初秋の服をしまっている時、
チットのアンサンブルニットに、穴があいているのを
見つけました。
秋の仕事着として、活やくしてた服・・
ふと見ると、ウエストについていた「飾り紐」が キレイだったので
このヒモだけ・とっておくことに しました
というのも・・クリンには、『ひも』という、大好きな詩が
あるんです🐻
たにかわしゅんたろう(谷川俊太郎)さんの詩です
~ひも~
うまれてからこのかた
ひもにはあたまもしっぽもなく
ふたつのはじっこがあるだけだった
いろあせたこいぶみのたばを
くくっているあいだはよかったが
わけあってこいぶみがもやされ
もうむすぶものもしばるものもなくなると
ひもはすっかりじしんをうしなった
ひきだしのおくでひもは
へびになるのをゆめみはじめる
ちゃんとあたまとしっぽがあるへびに
へびになれたら
ぼくはにょろにょろとおかにのぼろう
そしてとおくのうみをながめよう
しっぽがもうかえろうといいだすまで
(完)
チャーシューを しばったり・・
(ひもにも、それぞれの生きざまがあるんだな~)
って
思いました🐻。
(※断捨離はまだつづくんですけど、次回からちょっと・お出かけネタ行きます)
わけあって、いったいどんなわけがあったのかな~?
しっぽがもうかえろうといいだすまで
というところが、なんだかおもしろいです。
谷川俊太郎の詩を、、情景を浮かべながら読み進みました。
そうしたら、、(*_*)(笑)
チャーシュー!!と、、この落差と言うか いや違う、、クリンさんのセンスの奥行きの深さでしょうね\(^o^)/
今回もありがとうございました。
面白い詩ですね、ヒモの気持ちが分かるような気がします😊
素敵なアンサンブル✨穴が空いてしまって残念ですね💦
ヒモは私も取っておきますね、何かに使えるかもと。
漫画みたいなチャーシューが美味しそうです。クリンさまが作られたのかな、お料理もお上手で素晴らしいです🧡
「ひも」って言えずいつも「ひぼ」って言ってたの
思い出しました(≧▽≦)
発送作業もしていたので「ひぼ」を聞く機会が多かったの(^-^;
すごく好きな世界観♪
いちばん最近のものは 番組でも取り上げられた
「ぼくはしんだ じぶんでしんだ」です。
クリンちゃんご紹介のこれは まだ読んだことがないですが
ひもについての 彼独特の視点で綴られていると思います。
谷川氏が3度の結婚と離婚歴があると聞いたとき すぐに瀬戸内寂聴さんが浮かび
ものを書く人は ごく普通の家庭ではだめなんだと妙なところに感心しました。
谷川さんの詩は教科書にも載っていますね。
ずいぶん高齢ですが 長生きして欲しいです。
この詩は知らなかったけど、いかにも俊太郎さんの感覚だなとフムフムと思いました。
日常の人が見落としがちのことを詩にする、見事な作品ですね。
北軽井沢にお友だち(恋人?〉がいて、近くの温泉場にも詩を書いた色紙が飾ってありましたが・・・・。
とくに前半が良いよね‼️🐻✨
クリンも(どんなわけがあったんだろう?)って気になりました~💔
まあ、ひもも、色あせた恋文の束とともにもやされなくてよかったよね🔥💌
クリンより🍀
けいこさまぁ~✨✨🐻✨✨
クリンも今回は詩の終わりとともにそのまま終わろうかと、さいしょは思ったんです🔚
だってとても「叙情」のある終わりかたですものね✨🌈
だけどチットがチャーシュー用タコ糸で肉をぐるぐる巻いているのを見ていたら🥩、こっちのひものことも捨ておけなくなってしまいました~💦
クリンより🍀