しクエストあり。

ワジがいるかと思ったけど出て来なかった。

 2日目になると特務支援課へも立ち入れるようになるが、あのリビングを見て少し目頭が熱くなってしまった。

結局、特務支援課関連で登場したのはティオのみ。1日目早々にクエストでティオと合流する。

指名手配中のロイドやキーファ他特務支援課の面々は現クロスベル洲を治めるルーファス他アイアンブリード達による包囲網に絡め取られて身動き取れない様子。

ロイド達がいくら規格外とは言え、ルーファス率いる狡猾なアイアンブリードの包囲網を完全に出し抜いて逃げ続けられている事に違和感を感じるリィンであったが、なんのことはない。 かつての異変からクロスベルを救った英雄を逮捕してクロスベル市民感情を悪くしたくないのと、ヘタに放置して今クロスベルに迫りつつある新たな変事を解決されたくないというだけ。願わくばじわじわと勝手に朽ち果ててくれることを祈る、と。

1日目の夜に結社の執行者NO.0道化師カムパネルラと、執行者NO.1の業炎マクバーンが襲撃してくる。カムパネルラVS新7組、 マクバーンVSリィン、シャロンの2連戦。

カムパネルラ戦の勝利判定は体力50%まで減らすという割りと優しそうな条件だが、3回ほどリトライしても無理だった。最初にSクラ全員で使っても回復されてしまうので、あきらめて先に進めた。

 逆にキツいと思われたマクバーン戦はなんとかいけた。 翌日に星見の塔で2戦目があるが、困った事に戦闘メンバーがアリサ、マキアス、エマというかなり偏った編成。

何故か分からないがエマがガンガン敵の攻撃を回避率するので、回避カウンターダメージアップのMQ付けたら便利すぎた。マキアスも範囲攻撃できるしそれなりに使えるが、とにかくアリサがどうにもならなかった。

それでも道化師と獄炎戦はそれほど苦戦せずに勝利。続く神機戦も前回ほど時間かからず勝てた。

クロスベルの地で結社が動いていた目的としては、至宝がなくても地脈から神機の充電が可能か試していた模様。結果的には成功したので、帰っていきました。

ここでクロチルダが登場し、またぞろ新たな勢力である地精とかいうグループも登場。クロチルダは結社と袂を分けたようだが、盟主への忠誠は変わっていないようで仲間になる気配はなし。

地精に関しては全くの謎。出てきた仮面がクロウに似ているのと、恐らくこの地精が今話題の黒の工房ではないかという事だけ。これについて知っているのは鉄血宰相と結社のみ。クロウと一緒に登場した黒い球体からボスと思われる声がしたが、この声にも誰かが反応していた事から、意外と身近な人物である可能性あり。

そういてクロスベル演習が終了。ロイドたち支援課関連の包囲網も解かれた様子。結局ロイドはチラっとも出て来ないのかよ!と思っていたら、最後に見送りにきた。ロイドとキーファとセルゲイ課長。デスブリンガーの車窓から一瞬見えただけだったけど。

もうなんなら碧の軌跡2作って欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


閃3 プレイメモ2

2017年10月01日 | 軌跡シリーズ

今回長い上に閃2の内容を忘れてるので、ちょこちょこポイント書いて自分なりに解釈していかないと、また途中でワケ分からなくなりそう。


というわけで、以下完全にネタバレです。








初の自由行動日前日からの続き。

第2分校初の自由行動とはいえ、内容は閃1と全く同じ。とにかく取り返しのつかない要素を見逃していないかが気になり、あちこち探し回って終わり。書籍関係以外は特になかったような。

自由行動日の次は初の校外演習。閃1の時で言う特別実習。帝国南部のサザーランドという土地へ向かう。閃1最初の実習で別班が訪れたらしいが、プレイヤーは初。

察してた通り完全にお手軽な間に合わせ軍隊と化しつつも、課題をこなす。

ここでようやくフィールド探索が出来るようになるが、今回序盤からザコ敵が強すぎませんかね?絶えず特殊先制を取らないと、ザコでも苦戦しまくる。まだろくにアクセサリーも買えてないうちから状態異常ガンガン食らわせてくるのヤメて欲しいんですけど。奇襲失敗してバックアタック食らった日には全滅もあり得る。

軌跡はその段階の推奨レベルに達してないと、ザコ戦でもだいたいこんな感じだけど。にしても、ほんとすぐ死ぬ。

各街道にこれみよがしな強ザコがいるので、簡易移動使いながら宿屋→そいつを倒す→宿屋を繰返してレベルと装備品をアップさせた。

釣り関連のクエストが早々に発生したので、さっそく釣りをやってみると、これまでと全然やり方が違う。操作に戸惑っているうちに、初期所持の釣りエサ5匹を一瞬のうちに失ってしまった。一匹も釣れてないのに。

