監督の批判

ちょっと古いニュースかもしれませんが、オシム監督がシュンスケ・ナカムラを批判
（「いつも天才的なプレーをしようとすると無残になる」とかなんとか）
したという記事を見て、

なんて嫌な奴なんだ！
これじゃあまるで野村監督が松坂がプロになりたての時にいろいろ勝手な批判を
していたのと一緒じゃないか！（しかも自分のチームの選手でもないのに）
と憤慨していました。

だって影響力のある、人の上に立つような大人が、大勢の前で批判をするなんて。
学校や職場にもそういう上の人っていませんでした？
残念ながら私の周りにはいました。

中学の時も高校の時も他の生徒の前で「あいつはだめだ」と捨て台詞を吐くような先生がいたし（しかも本人がいない時）
今の職場にも、平気で他の部下の悪口（評価を下すような事）を言う人がいます。

それ、今ここで言うべきこと？
先生同士で話すか、本人に言ってちゃんと諭してあげれば良いじゃないの。
といつも疑問に思ってしまいます。

人間性を疑いますね。そういう人は、人の上に立たないで下さい。
（と、学級委員タイプの私は思うわけです。）


ムカつきついでに昔のことまで書いてしまったけど、、、

オシム監督の事をちょっと勉強？してから書こうかなと思い
これまでの生い立ちとか語録とか、あれこれ読んでみたら・・・

あらら、ちゃんと真意がありました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000051-nks-socc
ごめんなさい、監督。


私はファンタジスタ好きでも、サッカーフリークでも松坂ファンでも何でもないので
勝手な事はもちろん言えないけれど、
マスコミの手にかかればちょっとした一言がいろんな人に誤解されてしまう可能性大だろうから
絶対気をつけるべきって思います。


私は人の上に立つ予定はないけど、母親にはなる予定があるから
誰の子供の前でも、
他の子供の悪口を言うような事をして悪影響を与える大人にはならないぞ、
と誓う新年度のスタートなのでした。