無知の涙

おじさんの独り言

食べ放題あるある

2012年04月25日 | 日常

昨日はHさんとI課長と新宿歌舞伎町にある焼肉食べ放題に行きました。

そこは「最初に出した肉を食べきらない限りは好きなモンが注文できない」という、条件付き食べ放題の店。ちょい高そうな肉が大皿1枚と、なんの肉?とよーく見てしまうような雑な感じの肉が大皿1枚。

これでもうちょっとした量である。女性なんかこの2皿食べたら腹いっぱいになるだろうよ。

そして5分くらい遅れたばっかりに、Hさんの陰謀でこの雑な肉1皿は僕の担当になってしまった。

しかしまぁ意味の分からん食べ放題ルール。目の前の肉を片付けて、ようやくスタートライン。しかしここからも制約は続く。1人1品1人前しか頼めないというルール。がんじがらめのエブリデイ。

しかもこの1人前が小皿にポロポロっと肉が乗っかってる程度。そして2ターン目で恐怖の「ラストオーダーです」

もう、食べ放題を名乗る資格なし。せめて食べ放題(不自由)って書いとけよ。


バイキング形式の食べ放題は好きだけど、こういう注文式の食べ放題って、店員と客の間で目に見えない攻防が繰り広げられてしまうので、どうも好きになれない。

こういった店で高確率で遭遇する現象の1つとして、「急に店員さんの耳が遠くなる現象」がある。呼んでも呼んでも来やしない。完全にシカト。大都会で僕はもう1人ぼっちか。過去に厨房の中まで入っていって肉をもらった事があるほど。

そして次に遭遇しやすい現象が「火力が異常に弱い」。焼肉屋なのに肉が焼けないという意味不明な試練を与えられてしまう。なんなんだよ。食べ放題にしなきゃいいだろ、そんなにイヤなら。

ここで一句。食べ放題 そうでもないのに 食べ放題。

この注文式食べ放題店との攻防は永遠に続くのであろう。