エサは演習場のゲテモノ料理専門家くんから買える、のだが、この時点では翌日になるまで演習場には入れないので、敵からドロップさせるしかない。

南にいる植物みたいなヤツと、甲虫ぽいヤツからたまにドロップ。もう少し後の方で出てくる綺麗な蝶みたいなヤツはけっこう高確率でドロップする。その頃には買えるけど。

因みに演習場からサザーランドへの道中にある釣り場ではクエストの魚は全く釣れない。エサが少ないのでセーブしてリセットを10回くらいしたけど、ついに連れなかった。最初の必須クエストをクリアするとパルム方面へ行けるようになり、その道中にある釣り場でgreat狙ったらすぐ連れた。

メインクエストのボスが全て機械兵器なので、最低でも封技対策しておかないと攻撃だせなくなって成す術がなくなる。アーツなんてまだロクなもんないし。

ここで初めて今回導入された陣の重要性に気付いた。リンクの追加攻撃を出すとBPが1つ溜まり、最大で5溜まる。これに応じて突撃陣というものが出せる。

黒兎の持ってる陣が、6ターン完全攻撃反射でかなり使える。だいたいボスは先に攻撃されて速攻で状態異常にさせられてしまうが、この陣を発動させれば態勢を立て直す事ができる。今のところいかにこのBP3必要な陣を保てるかでだいぶ難易度が変わっている。

ようやく1日目が終わり、このまま2日目か、と思っていると、結社が仕掛けてきた。2からチョロチョロしてる神速と碧で登場したシャーリー。シャーリーはクエスト回収していると遭遇するのでそれほど驚きはなかったけど。

ここで昼に再会を果たしたラウラとエリオット合流。加えて遊撃士になったフィーも駆けつける。
前もって旧7組にはリィンが演習でサザーランドへ来ることが伝えられていて、スケジュール空いてる人が手伝いに行こうという事になったとか。

ラウラとエリオットはお坊っちゃんお嬢ちゃんなので無給でリィンに奉仕も分かるけど、フィーは稼がないと生活できないのでは。まぁ利害は一致してそうだし、今後オリビエは大型の顧客になるだろうから貸し作っておけば良いとは思うけど。

そんなこんなで相変わらず中途半端な襲撃を終えて帰っていく結社。

結社が絡んできてるような事態なのに、依然として帝国の正規軍が動かないことに疑念を抱くリィン。

表向きの理由としては、戦力を割く余裕がないのと、まだ結社側も本格的に戦力を投入していないからということだが、本音は貴族派が疲弊するのを待っているようである。勝利したとは言え内戦もあったことだし、帝国正規軍としては貴族など疎ましいだけのようである。

それでも結社がオズボーンに奪われた計画を本気で奪い返そうと暗躍しているのは明白であり、被害が拡大するのを避けるためにリィン、というより灰の騎士に帝国政府から正式な依頼が下される。閃2のラストからこれまでこの方式を取ってるらしい。

これにより分校の教官ではなく、灰の起動者として事に当たるため、新7組としての校外演習は1日目で打ちきり。リィンは新7組ではまだ危険過ぎると判断し、旧7組と行動を開始する。

かなりの機械兵器を投入してきてる事から、この地域に必ず結社が根城にしている場所があるはず。

プレイヤーはここでこれまであちこち巡った中に、あからさまに怪しいと思われる立ち入り禁止の区画があったことに気づくはずである。

そこがなんと、かのハーメル村であった。

ハーメル村と言えば、シリーズ追っかけてる人はご存知の通り、リベール王国とエレボニア帝国が戦争をするきっかけになったいわくつきの場所であり、空の軌跡の主人公ヨシュアの出身地である。

ある日ハーメル村が襲撃に合い、村人が一方的に蹂躙され壊滅するという事件が起こる。

これを帝国側はリベール王国の仕業と判断し、侵略戦争を仕掛けるのだか、実はこの襲撃はワイスマンに唆された帝国側の一部の軍人が猟兵を雇って仕掛けたものであった。

それが発覚したのち、帝国は直ちにリベールに対してこの事実を決して口外してはならないという条件付き和平交渉を行い、ハーメル村は帝国では禁忌に近い取り扱いがなされ、歴史の闇へと葬られた。

ここでハーメル村を持ってきたのは良かった。正直ここまで閃1の繰返しじゃん!とちょっとダレかかっていたところ。

あと、これまで苦難を乗り越えてきた旧7組から見る視点も大事だけど、できれば旧7組は操作できない方が良かったんじゃないかと。大まかな場面展開と会話シーンのみで。操作はあくまで新7組の面々。そうしないとキャラ毎の強さが良く分からんことになる。

というわけで、10時間以上プレイして、まだ1章の途中くらいという長さです。