「断捨離・第2弾は」、てんらんかい(展覧会)のパンフレットです!
うちのチット
、美術好きで「絵画展」とか・よく行っていたんです
さいきんは
年間4つくらいしか 見ませんが、
以前は、月1くらいで 美術館に行ってた時もあり、
「展覧会チラシ」が 山のように ストックされています
今回
「思い出深く・秀逸な企画展」のチラシを 除き、
あとは、チケット半券だけを残して
捨てることに しました。
でも、せっかくですので
、161枚のチラシの中から、
とくに良かった「ベスト10・展覧会」の チラシを
ここに
せんてい(選定)したいと 思います(※外国は除く)
第10位:マリー・ローランサン回顧展
(2003年。庭園美術館というロケーションが最高でしたねクリンたちが愛してやまない・東京都内の美術館で、旧朝香宮邸が美術館になってます
ローランサンを展示するのに、この場所ほどふさわしい建物は、いまだ知りません🐻)
第9位:MIHOミュージアムコレクション展
(2010年。滋賀県甲賀市の山の中まで行きました 新興宗教の美術館なので、なんだかドキドキしましたが・・当時3代目の館長が、うちのチットが尊敬する辻惟雄さんだったため、車で行きました~
重要文化財の曜変天目茶碗があってビックリ
美術館の奥に見えていた、山の中の神殿?=本部の建物がまたすごかったです
)
第8位:メンズリング展
(2022年。六本木の東京ミッドタウンギャラリーで開催された、フランス人コレクターによる男性用指輪4千点の展示会でした。深淵なる世界を、キラキラとともに見せていただけてカンゲキ~
しかも無料
)
第7位:浮世絵の戦争画 ー国芳・芳年・清親 ー
(2015年。こちら、うちのチットが年間パスポートを買っていた、太田記念美術館での催しものです。東京屈指の個人美術館ですね いつでも大体良い催しをやってます
)
第6位:「浅井忠と関西美術院展」
(2008年。図録も買いましたが、今たまに見返しても良いですね~ 関西画壇に触れるチャンスが東京にいるとなかなかないので・・新鮮でした~
ちなみに、これを開催した府中市美術館は、とっても企画のセンスがgood
で、10回以上行ってます
)
第5位:石田徹也ー悲しみのキャンバス展」
(2007年。新幹線に乗って、わざわざ静岡県立美術館まで行きました~ ちょうどこのころ現代アートに投資している方とお近づきになりまして、うちのチットもいろいろ勉強させていただきましたが
、すでに石田さんの作品は高値になっていて、遅きに失したのでした・・ 静岡県立美術館も、学芸員さんがハイレベルなので、良い企画が多いんですよね
)
第4位:藤田嗣治展
(2006年。東京国立近代美術館で、初めてまじかに「アッツ島玉砕」を見ました・・ いやもう忘れられない壮絶さ・・ 絵画の力を感じさせてくれましたね
しばらく絵の前から動けなかったです。。)
第3位:グレゴリー・コルベール「Ashes and Snow」展
(2007年。何がびっくりしたって、このカナダの写真家の作品を展示するためだけに、お台場に「ノマディック美術館」なる移動式建造物が造られたことです
コンテナをつみあげて造った・たてものなのですが、これがカッコよくて・・コンテナ好きのうちのチットをしびれさせていましたね)
第2位:曾我蕭白展
(2005年。東京から京都に日帰りで見に行きました~ 京都国立博物館にて、このころはまだそんなに知られていなかった、そがしょうはくの展覧会が行われたのです
うちのチット、すごく興奮していましたね
)
第1位:講談社野間記念館における、横山大観関連展
(こちらもスタンプカードを持っていた、チットのお気に入りの美術館です 東京の目白にあるのですが、「ここの収蔵品を見ると芸大美術館所蔵の横山大観がショボく感じる」とか、失礼なことを言ってましたね
竹内栖鳳や下村観山も、良い作品持ってます~
「講談社野間記念館」の前には、東京カテドラルがあり、横には椿山荘ホテルがありますので
、3点セットで訪問すると、最強の休日が過ごせますね
)
秋だし、また美術館に行きたいなあ~
🐻
※長くなりました 次回は「旅行先でもらった入場券etcの断捨離」です