宮沢賢治のお菓子、だい4だん(弾)
は、
「賢治の宝餅(けんじのたからもち)」
っていう・ゆべし(柚餅子)です🍊
(宮沢賢治という人は、鉱物や鉱石が大好きで
「石っこ賢さん」と
呼ばれていたそうです
だから、
この・くるみゆべしも、そんな「賢治の宝物=石」のイメージで作られたお菓子なのかな?🐻)
とか、
(🐻いやいや、賢治は農業をやってた人だから、
ゆべしの土色は花巻の大地=礫入り、
っていうイメージで作られているのかな・・?)
なんて、
色々、考えました。
が
うちのチットの見立ては ちがいます。「
この小さな柚餅子、ひとつひとつは、
宮沢賢治の、花巻農学校時代の教え子の姿なんだと思う」
って
言ってます。
(※以下、チットの弁論です)
「 宮沢賢治ってね、先生やってた時期があるんだよ
変わり者で・・、今で言えばアスペルガーっぽい人だったらしくて
多分、人間関係に苦労する部分もあっただろうけど、、
学校勤めをしている間は、
家族も驚くほど朗らかで
童話や詩の多くも、
この時期に書かれているんだよ」
とのこと。
~そのしょうこ(証拠)
宮沢賢治の詩『生徒諸君に寄せる』~
この四ヵ年が
わたくしにどんなに楽しかったか
わたくしは毎日を
鳥のように教室でうたってくらした
誓っていうが
わたくしはこの仕事で
疲れをおぼえたことはない
(そっか。🐻
じゃあ、このゆべし「賢治の宝餅」は、ケンジの人生の宝物であった
時や人を 表現しているんだな)
※ホントかどうかは知りません🐻 ゆべし、うめぇ~
次回は、お取り寄せできなかったけど、「食べてみたい宮沢賢治スイーツ」を2つ、取り上げますね)