無知の涙

おじさんの独り言

去年の映画トホホ10

2010年01月25日 | テレビや映画

映画専門誌「映画秘宝」が、2009年劇場上映作品のワースト10
を紹介するトホホ大賞「トホホ10」を発表した。

劇場に行って、「こんなハズじゃなかった……」と悩んでみても仕方がない、
そんな許せない映画はビシビシ指摘しないと! 
というコンセプトの下、世の中の意見を代弁した毒舌コメントがめじろ押しだ。

映画秘宝にゆかりのライターや著名人約80人が選んだワースト3映画の統計から、2009年のワースト10を選び抜いた。


トホホな映画
第1位


DRAGONBALL エボリューション


エボリューション過ぎて、なんだかよく分からなくなってしまったアイツが1位をゲット。

僕もわざわざ劇場まで足を運んで、1800円払って寝た甲斐がありました。

「ただただつまらないというのは何よりも罪」(澤井健)
「これは何かハリウッドの陰謀なのだと思いたい」(デルモンテ平山)


うははは。ハリウッドの陰謀。

主演のホニャホニャララによると「アレは漫画を再現したわけではない。新しい形にしてストーリーを伝え直しているんだ」 とか。

いやだから新しいなら、ちゃんと新しくすりゃ良かったんだ。
そっちが中途半端に原作に沿っているから、
観てる側がいちいち混乱するのだ。

まぁでも忘れられてなくて良かったね。
僕は完全に作品の存在を忘れてました。


トホホ2位~10位はこちら

第2位
ターミネーター4

第3位
2012

第4位
宇宙戦艦ヤマト 復活篇

第5位
しんぼる

第6位
カムイなんとか

第7位
13日の金曜日

第8位
HACHI 

第9位
スノープリンス

第10位
20世紀少年


という結果だったみたいです。 まぁ実際に見てない映画については、なんとも言えませんが。

ヤマトはヒドイみたいですね。 僕は宇宙戦艦ヤマトは興味ないけど、友達が観てきたらしく、やはり「トホホ」とため息をついていました。

あとトップ10圏外の作品『おっぱいバレー』に対しての、切ないコメント。

「やっぱりタイトル通り、おっぱいは見せるべきだと思った」(みうらじゅん)

みうらじゅん(笑)