☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

ヴィクトリアMの法則

2014-05-17 23:51:08 | 牝馬の法則
◆人気◆

創設して今年で9回目を迎える春の最強牝馬決定戦。
過去8年で1番人気は【3-2-0-3】で、連対率62.5%。7番人気以下も【1-5-3】と9頭が馬券になっており、波乱の目は十分にある。

◆血統傾向◆

過去8年で3着以内に入った24頭中、父にも母父にもSSの血を持っていなかったのは、ウオッカ(08年2着、09年1着)、ショウナンラノビア(09年3着)、ニシニブルームーン(10年3着)、アパパネ(11年1着)、レディアルバローザ(11年3着)の5頭で、SS系の血はマストアイテムと言える。
また、SS系の配合相手を見てみると、父SS系【5-5-4】のうち、×ノーザンダンサー系が【3-3-3】で、母父SSの相手では【1-2-0】と抜群の相性を見せている。

◆コース傾向◆

勝ち切れなかったディープインパクトだが、NHKマイル、土曜日の10Rを2連勝を決め【2-4-1】。

◆前走◆

阪神牝馬S組は着度数は多いものの、勝ち切れない印象。また、前走好走した馬より、惨敗していた馬の巻き返しが多い。

◆出目◆

まだ8年分のストックしかないが、偏った傾向がみられる。
最多勝をあげているのが6枠で、07年以外は毎年馬券になっているのが1枠。そういえば、同じコースで行なわれた先週のNHKマイルも人気薄の1枠の2頭が2着、3着に入り波乱を演出した。

◎10キャトルフィーユ…ディープインパクト×テハノラン
鞍上はアルフレードと同じウィリー。アルフの仇を偶然番長の愛馬に託す。半姉のレディアルバローザは11年アパパネの3着と血統的背景もある。今度こそ頼んだよウィリーさん。

スイートピーSの法則【結果】

2014-05-10 18:47:38 | 牝馬の法則
◆血統傾向更新◆

オークスへの最終切符をもぎ取ったのは、シャイニーガールとベッラジーナの2頭。
だが、このスイートピーS組は本番では殆ど用無し。本番で馬券になったのは、06年1着カワカミプリンセス(オークス1着)と07年2着ラブカーナ(オークス3着)の2頭のみ。

=おしまい=

フローラSの法則【結果】

2014-05-10 18:15:39 | 牝馬の法則
◆血統傾向更新◆

ここでオークス出走の権利を獲った馬が、4年連続で本番でも馬券になっている。

10年
1着サンテミリオン→1着同着
2着アグネスワルツ→3着

11年
3着ピュアブリーゼ→2着

12年
2着アイスフォーリス→3着

13年
1着デニムアンドルビー→3着
2着エバーブロッサム→2着

果たして、サングレアル、ブランネージュ、マイネオーラムの運命は如何に?

=おしまい=

桜花賞の法則【結果】

2014-04-14 00:00:00 | 牝馬の法則
【結果】
◎ハープスター…1着(1番人気)単勝120円 複勝110円
○フォーエバーモア…8着(3番人気)
☆シャイニーガール…13着(15番人気)

◆血統傾向更新◆

断然人気のハープスターが直線で17頭のごぼう抜きを決めて1着。勝ちタイムは10年アパパネと同じ1.33.3のタイレコード。
これでディープ産駒は4連勝。いまや桜花賞はディープ産駒の草刈り場と化してしまった。
なお、1着~3着はすべてSS系×ノーザンダンサー系の血統構成。

◆コース傾向更新◆

本番前の7RでSS系×ヌレイエフが2着に入り、本番では母父ヌレイエフ系スピニングワールドのヌーヴォレコルトが3着に入った。

=おしまい=

桜花賞の法則

2014-04-12 23:18:35 | 牝馬の法則
◆出目◆

パッと見、外枠が有利。

◆枠番◆

1枠~3枠は【0-0-1-41】で、馬券率2.4%。また、外枠でも6枠からは連対馬が出ていない。

◆馬番◆

一強ハープスターが入った大外の16番は【1-2-0-3】で、馬券率50%。
<馬番16番の年別成績>
07年ダイワスカーレット…1着(3番人気)
08年エフティマイア…2着(15番人気)
09年レッドディザイア…2着(2番人気)
10年プリンセスメモリー…13着(15番人気)
11年マイネショコラーデ…18着(16番人気)
12年アラフネ…16着(17番人気)
13年メイショウマンボ…10着(4番人気)

◆鉄板データ◆*00年~13年の過去14年
1)芝1600m未経験…【0-0-0-33】馬券率0.0%
<該当馬>
03コーリンベリー
11フクノドリーム

2)芝1600m以上未勝利…【1-1-2-47】馬券率7.8%
これは、11年までは鉄板データだったのだが、12年に該当馬のアイムユアーズが1着、昨年は1着~3着を該当馬が独占したため、鉄板とは言えなくなったのだが、馬券率7.8%ならオミットできる。
<該当馬>
05モズハツコイ
07ニホンピロアンバー
13アドマイヤビジン
17ベルカント

3)デビュー戦3着以内…過去14年で馬券対象になった42頭中39頭が該当
<デビュー戦4着以下>
01カウニスクッカ
03コーンベリー
07ニホンピロアンバー
10ヌーヴォレコルト

4)前走5着以下…【0-2-2-55】馬券率6.8%
<該当馬>
01カウニスクッカ
05モズハツコイ
08シャイニーガール
11フクノドリーム
15ホウライアキコ

◆血統傾向◆

新・阪神となった07年以降の過去7年。
父SS系は【5-4-4】。複数回馬券になっているのは、アグネスタキオン【1-0-1】、マンハッタンカフェ【0-1-1】、そして何と言っても3連勝中を含む【3-2-0】のディープインパクト。
SS系産駒の勝ち馬5頭の母父は、いずれもノーザンダンサー系で、ここ2年の2着、3着の母父はミスプロ系。

◆コース傾向◆

1回開催から今日までで、合計11レースが施行。
まるで京都の外回りの芝1600mの如く、ディープインパクトが【6-4-2】と大活躍。桜花賞の血統傾向もコース傾向もディープ推しのサインが出ているここは、ハープスターにとっては心強い。
◎18ハープスター…ディープインパクト×ファルブラヴ

が、問題は相手探し。
相手もディープ産駒で決まりだろうと思いきや、ディープ産駒はハープスター1頭のみ。ならば、2回開催になって【2-2-1】と活躍を見せているロベルト系かと思いきや、こちらも該当馬が1頭もいない。

○09フォーエバーモア…ネオユニヴァース×ペンテリカス
母父ミスプロ系に賭けてみる。ペンテリカスは、ミスプロ系のファピアノ系のライン。

☆08シャイニーガール…ブラックタイド×アフリート
前走10着というのが引っ掛かるが、こちらも母父ミスプロ系で、昨年3着と同じアフリートを持つ。ディープ産駒がハープスターのみならば、全兄のブラックタイドで代打は効かないものか。





阪神牝馬Sの法則

2014-04-12 00:33:00 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

リピーターが活躍するレース。そのリピーターを含めてSS系とノーザンダンサー系の活躍が目につく。

◆コース傾向◆

父SS系は【2-3-3】で、複数回馬券になっているのは【1-0-1】のダイワメジャー。あとは快速血統のプリンスリーギフト系が父、母父合わせて【1-1-0】。