☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

東京大賞典の法則【結果】

2012-12-29 17:49:16 | 砂王の法則
■血統傾向更新■

スペシャルウィーク産駒のローマンレジェンドが勝ち、父SS系が3連勝を達成。
2着はキンカメ産駒のハタノヴァンクール。これでキングマンボ系産駒は【2-3-0】となった。
3着は昨年2着のワンダーアキュート。リベンジならず。

地方出身のJRA所属騎手のワン・ツー。2番人気→3番人気で馬連1040円は美味しい配当。
4歳馬、3歳馬が1、2着ということは、ダート界もようやく世代交代となったと理解してよい。
来年のダート重賞は4歳、5歳馬が中心となるはず。

というわけで、大井はオーラスの31日までやるようですが、とりあえず今年も打ち納め。
今年も最後までお付き合いして頂きありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
みさなま良いお年をお迎えください。

=おしまい=

東京大賞典の法則

2012-12-26 00:00:00 | 砂王の法則
競馬は続くよどこまでも―
これが本当の最後の今年の打ち納め。
■血統傾向■*過去12年

リピーターだらけの東京大賞典。
血統傾向ウンヌンよりも、JRA所属のダート重賞実績馬を買っておけば当たるレース。安いけど。
でも、そろそろ世代交代があってもいい頃なのでは?
毎年堅い決着だが、今年はひと波乱ありそうな雰囲気。というか、そうなって貰わないと、こっちは堅いところに大枚をブチ込めるようなお大尽ではないので。
モチ代くらいは、なんとか捻出しないと。

ところで、香里奈はプレゼンターとして、来場するのだろうか?

ファイナルSの法則【結果】

2012-12-25 00:00:00 | 阪神の法則
【結果】
◎シルバーキセキ…6着(3番人気)
〇キズマ…5着(1番人気)
▲エーシンビートロン…2着(6番人気)複勝280円
今年最後を締めたのは、福永ではなくてノリだった。

■コース傾向更新~5回阪神ダート1400m■

母父ニジンスキーのエシンビートロンが2着に来たものの、こちらも中山芝1200mと同様に、最後まで狙いが絞れなかった。
今年もまた、終わりよければすべてよし!とはならず…
阪神Cの勝ち分をそっくりそのまま、中山と阪神の最終につぎ込んだので、PATの残高は綺麗サッパリとゼロで、今年の打ち納め。
が、打ち納めは打ち納めは、それはJRAの話であった、最後の最後に大井の東京大賞典が待っている。
悪あがきは、まだまだ終わらない。

=おしまい=

阪神Cの法則【結果】

2012-12-25 00:00:00 | 阪神の法則
【結果】
◎ガルボ…2着(14番人気)複勝770円
冬のガルボ!!
ガルボでガッポリのつもりが、馬連1万3千円のみのパサッ…
「年末の連闘馬」オセアニアボスが抜けだした時は、一瞬夢を見たのだが…
しかし、三連複3万9千円、三連単28万円もつけるとは。なんとかならなかったものかと、終わったあとに出馬表を眺めてみた。7枠、8枠はバッサリ切る方針だったので、どだい無理な話だ。
馬連にしても、ガルボからの馬連オッズを見ると全部万馬券だったので、総流しをかけたまで。勝負は内枠のオリービン。いずれにせよ、今年最後の重賞を獲れたのは確かで、勝ちは勝ち。これもガルボ様様である。ガルボの次は連覇を目論む来年の東京新聞杯か。

■血統傾向更新■

サンカルロがV2を達成し、これで3年連続で連対となった。
ほんとにしつこい。ゴール後、サンカルロが来なければ…と思ったが、3着のファイナルフォームも総流しの分しか持っていなかったので、同じこと。
ディープ産駒は、ファイナルの他にマルセリーナが出ていたが、こちらは12着(11番人気)敗退。今年のリーディングサイヤーに輝いたディープインパクトだが、芝1400mの重賞は勝てずじまい。これで【0-3-1-13】となった。

■コース傾向更新~5回阪神芝1400m■

マンハッタンカフェの流れは良かったものの、サンカルロの父シンボリクリスエスが拾えず。ただ、無理やりこじつけるのなら、前日の5R新馬戦で1着になった馬の母父はシンクリと同じロベルト系レッドランサムを根拠にすることはできるが…

ところで、今開催は本番前までは内枠(1枠~6枠)優勢の傾向が出ていたのだが、本番では一転し7枠の馬が1着、3着。「上手くいかないもんだなあ。サンカルロは去年と同じ7枠13番だったのかよ」と思いながら過去傾向を眺めていると、とんでもないことを発見してしまった。というか、何でここに早く気付かなかったのかと後悔することしきり。これをレース前に知っていれば、サンカルロ本線で買えたはず。そうすれば三連複も三連単も…って、3着のファイナルフォームは、ディープ産駒ということで拾ってなかっただろうけど。
で、それが何かというと…こちら↓
■出目■

