☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

春天の法則【結果】

2014-05-10 18:44:38 | 長距離血統の法則
◆血統傾向更新◆

圧倒的1番人気のキズナが飛んだ!!
これで3年連続で単勝1倍台の1番人気馬が馬券圏外に消えたことになる。いつの間に春天は1番人気が勝てないG1になったのか。
勝ったフェノーメノは、メジロマックイーン(91年、92年)、テイエムオペラオー(00年、11年)に次ぐ史上3頭目の春天連覇を達成。

=おしまい=

ダイヤモンドSの法則【結果】

2014-02-22 19:19:19 | 長距離血統の法則
【結果】
◎アドマイヤバラード…11着(2番人気)

◆血統傾向更新◆

見切ったハーツ産駒のフェイムゲームが1着。狙ったアドバラが結果的に2番人気ならば、何も無理して人気が無い方を狙う必要はなかった。なんせフェームゲームの母父は、ダイヤモンドSには欠かせないリボー系なのだから。なおリボー系内包馬が、今年は1着~3着を独占。ダイヤモンドSに限らず、やはり長距離戦にはリボーのスタミナがマストアイテム。
ハーツ産駒はV2を達成し、3年連続で連対。トリックじいさんが引退した今、その後を継ぐのはハーツ産駒なのかもしれない。

<芝2400m以上の重賞で馬券になったハーツ産駒>
ウインバリアシオン(母父ストームバード)
11年…青葉賞1着、ダービー2着、神戸新聞杯2着、菊花賞2着
12年…日経賞2着、春天3着
13年…有馬記念3着

ギュスターヴクライ(母父ファビュラスダンサー)
12年…ダイヤモンドS2着、阪神大賞典1着、京都大賞典3着、

カポーティスター(母父カポーティ)
13年…日経新春杯1着、日経賞2着

アドマイヤラクティ(母父エリシオ)
13年…ダイヤモンドS1着、アルゼンチン共和国杯2着

マジェスティハーツ(母父ボストンハーバー)
13年…神戸新聞杯2着

=おしまい=




ダイヤモンドSの法則

2014-02-22 02:22:22 | 長距離血統の法則
◆血統傾向◆

冬の府中名物ダイヤモンドS―
ズラリと顔を揃えた長距離砲の面々。ダンスインザダーク【3-2-0】、トニービン系【3-1-0】、ロベルト系【2-2-5】、キングマンボ系【3-0-1】。3400mという特殊な距離になれば、リピーターが活躍していそうだが、意外にもリピーターは先ほど引退したトリックじいさん一頭のみ。
そして、長距離戦の新興勢ハーツクライは押さえておくべき。

◆人気◆

過去15年で、1番人気【4-1-2-8】、2番人気【3-1-2-9】、3番人気【3-1-1-10】と上位人気は軒並みアテにならず。10番人気以下が【2-4-3-6】と9回も馬券に絡んでおり、大穴狙いも無謀ではない。が、今年は11頭立てなので、超大穴の望みは薄そう。

◆リボー系内包馬◆

長距離線に欠かせないのが、スタミナなのは当たり前。その根源となっているのがリボー系。04年以降の過去10年で、09年を除くすべての年でリボー系を内包している馬が、毎年必ず馬券になっている。

◆前走万葉S組のワナ◆
ダンスインザダーク、トニービン、キングマンボ系と言えば、万葉Sの血統傾向によく似ている。それもそのはず、過去15年で前走万葉S組が【6-2-4-32】と、幅を利かせているからに他ならない。だが、ここに罠がある。
99年~09年で、前走万葉S組の出走がなかった00年と08年を除くすべての年で、該当馬は毎年馬券になっていたのだが、10年以降は、11年こそ該当馬のコスモメドウが1着になったものの、10年4頭、12年4頭、13年3頭が出走し、すべて馬券圏外に消えた。相性が好かったのは一昔前の話で、近年では人気になって飛ぶケースが目立っている。

◆穴馬の条件◆
「軽量ハンデの人気薄」―これが、ダイヤモンドSのキーワード。ただし、軽量とはいっても50kg~54kgくらいが狙い目で、50kg未満の馬は、過去15年で【0-0-0-11】と一度も馬券になったことがない。

