無知の涙

おじさんの独り言

今年2台目のデジカメ

2009年06月26日 | 仕事

今の仕事にカメラは欠かせない。

特に今の仕事場は、
1日に100枚くらいの写真を撮らなくてはならない。

で、今年の初めに自腹でデジカメ購入。
何気に自腹でデジカメ買うのは初体験。
35000円もした。

何故に自腹か?と言うと、
僕はすぐ物を壊したり、失くしたりするからである。
自腹で買った方が、よほど気が楽。
少なくとも、誰にも文句言われなくて済む。

そうして初デジカメを購入してルンルン気分だったが、
その時ちょうど一緒に仕事していたTさんのデジカメが故障してしまった。

本拠地の事務所へ新しいデジカメを送ってもらうように頼んでいたが、
送られてきたデジカメも壊れてやんの。

なにしてんの。

まぁ、ここは社員さえも近寄らない見捨てられた現場、
僕らは完全な独立部隊なのだから仕方ない。


で、その時はTさんが写真撮影を担当していたので、
渋々僕のデジカメを貸すことに。

貸して3日でカメラのファインダー?
がきちんと開かなくなった時は、ちょっと泣きそうになった


まぁまぁ、仕事なんだから仕方ないでしょ。
現場で使うと決めた時から、多少のアレは覚悟の上でござるの巻き。


そしてその1週間後に、自分で使う用事があったから、
一時的に返してもらったら、ボディがベコーンへっこんでた。
そして僕は少し人間不振になりかけた。


お、お、おまえら!もっと大切に使っちゃらりられ!!


で、今週の始め、我が35000円のデジカメは、
5ヶ月という短いカメ生ではありましたが、
天に召されました。
ちーん。

電源は付くのだが、エラーが出てしまい、
なんの操作も出来なくなってしまったのだ。

こ、こいつ・・電源付いたまま、死んでいる・・・

35000円のデジカメが、わずか5ヶ月で昇天
アラブの石油王でもそんなに粗くない。

もちろん修理に出しました。
周囲のアドバイスで、
「自分でカメラを落としたとか言っちゃダメ!」
と言われていたので、受け付けのお姉様に言いました。

「いや、なんか、自然に壊れました」と。 

いやー自分で言うのもナニだが無理があるだろ。
明らかに不自然なボディのヘコみが完全に物語ってるよ。

相当うさん臭そうな視線を僕に投げかける受付嬢だったが、
とりあえず受理されたようだ。

「有償にしろ、無償にしろ、修理に3週間はかかります」

なんで有償という言葉が最初に出るかな。
しかも3週間は困る。
写真撮れないと、仕事が止まる。

仕方なく今年2台目のデジカメを買うことに。

↑これが買ったデジカメ。
エグザイルだかエグスリムだか。

さくらやで限定10名とか書いてあって、
値段が17000円。
ポイント使って12000円。

他にも安いのあったけど、
動力が電池2本なのでヤメ。
電池代を考えると、多少高くても、
充電バッテリー式のほうがお得かと思って。


限定10名なので、売れない在庫処分品なのだろう、
と思って適当に買ったのだが、
けっこう新しいヤツみたいですね。

先日ジャパネット高田で同じ商品を扱っていたので驚いた。
某グラビアアイドルが全く同じカメラを買ってる記事アップしてたし。


ということは、17000円というのは結構お買い得だったのだろうか。