昨日目が覚めたら大山の麓は
そこは雪国
THE 田舎。
突然今年はチョイ悪オヤジを目指す!と
宣言した最近のコリン父。
依然話してた胸毛増毛も、
もしや本気か、、と一瞬寒くなる。
胸毛はさておき、
最近は今までの磨き上げた”おばさん力”で
ダンスサークルの元女子達や
卓球サークルの元女子達にモテモテらしい。
(本人談の為真相不明)
「ワタシね、基本的におばさん達といる方が楽しいのよ~ん
ジジイは喋らないからさっ」
(本人談)
今朝も「あっ、時間、時間」と
何やら微塵切りの野菜が乗った小皿抱えていそいそ外へ出て行く。
私「お父さん、朝早くからいずこへ?」
ぴーちゃん「最近ね、また扶養家族が増えたらしいわよ」
私「??」
二階の窓から外を覗くと
エプロンしたおじさんが、必死で木の枝に
何やら引っ掛けている。
よく見ると、プランターを入れる空のカゴに
植木鉢の受け皿だけ入れたもの。
窓から、必死に皿に移し替えてるエプロンおじさんに
「何をしてるの?」と尋ねると
「メジロにご飯をあげてるの~」と
メルヘンチックなご回答。
どうやらお正月に庭にいたメジロに
気まぐれで始めたエサやりが
段々自分の来るのを待っているとわかるや、
健気な野鳥達にロックオンされたエプロンおじさん。
警戒心が強いから見てると来ないが
こっそり覗くと、四羽とまって食べていた。
私「人にも鳥にもご飯を作らなきゃいけなくて
大変ですね~」
コリン父「働くお母さんの為に頑張りんこよ!!」
頑張りんこ エプロンおじさん。
そしてあっという間にお皿は空になり
「良し、今日もみんな沢山食べたな!!」
満足気なエプロンおじさん。
ひとにもトリにも主夫魂燃やす
胸毛願望強いエプロンおじさん(笑)