<軽量ハンデの人気薄で馬券になった馬>
05年1着ウイングランツ51kg(10番人気)
05年2着ハイフレンドトライ52kg(8番人気)
06年2着メジロトンキニー50kg(7番人気)
07年2着エリモエクスパイア53kg(6番人気)
07年3着アドバンテージ52kg(10番人気)
08年3着レーザーズエッジ50kg(12番人気)
09年2着ブレーヴハート53kg(12番人気)
09年3着スノークラッシャー52kg(7番人気)
10年2着ベルヴェットローズ53kg(6番人気)

なお、トップハンデは過去15年で【2-1-1-14】の馬券率22.8%。

◎6アドマイヤバラード…ハーツクライ×ウッドマン
ハーツの3年連続連対に期待。同産駒はフェイムゲームも出走するが、1番人気なので。とはいっても、アドバラも3番人気くらいにはなりそうな気配。

トリックじいさん引退!!

2014-02-14 21:30:08 | 長距離血統の法則
とうとうこの日が来てしまった。「長距離戦の御守」こと、トリックじいさんが引退する。
JRA芝平地3000m以上のレースの完全制覇を成し遂げることはできなかったが、当該レースで全て馬券対象になった。
ここに、その栄誉を称えトリックじいさんの全成績を記載しておく。
☆トウカイトリック…エルコンドルパサー×シルバーホーク
生年月日:2002年2月26日
中央獲得賞金:5億5千38万8千円


通算成績:9-6-5-43/63(勝率14.3% 連対率23.8% 複勝率31.8%)
重賞勝利:ダイヤモンドS(07年)、阪神大賞典(10年)、ステイヤーズS(12年)

芝3000m以上成績:5-3-5-22/37(勝率14.3% 連対率22.9% 複勝率37.1%)
<レース別成績>
春天:0-0-1-7/8
阪大:1-1-1-5/8
ステ:1-1-2-3/7
ダイ:1-0-1-2/4
万葉:2-1-0-4/7
メル:0-0-0-1/1

総走破距離:175、100m
平均走破距離:2、779m
平均勝利距離:2、689m
平均連対距離:2、855m

平均人気:6.8番人気
平均着順:5.6着
平均単勝オッズ:36.9倍
単勝回収率:103.0%
複勝回収率:87.7%

トリックじいさんに惚れ込み、デビュー以来単勝を買い続けていれば、投資金額に対して103%のリターンが得られていた。
引退後は、京都で誘導馬になるそうで、これでエルコンドルパサーの血を引き継ぐ現役馬はいなくなったことになる。エルコンの血を紡ぐのは、種牡馬ソングオブウインドに託された。
トリックじいさん、お疲れさまでした。

=おしまい=

万葉Sの法則【訂正】

2014-01-06 22:12:31 | 長距離血統の法則
万葉Sの「1番人気投資法」の今年のデータ分を更新している際に、データに誤りがあることが判りました。
記事では、「回収率と期待値が100を超えている馬単がオススメ」と書きましたが、そんなことはありませんでした。
今年の結果を反映させたところ、なんと驚いたことに、「単複以外は何を買っても儲かる!」という結果が出ました。
訂正かつ更新したデータを掲載しておきますので、来年の参考にしてください。

☆万葉S~1番人気投資法☆*%=回収率、円=期待値
単勝:103.0%/ 41円
複勝: 98.0%/ 78円
馬連:127.5%/102円
馬単:136.6%/109円
三複:200.3%/160円
三単:147.3%/118円
合計:148.4%/109円


一番のオススメは、馬単ではなく回収率200%、期待値160円の三連複。また、全ての馬券をベタ買いしても、回収率は優に100%を超え、期待値も109円と、まさに自動的にお年玉が転がり込む、夢のような法則の完成だ。
あまり人には言わないで下さいね。オッズが下がって儲けが減りますから。

=おしまい=


万葉Sの法則【結果】

2014-01-06 21:00:00 | 長距離血統の法則
【結果】
1着◎1番人気タニノエポレット 単勝290円 複勝130円
2着△2番人気ラブラドライト 複勝150円
3着△4番人気グッドカフェ 複勝230円
4着△3番人気トウカイトリック(御守)
5着△5番人気ファイヤー

馬連580円♪ 
馬単1、100円 ♪
三連複1、650円 ♪
三連単6、360円♪


今年は「1番人気投資法」が見事に嵌った。1着~5着までは1番~5番人気。2着、3着が入れ替わっていれば、人気通りの着順だった。
個人的には馬単のみのゲット。配当が1、100円じゃあビッグなお年玉にはならなかったが、初当たりで儲けが出たことは変わりない。今年の正月競馬は、2戦1勝1敗の五分のチョイ浮きで終了。まずは、上々の滑り出し。

