☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

チューリップ賞の法則

2014-03-08 08:38:38 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆

NEW阪神となった07年以降の過去7年。父SS系は【3-3-4】と中心的存在ではあるが、絶対的存在ではない。複数回馬券になっているのは、アグネスタキオンとディープインパクト。だが、ディープは3年連続3着を継続中と勝ち切れない。
父SS系以外では、10年に1着~3着を独占したキンカメ。12年には同系のソングオブウインド産駒のライステラスが2着になった。
そして、目下3年連続連対中を含む【2-2-0】のグレイソブリン系。外回りが新設されてからの活躍が目につく。
あとはノーザンダンサー大系のヴァイスリージェント系【1-1-2】とニジンスキー系【1-0-2】。

◆コース傾向◆

当該コースは、先週のアーリントンCの一鞍のみなので参考にならず、コース傾向を見極めたいなら、本番直前の10Rの結果を待つしかない。

◆人気◆

過去7年で1番人気は【3-2-1-1】で、馬券圏外に消えたのは昨年のレッドオーヴァル1頭のみ。

◆出目◆


◆枠番◆

4枠~6枠の中枠に良績が集中している。

◆馬番◆

3番が唯一のデスナンバー。

◎3ハープスター…ディープインパクト×ファルブラヴ
余裕ぶっこいて、後ろで悠長に構えていると、差して届かずは大いにあり得るが。
ここでへぐれば次はないのは分かってるよね?川田君?

○6プリモンディアル…ディープインパクト×フレンチデピュティ
過去10年で【0-0-0-10】の前走新馬戦組だが。

オーシャンSの法則2

2014-03-08 08:08:08 | 中山の法則
◆前走シルクロードS組の憂鬱◆

過去8年で、08年と11年以外は毎年馬券になっているのが、前走シルクロードS組。しかし、【0-6-1-50】と未勝利。着度数でシルクロードS組を上回るのが、【3-0-5-12】の前走OP特別組。馬券率40%と、前走シルクロードS組の12.3%を優に上回る。

◆出目◆

3枠が、07年と09年以外は毎年馬券に絡んでいる。

◆枠番◆

1枠~4枠:7-5-2-50/64
5枠~8枠:1-3-6-54/64
圧倒的に内枠有利の傾向。

◆馬番◆

過去8年で3着以内に入った24頭のうち、二桁馬番は8頭しか馬券になっていない。ただし、一桁馬番の中でも4番はデスナンバー。単勝1倍台まであり得る1番人気のハクサンムーンの運命は如何に。


というわけで、今年の100万馬券の使者はこちら↓
◎10ケイアイアストン…フジキセキ×ウルフハウンド
前走シルクロードSでは、15番人気で13着。そして、現在の人気は殿人気の「トリプル・ダブル」馬。過去3頭の「トリプル・ダブル」の馬には、3枠に入っていたこと以外にも、すべて7歳以上という共通点がある。殿人気の9歳馬のケイアイアストンが来れば、100万馬券は間違いない。

オーシャンSの法則

2014-03-04 00:00:00 | 中山の法則
◆血統傾向◆

新設された06年以降の過去8年。この距離はどちらかというと苦手としている父SS系だが、【4-1-2】と芝1200mの重賞では、なかなかの健闘をみせている。父SS系で複数回馬券になっているのは、フジキセキ1頭のみだが、これはキンシャサノキセキによるもの。

父SS系以外では、ノーザンダンサー系の活躍が目立つ。父、母父合計で、ストームバード系【0-2-3】、ダンチヒ系【0-1-3】。しかし、近年ではその勢いが衰えてきており、代わりに3年連続で馬券対象馬を送り込んでいるミスプロ系の台頭が目立つ。

そして、注目は何といってもG1馬・リアルインパクトが出走すること。
☆リアルインパクト…ディープインパクト×メドウレイク
半兄のアイルラヴァゲイン(父エルコンドルパサー)は、07年にこのレースを制した。母父メドウレイクが属するプリンスキロ系は、08年1着のプレミアムボックスの母父でもある。父ディープに短距離のイメージは沸かないが、勝利へのバックボーンは十分に揃っている。

