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クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

賢治の宝餅(宮沢賢治のお菓子・4)

2022-08-15 | グルメ

 宮沢賢治のお菓子だい4だん(弾)は、

「賢治の宝餅(けんじのたからもち)」

っていう・ゆべし(柚餅子)です🍊

(宮沢賢治という人は、鉱物鉱石が大好きで「石っこ賢さん」と 

呼ばれていたそうです

だから、

この・くるみゆべしも、そんな「賢治の宝物=石のイメージで作られたお菓子なのかな?🐻)

とか、

(🐻いやいや、賢治は農業をやってた人だから、

ゆべしの土色は花巻の大地=礫入り、

っていうイメージで作られているのかな・・?)

なんて、

色々、考えました。

うちのチットの見立ては ちがいます。

この小さな柚餅子、ひとつひとつは、

宮沢賢治の、花巻農学校時代の教え子の姿なんだと思う

って

言ってます。

 

(※以下、チットの弁論です

 

 宮沢賢治ってね、先生やってた時期があるんだよ

 変わり者で・・、今で言えばアスペルガーっぽい人だったらしくて

多分、人間関係に苦労する部分もあっただろうけど、、

 

学校勤めをしている間は、

家族も驚くほど朗らかで、毎日幸せだったらしいの

 

童話や詩の多くも、

この時期に書かれているんだよ



とのこと。

 

~そのしょうこ(証拠)

 宮沢賢治の詩『生徒諸君に寄せる』~

 

この四ヵ年が 

わたくしにどんなに楽しかったか

わたくしは毎日を

鳥のように教室でうたってくらした

 

誓っていうが

わたくしはこの仕事で

疲れをおぼえたことはない

 

 

(そっか。🐻

 

 じゃあ、このゆべし「賢治の宝餅」は、ケンジの人生の宝物であった

時や人を 表現しているんだな

 

 

※ホントかどうかは知りません🐻 ゆべし、うめぇ~

 

次回は、お取り寄せできなかったけど、「食べてみたい宮沢賢治スイーツ」を2つ、取り上げますね

 

 

 

コメント (14)
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