■血統傾向更新■

今年もまた菊花賞か春天に縁のある種牡馬の産駒が馬券になった。しかも、1着~3着を独占。2着ラブラドライトの父キンカメはピンと来ないかもしれないが、ローズキングダムが10年の菊花賞で2着になっている。
また、馬券になった3頭はいずれも5代以内にリボーの血を持っている。

「菊花賞OR春天に縁のある種牡馬」、「5代以内にリボー系を内包」、そして「1番人気から2~5番人気への流し馬券」。これが万葉Sの三大法則。
来年からは、金杯で余計な勝負せずに万葉Sでお年玉をタダ貰いすることにしよう。

惜しかったのは、トリックじいさん。
内から突き抜けるかと思ったのだが、クビ差の4着。残念。
今年で65歳になる矢沢栄吉も走るが、午年生まれの年男・トリックじいさんもまだまだ走り続ける。
次は2月の府中のダイヤモンドSか。
ちなみに9月14日は、永ちゃんの誕生日。

-赤坂「DIAMOND MOON」にて-

=おしまい=




万葉Sの法則2

2014-01-05 20:30:00 | 長距離血統の法則
金杯で初笑いが出来なかったみなさん、ご安心を。
本当の初笑いは、この万葉S。
明日から、仕事の方も多いと思うが、この万葉Sだけは買うべし。

■1番人気投資法■

過去9年で【3-4-0-2】、勝率33.3%、連対率と複勝率は77.8%の1番人気。鉄板級とはいかないまでも、軸としてなら信頼に値する。ならば、これを利用しない手はない。
かといって、単複勝負をするわけではない。単勝回収率は82.2%、複勝回収率は94.4%と、いずれも平均値よりも上回っているものの儲からないからだ。
儲けを出すためには、1番人気を軸とした2~5番人気までの流し馬券。これが万葉Sの投資法。

馬連1番人気→2~5番人気(4点)
回収率125.6% 期待値98円

期待値とは、100円の参加料に対して、平均して幾らリターンがあるのかを表した数値。この場合は、1回ゲームに参加するたびに98円のリターンが見込めるということ。
よって、馬連流しの期待値は控除率を引いた75円を上回るものの、あまり積極的にはやるべきではないということ。

馬単1番人気→2~5番人気(8点)*マルチ
回収率136.5% 期待値106円

三連複1番人気→2~5番人気(6点)
回収率108.3% 期待値84円

三連単1番人気→2~5番人気(36点)*マルチ
回収率97.6% 期待値76円

三連単以外はいずれも回収率は100%を超えているが、オススメするのは期待値も100を超えている馬単だ。
ちなみに、上の4つの券種に単勝、複勝を加えた合計でも、回収率125.5%、期待値93円になる。オッズを見ずに大きく網を張っておいて、高目が来れば儲けものという楽しみ方もあり。

血統傾向をはじめ、斤量や年齢などのデータは横に置いといて、万葉Sでは人気を頼りに買っておけば自動的にお年玉が転がり込むという寸法だ。
ただ、今年は一つ問題がある。それは、登録段階では16頭だったのが蓋を開けてみれば10頭立てになってしまったことだ。これだけの少頭数となるとオッズが偏ってしまい、1~5番人気を絡めると取りガミの目が増えてしまうのが悩みのタネ。
取りガミが嫌なのであれば、その目を削り投下資金を節約するか、残りの目に集約し大きなリターンを狙いに行くのか、二つに一つ。そこはそれぞれの欲の皮の突っ張り具合にあわせてお楽しみください。

◎1番人気の馬→△2番人気~5番人気 馬単流し(マルチ)

万葉Sの法則

2014-01-03 00:00:00 | 長距離血統の法則
東西の金杯を外し、まだ片目も開いていない皆様、ご安心を。
とっておきのお年玉をご用意しておきました。
ある法則に従って買いさえすれば、自動的にお金が転がんでくる万葉S。

■血統傾向■

ハンデ戦となった05年以降の過去9年。血統傾向ウンヌンよりも、血統傾向に名前が出てくる種牡馬に注目。芝3000mとなれば当たり前だが、ズラリと長距離血統が名を連ねている。しかも、そのほとんどが菊花賞あるいは春天に縁のある種牡馬たちだ。