◆コース傾向◆

先週は2鞍のみの施行。バクシンオー×SS系が2着2回。3着は2レース連続で父SS系が入った。

◆100万馬券の使者◆
<人気>

過去8年で1番人気【1-1-2-4】、2番人気【2-1-0-5】、3番人気【2-0-0-6】と、上位人気は軒並みアテにできない。二桁人気の馬も5頭が馬券になっており、人気薄からでも入れるレース。
新設されて今年で9回目を迎えるが、過去8年で三連単100万馬券が3回(うち2回は200万超)飛び出しており、本命サイドを買うのは愚の骨頂。100万馬券の3回を調べてみると、共通する大波乱の立役者が浮かび上がってきた。

06年:2、160、190円
1着ネイティヴハート(14番人気)…前走スワンS16着(14番人気)
2着コパノフウジン(6番人気)…前走シルクロードS4着(2番人気)
3着シンボリグラン(1番人気)…前走CBC賞1着(3番人気)

08年:1、521、320円
1着プレミアムボックス(7番人気)…前走山城S1着(4番人気)
2着エムオーウイナー(12番人気)…前走スプリンターズS16着(14番人気)
3着ナカヤマパラダイス(6番人気)…前走バレンタインS4着(8番人気)

12年:2、661、980円
1着ワンカラット(9番人気)…前走淀短距離S4着(3番人気)
2着グランプリエンゼル(5番人気)…前走シルクロードS5着(5番人気)
3着ベイリングボーイ(14番人気)…前走淀短距離S12着(13番人気)

100万馬券の使者―それは、「前走二桁人気、前走二桁着順、当日二桁人気」「トリプル・ダブル」の馬である。しかも、その3頭すべては3枠に入っていたという共通点もある。

<100万馬券の使者の枠番>
06年1着3枠5番ネイティヴハート
08年2着3枠6番エムオーウイナー
12年3着3枠6番ベイリングボーイ

また、100万馬券となった3回のうち06年と08年は、前走1着馬、前走4着馬、前走二桁着順馬で決まっており、12年も前走4着馬と前走二桁着順馬が絡んでの100万馬券と相成った。
この「前走1着馬」と「前走4着馬」というのも、キーワード。100万馬券にならなかった年も含めて、過去8年で前者は6回、後者は4回も馬券に絡んでいる。
出走馬が確定したら、まずは前走の着順に注目すべし!

阪急杯の法則【結果】

2014-03-03 03:03:33 | 阪神の法則
【結果】
◎パドトロワ…15着(12番人気)

◆血統傾向更新◆

1着コパノリチャード。施行距離が1400mに戻った06年以降の9年間で、父SS系が初勝利。メジャー産駒は2年連続で馬券対象となった。DR.コパの馬は、2週連続重賞制覇。これも風水のおかげなのか?
2着は、阪神芝1400mマイスターのサンカルロ。これで阪神Cと合わせて、合計7回目の馬券対象。
3着は、昨年の桜花賞2着馬のレッドオーヴァル。ようやく復活の兆しが見えたか。

◆コース傾向更新◆

メジャー産駒が2勝。バクシンオーが、父で1着、母父で2着。3レースすべてで馬券に絡んでいるのが、ミスプロ系。
出目では、1枠と4枠が3レースすべてで馬券に絡んでいる。開幕週の芝は内枠有利ということか。

=おしまい=

中山記念の法則【結果】

2014-03-03 03:03:03 | 中山の法則
【結果】
◎ダイワファルコン…12着(10番人気)

◆血統傾向更新◆

1着ジャスタウェイ。下馬評では、やれドバイ遠征前の一叩きだとか、中山の小回りは苦手とか、重箱の隅を突かれていたが、やはり別定のG2では格がモノをいう。2着に3.5馬身差の完勝。
3着には昨年の皐月賞馬。こちらも格が違ったということ。それに加え、父ローエングリンが3回も馬券になったレースで、息子が走らないわけがない。
2着は、前走朝日CC勝ちのアルキメデス。「前年夏~年末のG3で3着以内の実績がある馬」に該当。

