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桜の法則3~大波乱予告!

2009-04-10 21:00:00 | 牝馬の法則
実をいうと、今年の桜の◎はルージュバンブーと○ブエナビスタの一点にしようと、チューリップ賞直後に決めていた。
なんでかっていうと、同レースのVTRを見返していると、インを突いたものの前が壁になり、正味追ったのはゴール前100mほどで3着になったけど、もしもインが空いていたら…と思える内容に見えたからだ。
でも、週中より気が変わった。
だが、既にアチコチのメディア、特に各メディアがラインナップしている血統評論家は、どいつもこいつも『ニジンスキー系』をキーワードにしており、必然的にブエナとルージュに注目している。



確かに桜花賞、阪神マイルの血統傾向では、ニジンスキー系が好走している。
また字面だけではなく、父の母父がニジンスキー系であるスペシャルウィーク、ダンスインザダーク、タイキシャトルの活躍も目につくので、血統傾向を予想のベースにしている以上、猫も杓子も同じ見解になるのは仕方ないことだ。
また、しまいには成駿までもが、どうやらルージュに◎を打ちそうな気配だ。
となると、ルージュは間違いなく人気になるだろうし、他のニジンスキー系保持馬もソコソコ穴人気になりそうで、当ったとしてもそんなに儲からないので、ここは一旦全てを白紙に戻すことにした。

そんなわけで、何か誰も気付いていない傾向はないものかと改めて傾向表を眺めていると、これは!と思えるある傾向に気付いた。
それは、今開催の阪神マイルの血統傾向を眺めていたときだ。
とはいっても、前回の『桜の法則2』で書いたような『2回開催になってダート血統が活躍し始めている』ということではない。
この読みが正しければ、とんでもない大波乱の結末になるのだが―

まあ、本番まであと1日あるので、みなさんもジックリと傾向表を眺めてみてはいかがでしょうか?
そうすればきっと、美味しい思いができるはずですよ♪
いやマジで。

=つづく=



阪神牝馬の法則2~超難解!

2009-04-10 20:00:00 | 牝馬の法則
タテ・ヨコ・ナナメ、前後左右、上から見ても下から見ても『SS系×ノーザン系』なのは変わらない阪神牝馬Sの血統傾向。

まあ、3連単のお供として3着にはSS系×ナスルーラ系もいいかもしれない。

で、こちらが阪神芝1400mの血統傾向↓

無性に狙いたくなるのは、先週1~3着を決めたダンチヒ系なのだが、残念ながら同系統を持つ馬は出走しない。
ならば、SS系ではないけれど、同じヘイロー系で2連勝をかましたタイキシャトルは、というと、これまた該当馬なし。

というわけで、内から順にSS系×ノーザン系(逆パターン含む)を拾っていきます。
☆ ⑦レジネッタ…フレンチデピュティ×SS
でも、意外にも母父SSというのはそれほど活躍していない。
阪神牝馬Sでは06年1着ラインクラフトのみで、今年の阪神芝1400mでは0-2-3と1勝もあげていないのが気になるところ。
人気次第ではバッサリと切ってしまいましょう♪

☆ ⑫ジョリーダンス…ダンスインザダーク×ピーターホフ
でも、07年1着の同馬。
昔の名前で出ている馬は正直言って、買いたくないのだが、父ダンスは当該コースで2勝1着1回なので押さえるべきなのか?

◎ ⑭ピエナビーナス…フジキセキ×カーリアン
SS系×ノーザン系の中で素直に買えるのはこいつだけ。
父フジキセキは、昨年1着エイジアンウインズの父であり、当該コースでは1-0-1とそこそこの活躍。ちなみにフジキセキ産駒のダイタクリーヴァも3着1回の実績がある。

血統傾向からは大楽勝と思えた阪神牝馬Sですが、馬券的には結構難しいなあ。

=つづく=


NZTの法則3~内枠伝説

2009-04-10 18:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
NZTの血統傾向でも、中山マイルのそれでも、ハッキリとして傾向を掴めなかったので、ここは違う角度からのアプローチを。

中山マイルは内枠有利というのは業界での定説。
先週行なわれたダ卿CTでは、枠順による有利不利はそれ程ではなかったのですが、今週のNZTではその定説を裏付けるハッキリとした傾向が出ています。

なるほど、定説どおりに内枠、とりわけ2枠の成績が優秀ですね。
でも、再三再四言っているように、枠番の出目を語るときは出走頭数を考慮しないと意味がありません。
従って、例によって馬番別成績↓


◆デスナンバー~⑭番&⑯番
また、よくよく見てみると馬番13番以降は3着こそあるものの、2着以上は1回もないのに気付いた。
ここは面倒なので、まとめて消しちゃいましょう♪
×⑬ツクバホクトオー
×⑭ティアップゴールド
×⑮スガノメダリスト
×⑯パドブレ

ハイ、これで12頭立てになりました♪

◆ラッキーナンバー~③番&④番
本命はNZTの血統傾向で2着2回があり、今開催の傾向でも父で1-0-2、母父で2勝と目立っているグレイソブリン系を父に持つ↓
◎ ④オメガユリシス…アドマイヤコジーン×rストタイクーン

相手は、勿論ラッキー№の③ジョーカプチーノは押さえるが、ゾロ目決着は過去9年で1度もないので連下まで。

勝負所は、枠番別成績で0-3-2と勝ちはないものの2着回数ではトップの6枠、馬番なら8番~12番までの馬の中から選びましょ♪
○ ⑫リスペクトキャット…ストームキャット×ゴーンウェスト
父ストームキャットが属するストームバード系は、04年1着シーキングザダイヤの父(ストームキャット)、そして昨年2着のエーシンフォワードの父(フォレストワイルドキャット)と何れも同じキャット・ラインでの実績がある。

▲ ⑧ジョーメテオ…ネオユニ×トニービン
SS系×トニービンの配合は、今開催で2勝をあげている。

乞うご期待!!

=つづく=

NZTの法則2~コース傾向

2009-04-10 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
いまいち掴みどころのないNZTの血統傾向でしたので、今回は参考までにNZTが行なわれる中山マイルの傾向を。

◆NZTの血統傾向とは打って変わって、コースの傾向ではSS系が3勝をあげている。
◆グレイソブリン系:3-0-2
そういえば、NZTの傾向でもグレイソブリン系は01年2着ネイティヴハートの父、07年2着マイネルフォルゲンの父であるスターオブコジーンの実績がある。
キモはグレイソブリン系なのかもしれない。

=つづく=