無知の涙

おじさんの独り言

エヴァクロニクル購入

2010年01月23日 | エヴァ系
なんだかんだ忙しく、
家に帰れなかったりで、
ようやく昨日エヴァクロニクル購入。

ぶ厚い特製バインダーファイル付き。

なんの為に?

どうやらこの雑誌は7つの項目になっていて、しかも1ページずつ切り取れる仕様になっていてる。

で、バインダーの中も7つのインデックスがある。
そう、1ページずつ切り取り、このファイルに閉じてゆけと言うのだ。

全31号全てこのファイルに閉じた暁には、あら不思議。

このブ厚いファイルが3冊完成しているという、めんどくさい割にあまり報われない特典。


こういうのは冊子そのままの形で保管しておくから価値があるのだ。

きっとファンの中には、そのまま保管用とファイル閉じる用とか分けて買う人が出て来るだろう。

どうもご苦労様です。


内容は思っていたより面白い。

西暦2000年9月13日。正体不明の大爆発(2ndインパクト)により南極大陸が消滅。地球の地軸が傾き、世界的な異常気象が発生。海面が数十m隆起し、東京も大半が水没してまう。それらの災害の影響でもともと政情不安定だった地域で紛争が起こり、徐々に拡大。東京都心もN2爆弾を落とされ壊滅する。

実に2ndインパクトから1週間で、数千種の生物と人類の半数が死滅してしまう。

日本政府は長野の松本市に首都機能を移管。第2新東京市と改名。

2001年2月14日。
国連軍によるバレンタイン休戦条約締結。紛争が鎮静化する。


2003年にいきなり迎撃要塞都市、第3新東京市開発計画が発動。

この短期間のうちに2回目の遷都計画である。

未曾有の危機直後で政治的にも財政的にも揺らいでいる最中である。もちろん議会でも難所を示す者が多かったが、旧東京がテロにより壊滅的な被害を被ったのも事実。

だからこそ、対テロ対策を盛り込んだ都市計画は打倒な案であった。


だが実際に配備予定の兵装は対歩兵用の小火器などではなく、拠点攻略兵器を上回る火力を持つものであった。

本来であれば、そのような過剰な兵装を設置した都市の建造計画など承認されるはずがない。

だが、実際に計画は承認され、国連主導のもとに急ピッチで作業が進められたのであった。



意外とテレビできちんと語られてない、2ndインパクト直後の状況が書かれていて、なるほどと。


それよりもエヴァの企画書が掲載されているのが興味深い。


新世紀ではなく
新世記エヴァンゲリオン

企画書自体は小さくて読めないのが残念。

第3話「初めてのTEL」

第17話「アスカ、初デート」


うははは。
恋愛スットコアニメか。
全くエヴァっぽくない。

まだこの段階では、独特のカルト的な雰囲気はあまりしない。

企画書が次回から少しずつ明らかにされるらしい。


うーん、全て買うのはいいけど、本棚パンパンなんだよな…