◆コース傾向更新◆

父SS系が【3-1-1】。ディープが1勝3着1回。

=おしまい=

阪急杯の法則

2014-03-02 00:00:00 | 阪神の法則
◆血統傾向◆*07年は1着同着

こちらも中山記念同様に、リピーターが活躍するレース。過去8年でスズカフェニックス、ローレルゲレイロ、サンカルロ、マジンプロスパーの4頭がいる。
血統傾向的には、父SS系は【0-2-4】と未勝利の大不振。ダート寄りの血統が走るという定説がある芝1400mでは、SS系といえでもなかなか浸食は難しいということか。
父SS系以外で目立つのは、【3-4-0】の父ノーザンダンサー系。同系は母父でも【3-3-3】と好相性を示している。

◆コース傾向◆

土曜日の一鞍分のストックしかないので、参考にならない。強いて言うなら、1着~3着はすべてミスプロ系を父か母父に持っている。2着の母父はフォーティーナイナー、3着の父はその流れを汲むアドマイヤムーン。

◆人気◆

過去8年で、1番人気は【1-2-2-3】で馬券率は62.5%と、微妙なところ。最多の3勝をあげているのは【3-0-0-5】のピンロクスタイルの4番人気。

◆出目◆


◆枠番◆


◆馬番◆

同じコースで行なわれる暮れの阪神Cでは、7枠を勝っておけば当たるのだが、この阪急杯では1枠、2枠が好走枠となっており、阪神Cとは真逆の様相を呈している。なお、1枠でも1番は1回しか馬券になっておらず、あとはすべて2番というのが面白い。

◆阪神芝1400mマイスター◆
過去8年で阪急杯で3着以内に入った馬のうち、同じコースで行なわれる阪神Cでも馬券になった馬が多く、また、その逆パターンも多い。

<阪急杯と阪神Cで馬券になった馬>
プリサイスマシーン…06年阪神C2着→07年阪急杯1着
スズカフェニックス…07年阪急杯3着→同阪神C1着
サンカルロ…09年阪神C2着同着→10年阪急杯3着→11年阪急杯1着→同阪神C1着→12年阪急杯3着→同阪神C1着
フラガラッハ…11年阪急杯3着→同阪神C3着
ガルボ…11年阪急杯2着→12年阪神C2着→12年阪神C2着

◎4パドトロワ…スウェプトオーヴァーボード×フジキセキ
一時期は、ロードカナロアと凌ぎを削っていた時期もあったのだが、ここ3走はすべて二桁着順。頼りは好走馬を出している2枠ということと、コース傾向に出ているフォーティーナイナーのラインの父。



中山記念の法則

2014-03-02 00:00:00 | 中山の法則
◆血統傾向◆

過去12年でリピーターが5頭。そのうち、ローエングリン、バランスオブゲーム、カンパニーの3頭は、3回も馬券に絡んでおり、しつこい。

父SS系は、02年~10年の9年間では【1-4-5】と不振に喘いでいたが、11年以降の3年間では【2-1-2】と急速に勝ち切るようになってきている。また、その3年間で馬券になった9頭すべては父か母父にSS系の血を持っている。
リピーター込で言うならば、グレイソブリン系はマークしておきたい。

<馬券になったグレイソブリン系保有馬>
04年2着サイドワンダー…父トニービン
05年2着、08年・09年各1着カンパニー…父ミラクルアドマイヤ
10年3着ショウワモダン…母父トニービン
11年2着キャプテントゥーレ…母父トニービン
13年2着ダイワファルコン…父ジャングルポケット

