無知の涙

おじさんの独り言

閃3 メモ④

2017年10月07日 | 軌跡シリーズ

3度目の演習は西の海都オルディス。

ここで四大名門による領邦会議が行われる。それの哨戒任務みたいな感じ。

議題は帝国の8大都市構想による税収均一化で立ち行かなくなる貴族も出てくるだろうし、今後どうしようか?というところなので、別に帝国政府の知ったことではないからいつも通り放置だろうし、結社も貴族狙ってるわけでもないから、なんだかよく分からない配置。


どっちかと言うと、またぞろアホな貴族が起死回生で結社と何か企てるのかと思いきや、そういうこともなく。

実際はノーザンブリア併合時の逆恨みで、そこの猟兵が結社とつるんで貴族に復讐を企てる話。

予想に反してここで残りの旧7組総出演。マキアス、ミリアム、サラ、ガイウス、ゲストでアンゼリカ。

新7組も追加メンバーが入ってきて5名になる。これでようやくリィンを戦闘メンバーから外せる。戦闘力も高いし、クラフトも使い勝手良いけど、正直教官のくせに先頭切って戦闘してるのおかしいでしょと思っていたので。

リィン抜いてもアッシュがそれを補って余りあるので全く問題なし。ややクラフトの射程が短いくらい。

しかしストーリーが進むたびに編成が戻ってしまうのはちょっとヤメて欲しい。


今回の演習日が3日間あるのだが、これがまぁ長い。最終日は帰るだけだが、2日間の内容が濃い。プレイしたそばから何もかも忘れていくくらい長い。

1日目は海都オルディス~繁華街ラクウェル。午前、午後に加えて夜パートまである。

2日目はそれら全てに加えて、最後に行方不明になったミリアム救出で近くの無人島攻略あり。

閃1でB班がここに来たらしいけど、こんな支援要請もない無人島で何やってたんだ…

それらがようやく終わったと思って寝たら、かの四機の列車砲を結社に奪われて、海都に向けてガンガン砲撃が始まり起こされる。

そこから砲撃阻止の渓谷攻略が始まり、ようやく砲台にところに辿り着いたと思ったら、何故か要塞を守りに戻れと言われ、再び要塞まで戻って要塞攻略開始。

○通も真っ青なブラックぶり。ほんと教師とかなるもんじゃない。早く日常パートに戻りたい。

というか、被害を抑える為にも、とにかくまず総力戦で列車砲を制圧するのが最優先じゃないんですかね。


この要塞にはアリアンロード率いる鉄騎隊と碧でキーファが操っていたアイオーンの後継機が待ち構える。列車砲を渓谷に転移させるくらいの空間干渉能力を持っている。後でシュミット博士の解析により判明するが、この後継機そのものに転移能力はないらしく、外部的な因子によるものらしい。

先に現着していた地精+西風の勢力がこれと対峙してくれそうな話の流れで正直ラッキーと思っていたら、分校長が飛空挺でやってきて主導権を取り戻してしまう。やっぱそうなりますよね。

まぁここで来ないようなら、だいぶドン引きでしたが。

この要塞攻略がとにかく面倒くさい。2組でギミック解除しながら進まないといけない設定なので、主力とサポートの2部隊に分けさせられる。

もうこの時点でリィン抜きの新7組が使い勝手良くなってるのに、強制的に新7組はサポート固定。

クォーツも1章前レベルみたいなゲストの面々を主力にしないとならない。

ギミックで詰まるごとに主力とサポートを切り替えていかないとならないので、その度にアクセサリーとクォーツを付け替えないとならん。これがマジでリアルに煩わしくて、途中から面倒になって付け替えるのやめた。

スパロボで言うとこの合流後の部隊編成を1話ごとにやらされる感じ。

最初は新7組の方が強いと思っていたが、リィン、オーレリア、サラ、ガイウスのパーティーが強すぎて、アリアンロード+鉄騎隊も一瞬で勝利。

威張ってるだけあって、オーレリアはさすがの強さ。普通に雑魚の攻撃食らってるのは、まぁ本気じゃないからですよね。

これに勝つと悪夢のように長かった2日目が終わり。

ミュゼが実はアレだったり、マスクマンの正体がクロウである事を確信したアンゼリカがクロウの墓を暴いて、実は地精の手先だったジョルジュに始末されたような場面があったり、穴埋め問題の解答が続く中で、さらに穴埋め問題が追加される。

ガイウスが何やら今後キーマンになりそうな。旧7組どんだけ逸材ばっかなんだよ。

あと今回時間干渉してちょこちょこリィンに接触してる小娘は、たぶん吸血鬼の類なのではないだろうか。恐らく小説ロゼ本人そのものかと。

ここらへんは分校の図書室にある書物を読んでると、なんとなく見えてくる。そこに出てくる伝説が全てこれまで出てきてるので。

おかげでこの後に出てくるであろうボスもなんとなく分かってしまった。


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