「イタリアン・レストラン」の
ご紹介を
もうひとつ・・
かじつ(過日)、
たん(誕)生日だった
しん(親)友・チットに、
「ケーキ、買ってきてあげる」と 申し出たところ・・
「
私、揚げおかきで
いいんだけど・・」
と
えんりょ(遠慮)しながらも、
「 キャンティのケーキが、食べたいかな・・」
と
言ったので、
「キャンティ」
なんて、きいたこともなかった
クリンは、
おにいちゃんに たずねることにしました📞
すると・・
「
グリン。その店は、
金持ちしか行かない店だぞ
あまり 知られていないけど、
港区在住の富裕層や、
芸能人が お忍びで行く店だ。
キャンティのケーキを 所望するとはねえ・・
さすがチットだな。
伊達に 遊んじゃいないね
グリンも、
キャンティに行くなら、
家の軽自動車で 行っちゃだめだぞ」
と
教えられたので・・
仕方なく、クリンは、高級な
お車を 借りて、
「キャンティ」がある
いいくらかたまち(飯倉片町)
へ
向かいました。
六本木(東京都港区六本木)の中心部から
ちょっと外れた、
「外交史料館」の向かい、
「ロシア大使館」のならび
にある、
キャンティ(CHIANTI)は、
(えっ これが、1960年創業の、伝説のお店
)
と
見すごして しまうほど、
こじんまりした、さりげない、
町のレストランでした。
地下がレストラン
で、1Fが「ケーキショップ」
中も、
何気ない・カフェみたいな お店でしたが・・
明らかに
ふつうじゃない店員さんが いたりして・・
少し・キンチョ~🐻
(でも、ぶじ、ケーキをゲットできました
)
家に もちかえり、
3しゅるい(種類)のケーキを、しん(親)友・チット
に
さし出したのです
(合計1860円。お金がなかったので、チットのカードで買いました)
さて、まず
たん(誕)生日
と、いうことで、
キャンティ風ショートケーキ
(フレッシュ生クリームとイチゴ たいへんさっぱりしていて、こぎれいなビジュアルです
)
つづいて
キャンティ風チーズケーキ
(コクがあり、酸味がきいたフィアドーネ(コルシカ風チーズケーキ)です。この店ならでは、な、お味)
そして・・イチオシは
「ナポリタン・ババ」
(ババとは、サバランのもとになったお菓子で、ナポリ風ババは、イタリアの伝統菓子です)
チットいわく・・
「
ババが食べられるお店って
あまり、ないのよね
ちょっと、バサッっとしたブリオッシュみたいな
生地に、
ラム酒シロップを、ひたひたにかけて 食べると、
美味しいの
完全に、外国の味だわ」
と
よろこんで いました
だから、
良かったのですが・・
向かいにいた・クリンは、大りょう(量)の
ラム酒の香り
に
よ(酔)ってしまい・・
ショートケーキを いただく前に ねてしまったのです
(チットのカードで買った・報いかも・・ ごめん、チット。。)