「断捨離」中、エリザベス・アーデンの、ビニールバッグ
が 出てきました。
(なつかしい、、🐻1990年代くらいまで、日本でもたいへん人気があ
と 思い出していた
その時
「 ねえ、エリザベス・アーデンとヘレナ・ルビンスタインって、
同世代のライバルで
マスコミに騒がれるほど 仲が悪かったって知ってた」
と、しん(親)・友チットが 言い出したので、
おどろきました
ヘレナ・ルビンスタインと言えば、これまた有名な化粧品メーカー。
女性ならだれもが知る
エリザベス・アーデンと
ヘレナ・ルビンスタインの 2人の美容家が、
50年以上、憎しみあいながら、しのぎを削っていたとは、
日本人の、だれがそんなことを 知っていたでしょうか
~以下、チットがフランスのドキュメント番組から得
2人が活躍したのは、1900年代前半のアメリカ。🗽
ことの発端は、
ニューヨークで美容の女王たる地位をきずいていたエ
ポーランドからからやってきたヘレナ・ルビンスタインが 店を開いた
始まります。
女性らしい上品路線で商品を売っていたアーデンの商売に、
モダンかつ・エキゾチック路線の商品展開をする、ルビンスタインが
かげを おとした
生い立ち、経歴をでっち上げ、
上流階級に近づいて、セレブなイメージを作り上げてきた、二人・・
上昇志向な性格は、実はそっくりです。
ブランドアイコンとしての自らの個性と、巧みな戦略で、
富と名声を 得続ける彼女たちの勝負は、
女
闘いの舞台をパリに移し、
ともに、引き抜き合戦をしたり、
夫を捨てたりしながら、
大規模経営で、世界恐慌さえ 乗りきります。
50代になっても、マーケティング戦略を練りなおしつつ、
第二次大戦中も
口紅をヒットさせたアーデン、
ウォータープルーフマスカラを開発したルビンスタイン。
しゃかりきな二人の しのぎの削りあいは、
レブロンや、
エスティ・ローダーの出現により
その地位が失われる、1970年代まで つづきました。
マスコミでも有名な「犬猿の仲」だったそうですが、
そんなことは、みじん(微塵)もかんじさせないほど、
エレガントなブランドイメ
(※こないだの日曜日、フジテレビの「ボクらの時代」が、たかの友梨・IKKO・アンミカの三者対談だったんですよね
お三方とも大好きですが、やはりそれぞれに唯一無二のカリスマ性があり、誰かが誰かに負けるということがありませんでした!
それでふと、エリザベスとヘレナの二大美容家のエピソードを思い出したわけです💡
次回は、この流れでヨーロッパの小説のレビューをいたします)