無知の涙

おじさんの独り言

あけおめ

2009年01月03日 | 日常
明けましたね。
(喪中なので、すみません)

元旦は初日の出を見に行って来ました。

すごいですね、日の出は。
なんか感動しました。


眠くて仕方なかったけど。

いやいや、子供がいるとホントに寝れないですね。

レイトン教授を奪われ、
セーブデータ消されるし。
まだ漢字読めないから、絶対に分からないハズなんですけどね。

説明しても分かってないみたいだったし。

風呂にも乱入されるし、とりあえずプライベートはない。

そして31日、17時。
姉がカウントダウンライブへ出発。

帰りは夜中の2時。
お正月だから電車動いてる。

っつっても、デカイ駅までしか動いてなく、こんな田舎までは来ない。

そう、恐ろしいコトに、家族を置いて新年そうそうジャニーズにウツツを抜かしてる2児の母を誰かが迎えにいかなければならないのだ!

夜中の2時にですよ!

狂える暴凶星か。
世紀末覇者か。

誰が行くか。

「んなもん、タクシーで帰ってきなよ」と決死の覚悟で弟が意見してみる。

すかさず姉の手の平が弟の眼前に広がる。

え?俺もちで?

よし、死んだフリだ。
森で熊に出会ったら、死んだフリがいいそうですよ。

僕が仮死状態になってる間に、親父が運転手を買って出る。

それでは悪いと姉の旦那も運転手を志願。

一人は一人の為に、
みんなは一人の為に。


親父とおふくろの懸念は、両親がいないコトに気付いた子供が泣き出すこと。

特に下の弟はけっこう泣く。

まぁでも寝てしまえば、滅多に起きないから、
という結論に至り、旦那が迎えに行くコトに。


そして紅白も終わり、
ゆく年くる年。

親父はもう21時に就寝。

いま思えば、21時には寝てしまう親父が、どうやって2時に姉を迎えに行くのだろう?

レイトン教授でも解けない謎だ。


ゴーン!
と108あると言われる人間の煩悩を消す為に除夜の鐘が鳴る。

この番組を見ると、ホントに年が明ける実感が沸く。
今年もいろいろあったなぁ、と芋焼酎を飲みながら感慨に耽っていると、

母が番組をパチリ。
ジャニーズのライブ。

なにしてんの!?

「え、だって、ねーちゃん写るかもよ?」

見たないわぁぁ!
なんで2児の母がアホ面下げてジャニーズだかチャイニーズだかに目をキラキラさせてる姿見なあかんねん。

ねぇ?そうですよね?
と腹わた煮え繰り返ってるであろう旦那を見て見ると、

「けっこう良い席らしいよ?ファンクラブだから」


フフフファンクラブ入ってんの??

旦那!
城門が見えまっせ!

じゃなくて、ちょっと優し過ぎ。

もっとガツーンと言ったらな。
命の保証はないけどね。

そうして我が家もジャニーズでカウントダウンするこっとになりました。