「桜小説特集」なのに、いきなりの 外国文学ですが、
チェーホフの『桜の園』から、行かせていただきます!!
(ロシアの文豪ですね
帝政末期のロシアが舞台の物語なんですけど、今話題の・・ウクライナ
「桜の園」・・
それは、南ロシアにあった、
きぞく(貴族)の おやしき。
そこに出もどってきた、うれいを帯びた中年女性が、
主人公です。
ってきくと、(ハーレクインロマンスでも始まっちゃうのかな)
と、
いっしゅん・桃色気分になりますが、
そんなじゃなくて・・
実は、この「桜の園」は、借金まみれで、
抵当に入っており、
主人公たち「貴族一家」が
おっとりしている間に・・
あれよあれよで
けいばい(競売)にかけられ、買い取られてしまう
それも
かつて自分ちの、のうど(農奴)だった男に、、
という・・
ソ連の足音がきこえる、「階級制崩壊話」なのでした。
「桜の園」に咲く桜は、
ほろびゆく・とっけんきぞく(特権貴族)の
しょうちょう(象徴)のように 咲き
ラストで 切り倒されます。
けっきょく、
貴族一家も
バラバラに りさんして 終わります。
ただ、作者チェーホフは、
「没落の哀切」とかを メインに
描きたかったわけでは ないらしく・・
そこに 文章化されていたのは、
世間知らずなきぞく(貴族)の ドタバタと、
社会にんしき(認識)のちぐはぐが
生み出した、
「悲喜こもごも」でした。。
ロシア革命の少し前に書かれた・本作は、日本でも
大正時代に ヒットして、
若い知しき人に、
かんめい(感銘)と
あたらしい時代への予かん(感)を 与えたそうです。
日本でも、当時・同じようなもんだい(格差社会)が
大きくなっていたからだ
って ききました。
先日・・この件で、お母さんと 話していたところ
戦後の大学生は、
「ロシア文学といえば、ドストエフスキーやトルスト
で、
「チェーホフやツルゲーネフは、女子供の読むもの」
という・扱いだ
それをチット(親友)に話したら、
「 戦前と戦後の差かね~。
誰の、どんな主張が重要視されるかは
その時々の世情が関わ
後世の人たちが 自分たちの感覚でおしなべては、いけ
という、、
わりあい・じゅうよう(重要)なことに 気がついていました。
【おすすめ度:←戯曲なので読みにくいんですよね 演劇で
(次回は、チェーホフにドはまりした、太宰治の『桜桃』を 取り上げます)
「ドタバタとすれ違い」って、
コントみたいですね。
面白うてやがて哀しきという読後感なのでしょうか?
先日ある場所で、
丹精した果樹が伐られるという哀しみに遭ったばかりなので、
読んでみたいなーと思っていたところだったんです。
ありがとうございます✨
あと、チットさんはさすがですね❗️
なにしろ最近の物忘れのひどさったら!!
昨日食べたものも忘れてるし・・・でも食べたことは覚えてるから大丈夫(笑)
で、今日24日はたしか~クリンちゃんの誕生日ではなかったかと??
間違ったらこまるので、昨年のブログで確認してきました(笑)
おめでとう~
madamleaf さまぁ~✨✨🐻✨✨
読むより、お芝居(新劇とかの)でごらんになったほうが良いですよ❗ほんやく(翻訳)のかたさもあるのですが、読むにはちょっといわかんがありまして、けっこうツラいんです・・📖
ストーリーは、そんなに悲さんじゃなく、たいして悪い人も出て来なくて、(まあ、現実的にはこんなもんだよな、人間の動きって)
となっとくのいくようなかんじでしたよ💡
木って、声は出さないけど、やさしいし🍀何か生きててこちらによりそってくれるように思える時がありますよね🍀🍀🍀
クリンたちも、ずっと育てて来たゴムの木が虫にやられて死んじゃった時、処分するのがかなしくて、泣きました🐻⤵️⤵️⤵️
クリンより🍀
かずちゃんさまぁ~✨✨🐻✨✨
まあ‼️おぼえていなければならない大切なことがたくさんおありでしょうに‼️クリンのたん生日までおぼえていてくださって🍀ありがとうございます🍀🍀🍀🍀✨✨✨
そうなんです💡ジャスト40さいになりました~✨✨✨←あまり大声じゃ言えない数字ですが☁️
今夜はとり肉とカブとマイタケのシチューにする予定のところを❗クリンの一存で、カレーに変更してもらいました~✨✨✨🍛
(来年はステキなレストランで盛大に祝ってほしいとねがう)クリンより🐻🍴🍝
大きな桜の園の木が切り倒されるシーンよく覚えています。
女子の読み物ですか…。
かもめ、も舞台でした。
トルストイやドストエフスキーは確かに読みましたが、結局チェーホフは読んでないような。
誕生日おめでとうございます🎂
自分にとっても記念日です。
この一年良い年にしましょう😀
文学座‼️まさに『桜の園』をみるのにふさわしい✨ちょう正統なる団体ではありませんか👑✨🔔🔔🔔
うちのチットもかなり前にみているようなのですが、どこのげき(劇)団のだったかもおぼえていないみたいなんです🌀
でも、「👩築地小劇場で小山内薫が演出した舞台を観てみたかったなあ」とか、、時空をこえないとダメなねがいを口にしていますから、「築地小劇場」のぶたいもふんでいたらしい文学座のお芝居が良さそうですね⤴️
もし今度またみるなら文学座にしておくように、伝えておきます🐻✨✨✨
ロシア文学は、昭和よりつづく知しき人の必須教ようみたいなところがありますが、お母さんの若いころは、今より、より「重厚なテーマ」をみんなでぎろんするのが大学生だったのかなあ~なんて、思いました🔔
クリンより🍀
次長さまぁ~✨✨🐻✨✨ありがとうございます🎶🎶
そうですね🍀🍀🍀✨✨✨
次長さまの部長しょうしんを、心よりお祈りいたしております⤵️✨✨
クリンより🌈✨(ケーキは昨日セブンイレブンのイチゴミルフィーユを食べました🍰←前夜祭ですっ✨)
チェーホフは読んだこと無いけど、太宰なら「斜陽」読んだことあるよ。
これも確か、主人公(女性)が没落貴族(華族)で
けっこう面白かった記憶が・・
チェーホフの影響だったのかあ