馬券になった馬は、すべてグレイソブリン系の中でも、コジーンのラインではなくトニービンのラインである。

◆コース傾向◆

中山芝1800mのコース傾向のストックは、土曜日の一鞍のみなので、参考にならず。

◆人気◆

過去12年で1番人気は【4-1-1-6】で、馬券率は50%。それなら【1-3-2-6】で馬券率50%の3番人気か4番人気から入った方が、効果的。

◆前走◆

G1…5-4-1- 9/19
G2…0-1-4-16/21
G3…5-7-5-61/78
その他…2-0-2-40/44

前走G1出走馬の馬券率は、52.6%。1、3、4番人気よりも若干ではあるが、馬券率は上。

◆G1馬◆
別定のG2ならば、格がモノを言う。
過去12年のG1馬の成績は【1-3-1-2/7】で、馬券率71.4%。馬券圏外に消えたのは、02年エイシンプレストン(5着)、13年リアルインパクト(8着)の2頭のみ。だが、この2頭には、それなりの理由があった。まず、エイシンプレストンは、香港帰りで馬体重が+13kgに加え、斤量は酷量の60kgだった。いくら朝日杯(99年)、香港C(01年)のG1を2勝しているからといって、このコンディションで好走を期待する方が無理というもの。一方、3歳時に安田記念(11年)を制したリアルインパクトは、12年は3着に来たものの、13年は8着敗退。休養明け初戦の東京新聞杯(11着)時は、馬体重+20kg、一叩きした中山記念が勝負かと思いきや、馬体重はさらに増えて+4kg。典型的な冬場の調整不足が露呈した格好だった。

今年は、ジャスタウェイ(13年秋天)、ロゴタイプ(13年皐月賞)、サダムパテック(12年マイルCS)の3頭が出走するのだが、ジャスタウェイとロゴタイプは、休み明け所詮で、仕上がり具合がポイントとなりそう。

◆G3実績◆
格がモノを言う別定のG2ではあるが、馬券になった馬を調べてみると、G3での好走歴がある馬が結構、馬券になっている。
ただし、前年の夏~年末までのG3で3着という限定つきではあるが。
02年~11年の10年間で、03年を除く9年で、すべて該当馬が毎年1頭は必ず馬券になっていた。12年は3頭が出走し、すべて着外だったが、昨年は3頭出走していた該当馬のうち福島記念を制したダイワファルコンが2着になった。
今年は該当馬は5頭。とりあえず押さえておいた方が無難。

◆出目◆

少頭数で行なわれる年が多いが、今年は15頭が出走。

◆枠番◆

1、2枠と7、8枠に良績が集中している。

◆馬番◆

7、8枠に良績が集中しているのは、少頭数の場合であることが判る。馬番で見れば1番~3番に良績が集中している。

◎2ダイワファルコン…ジャングルポケット×SS
昨年の2着馬で、もちろん血統傾向的にも合致。昨年は3番人気だったが、今年は10番人気と急降下。昨年と同様のステップ・福島記念1着からの参戦で、データ的にも買いのサイン。リピーターが好走する傾向があるのに、これは人気の盲点じゃないのか。

アーリントンCの法則【結果】

2014-03-01 18:50:06 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

かつては、なかなか勝てない父SS系だったが、ミッキーアイルが同系4連勝を決めた。ディープ産駒は同レース初制覇で、1着、3着のおまけつき。
勝ったミッキーアイルの目標はNHKマイルCのこと。02年以降の過去13年で馬券対象になった39頭のうち、NHKを制したのは03年1着ウインクリューガー、06年2着ロジック、08年3着ディープスカイの3頭のみ。また、ダービーを制したのはディープスカイと02年1着のタニノギムレットの2頭のみ。
また、07年2着ローレルゲレイロ(09年高松宮記念、同スプリンターズS)、08年2着エーシンフォワード(10年マイルCS)、12年ジャスタウェイ(13年秋天)と3頭の後のG1馬も出てはいるが、将来を約束された出世レースとは言い難い。
果たして、ミッキーアイルは如何に?

=おしまい=

共同通信杯の法則【結果】

2014-03-01 18:44:39 | ダービー馬を探せ!2014
【結果】
◎ローハイド…7着(8番人気)
○イスラボニータ…1着(1番人気)単勝220円 複勝110円
▲サトノアラジン…3着(2番人気)複勝130円

☆シングンジョーカー…10着(11番人気)

◆血統傾向更新◆

フジキセキ産駒がV2を達成。ディープは2着、3着に入ったものの、またしても勝てずじまい。ディープの苦悩は続く。

=おしまい=