■春天&菊血統を狙え!■
過去9年で3着以内に入った馬の種牡馬のほとんどが、自身あるいはその産駒が春天か菊花賞で馬券になっている。その種牡馬が属する系統まで対象範囲を広げると、それこそ全頭が当てはまるので、ここでは自身かその産駒が春天か菊を制した種牡馬を列挙しておく。

05年1着アイポッパーの父サッカーボーイ
→ヒシミラクル…02年菊花賞、03年春天

05年2着、07年3着チャクラの父マヤノトップガン
→自身が95年菊花賞、07年春天を制した

05年3着ハイフレンドトライ…父リアルシャダイ
→ライスシャワー…92年菊花賞、93年&95年春天
→アドマイヤジュピタ(母父)…08年春天

06年1着ファストタテヤマ
06年3着マッキーマックス
08年2着ダークメッセージ
13年2着タニノエポレットの父ダンスインザダーク
→自身が96年の菊花賞馬
→ザッツザプレンティ…03年菊花賞
→デルタブルース…04年菊花賞
→スリーロールス…09年菊花賞

07年2着、08年&10年1着トウカイトリックの父エルコンドルパサー
→ソングオブウインド…06年菊花賞

09年2着マンハッタンスカイ…父マンハッタンカフェ
→自身が01年菊花賞、02年春天を制した
→ヒルノダムール…11年春天

10年&11年2着モンテクリスエス…父シンボリクリスエス
→エピファネイア…13年菊花賞

11年3着スリーオリオン…父オペラハウス
→テイエムオペラオー…00年&01年春天
→メイショウサムソン…07年春天

12年2着マカニビスティー
12年3着エナジーバイオ…母父BT
→ナリタブライアン…94年菊花賞
→マヤノトップガン…上述
また、マカニビスティーの父ゼンノロブロイは自身が04年春天で2着

06年2着、08年3着アドマイヤモナーク
13年1着デスペラード…母父トニービン
→ジャングルポケットを経由しオウケンブルースリが08年菊花賞を制した

■リボー系内包馬を狙え!■

05年以降の過去9年で3着以内に入った27頭のうち、実に20頭がリボーの血を5代以内に持っており、毎年必ず1頭は馬券になっている。圧巻だったのは06年~08年。3年連続で該当馬が1着~3着を独占した。長距離戦にはリボーの血は欠かせないということ。

■斤量■

3000mのハンデ戦なら斤量の影響は大きいと思いがちだが、実はさにあらず。
過去9年で50kg以下の馬は【0-0-1-10】と、馬券になったのは12年3着のエナジーバイオ1頭のみ。
狙いはズバリ【7-7-4-20】の55kg以上の馬。
だが、今年は登録段階で55kg以上の馬は、オースミイチバン、クラシカルノヴァ、トリックじいさんの3頭しかいないので、軽量馬の食い込みには備えておかなければならない。
なお、トップハンデは【3-2-0-6】で馬券率は45.5%なので、無理して嫌うと痛い目に合う。

■年齢■

伸び盛りの明け4歳馬は【1-0-1-6】と不振。頭は【4-2-2-22】の6歳馬、ヒモは【2-7-1-6】の5歳馬が狙い目。
ただし、12歳のトリックじいさんは例外。

■トリックじいさん■
ここまでの全走破距離が172.1kmで、その平均勝利距離が2、775.81mのトリックじいさんが今年もまた万葉Sに出走する。
自身の万葉Sは【2-1-0-3】で馬券率50%。確率ウンヌンではなく、初詣に行くと御守を買うように、トリックじいさんは馬券に組み込んでおくべし。

御守…トウカイトリック…エルコンドルパサー×シルバーホーク

■前走■

狙いは【4-4-3】の前走ステイヤーズS組。着順は2着~13着までの幅広いが、【3-3-2】の掲示板に載った馬の方が好走している。
ほかでは、距離2000m以上の1600万組。

■人気■

過去9年で1番人気は【3-4-0-2】で馬券率77.8%。馬券圏外に消えたのは、09年トウカイトリック(6着)と12年ピエナファンタスト(7着)の2頭しかいないのであれば、ここは信頼の1番人気か。
そして、この1番人気を利用したある法則こそが、お年玉をもたらしてくれるのだ。
続きは出走馬が確定した後ということで。