初秋の服を
しまっている時、
チットのアンサンブルニットに、穴があいているのを
見つけました。
秋の仕事着として
、活やくしてた服・・
ふと見ると、ウエストについていた「飾り紐」が キレイだったので
このヒモだけ・とっておくことに しました
というのも・・クリンには、『ひも』という、大好きな詩が
あるんです🐻
たにかわしゅんたろう(谷川俊太郎)さんの詩です
~ひも~
うまれてからこのかた
ひもにはあたまもしっぽもなく
ふたつのはじっこがあるだけだった
いろあせたこいぶみのたばを
くくっているあいだはよかったが
わけあってこいぶみがもやされ
もうむすぶものもしばるものもなくなると
ひもはすっかりじしんをうしなった
ひきだしのおくでひもは
へびになるのをゆめみはじめる
ちゃんとあたまとしっぽがあるへびに
へびになれたら
ぼくはにょろにょろとおかにのぼろう
そしてとおくのうみをながめよう
しっぽがもうかえろうといいだすまで
(完)
チャーシューを しばったり・・
(ひもにも、それぞれの生きざまがあるんだな~
)
って
思いました🐻。
(※断捨離はまだつづくんですけど、次回からちょっと・お出かけネタ行きます)