太平山

名古屋や埼玉新生活での主婦の日々と子育てや仕事に関する事件と感動を綴る。予定・・・

10月13日 ソウル1日目 <前半の巻>

2006-10-23 00:19:23 | 韓国の不思議?!
我々夫婦の大学時代の友人Kに会いに、韓国はソウルへ行って参りました!

ちょっと今は社会情勢が不安定な朝鮮半島で不安でしたが、
(職場の人にも、帰国が危ぶまれたりして、不安で実家に電話しておいたりして、、)
無事に帰ってくる事ができましたね。

たった2泊3日でしたが、韓国や韓国人のいろんな事を見て、触れて、食べて飲んで、とっても充実した旅でしたよ~

気候もちょうど暑くもなく寒くもなく、最高でした。


さて一日目。

会社を一日休ませてもらって、金曜日の朝の便で、ソウルへ飛びました。
本当に、飛行機大好きです!
飛行機に乗れただけで、大分満足してしまいます。

空港独特の雰囲気も大好き!
ただセントレアは、やっぱり成田に比べて外国人が少ない気がします。

日本上空でパチリ(鳥取辺りだと思います)


こちらは韓国上空

飛行機の針路やら高度やら、外気の気温を見るのが好きで、何度も見てしまいました。

ソウルまではたったの2時間弱。
機内食もそこそこに、ソウルへ到着です。

今回は、エアーとホテルだけのツアーで行ったのですが、お迎えがありました。

インチョン国際空港は、まだ出来て6年ぐらいだとか。
よくドラマに出てきていたので、きれいだとは思っていましたが、新しかったんですね。

空港のトイレです。きれいですね!



みんながよく言う、「韓国についた途端、キムチの臭いがするよ」というのは
感じませんでした。
無臭です

さてここから、ソウル中心部までは1時間ほどかかるそうです。
成田から東京よりは近いかな?

その間の、韓国人ガイドさんの説明が、またおもしろかった。
説明が上手なんですね。

日本に詳しいようで、
「この大学は、日本だったら慶応大学にあたる」とか
「チゲは、鍋という意味なので、チゲ鍋という言葉はおかしいんだよ」とか
「ちぢみは、昔の呼び方で、日本に渡った韓国人がそう呼んでいたから今でも日本ではちぢみと呼ばれているけど、韓国では、具によって全部呼び名が違う」とか
とにかくいろいろ、、全部紹介したいぐらいです。



バスから見えた韓国は、街並みがどんどん変わって、全てが興味深くて、
久しぶりに海外旅行に来たな、と実感しました。
楽しかったです。

とにかく車が多い事、5分の場所でも1時間かかったり、東京よりひどいそうです。
(千葉の296と比べると、どうかな??)


そして日本語が多い!

こんなにも日本人観光客が多いとは。
これは韓流ブームの前からなのでしょうか?

反日のはずなのに??と、素朴な疑問を抱きました。
これについては、この旅最大の疑問、旅の間 友人Kから聞く事になったのですが。


バスから見えたある看板。
スーパーマーケットの「ッ」があとから書き足されています。。。

この旅での印象として、どうも「-」と「シ」「ツ」「ン」「ソ」が苦手なようです。
そういえばこれは、他の国でも共通していますね♪

そしてヨン様の待つロッテ免税店へ連れて行かれたあと、ホテルへ到着しました。
ホテルは市庁前だったのですが、何やら賑わっていたので、
ガイドさんに「何かのお祭りですか?」と聞いたところ、

ちょっと言いにくそうに
「北朝鮮の核の問題を受けて、大統領を辞めろという内容のデモです。
この世代の男性は、戦争を知っていますから、何かあるとすぐデモがおきます」
と説明してくれました。


ホテルの部屋から見たデモの図

この時、本当に変な時に来てしまったな、と思ったのと同時に、
中年の男性しかいないことに、少し違和感も覚えました。
軍主導だったのかな。
若い人は、どう思っているのか聞きたいけど、なかなか直接は聞けないような。。。


のん気に旅に来ている自分も変ですが、実際に来て見ないとわからない事はいっぱいあるだろうから、
(ドラマだけでは現実はわかりませんよね)
その為にも来て見てみようと思ったわけです。

少しでもドラマを見ていたお陰で?ちょっとは最近の韓国の様子や
文化・マナーがわかっていると思いますが、
ドラマとどう違うのか、いろいろ楽しみです


友人Kとその彼女(韓国人)と会うのはまだ先です。


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