今開催の本番前までの枠番の出目は、7枠、8枠は各1回と内枠有利の傾向が出ていたのだが、阪神Cの出目では過去6年で7枠【3-3-3】、8枠【1-2-1】と、圧倒的に外枠有利の傾向が出ていたのだ。とくに7枠は、07年を除いて毎年馬券になっているのだ。
過去6年では、阪神Cまで開催を通じて外枠優勢の傾向が出ていたかどうかはわからないが、こと阪神C本番においては7枠、8枠優勢の傾向が出ているのは事実。
そして、驚いたのがここから。
過去6年で9回馬券になっている7枠だが、なかでも「7枠13番」というのが凄い。

<馬券になった7枠13番>
06年3着マイネルスケルツィ(4番人気)
09年2着プレミアムボックス(7番人気)
10年2着レッドスパーダ(5番人気)
11年1着サンカルロ(4番人気)
過去6年で、7枠13番は07年、08年を除く4回で馬券になっている。そして、今年は去年と同じ7枠13番に入ったサンカルロが1着。サンカルロは、7枠13番に入ったサンタクロースだったのか。なんとも不思議な阪神Cの傾向である。

「阪神Cは外枠有利。特に7枠13番。」と、一筆認め神棚にお供えしておく。
みなさんも、どこかにメモしておいた方がいいですよ。
そうすればきっと、来年はご利益があることでしょう。

=おしまい=


ハッピーエンドCの法則【結果】

2012-12-25 00:00:00 | 中山の法則
【結果】
◎ツインクルスター…13着(2番人気)
★コスモアクセス…16着(7番人気)
★サクラベル…9着(12番人気)
レース名とは裏腹に、箸にも棒にもかかりもせず。

■コース傾向更新~5回中山芝1200m■

最後まで傾向が掴めなかった今開催の中山芝1200mだった。

=おしまい=

ファイナルSの法則

2012-12-24 13:08:15 | 阪神の法則
泣いても笑っても、これで今年の打ち納め。
中山がダメでも阪神のファイナルSを獲ればすべてが丸く収まる。
■コース傾向~5回阪神ダート1400m■

開催を通じて、狙いが絞り切れないままだった阪神ダート1400m。
先週からの流れで言えば、7鞍で父SS系【2-2-2】、父ミスプロ系【3-3-0】、そして【2-0-1】のタイキシャトルとメイショウボーラー親子。この親子の源流であるデヴィルズバッグは、3着が1回ある。
また、父、母父合わせると、全体的にノーザンダンサー系の活躍が目につく。
なかでも【2-4-1】のヴァイスリージェント系、【2-0-1】のニジンスキー系、【0-1-1】のストームバード系。

◎4シルバーキセキ…フジキセキ×オーサムゲイン
SS系×ヴァイスリージェント系の配合。今年最後の◎は、福永に託す。

〇1キズマ…ディスクリートキャット×ジェイドロバリー
父はストームバード系。

▲9エーシンビートロン…BT×ホリスキー
母父はニジンスキー系。

ハッピーエンドCの法則

2012-12-24 12:52:53 | 中山の法則
終わりよければ、すべてよし!
というわけで、中山最終レースのハッピーエンドC。
■コース傾向~5回中山芝1200m+出目■

今開催は、昨日までに8鞍行なわれた。
はっきり言って、ピンポイントで狙える傾向は出ていない。
勝ち馬で言うなら、3勝をあげているタイキシャトル、メイショウボーラー親子、2勝をあげているキングマンボ系、父で1勝、母父で2勝をあげているヴァイスリージェント系。
キングマンボ系は、母父で2着が3回ある。
あとは、【1-2-0】のショウナンカンプ。その父サクラバクシンオーは3着が1回。
父SS系は【1-2-2】で、複数回馬券になっているのは、なんとも地味なサクラプレジデントが1勝3着1回。

枠番では、【1-3-2】の4枠と【0-3-1】の内枠が目立つ。中山芝1200mって、内枠が有利なんだっけ?

◎13ツインクルスター…サクラバクシンオー×フジキセキ
7枠13番というのが、枠番出目の流れからは外れているのが気に掛かるが、持ちタイムは出走馬中№1。

相手は絞り切れないが、大穴をあげておく。
★3コスモアクセス…ロージズインメイ×グラスワンダー
休み明けだが、2枠というのがいい。
父は、3勝をあげているタイキシャトル、メイショウボーラーと同じデヴィルズバッグ系。

★12サクラベル…サクラプレジデント×サクラバクシンオー
こちらも休み明けだが、父は今開催で2回も馬券になっているサクラプレジデント。言っちゃ悪いがマイナーなプレジデントがこの距離で2回も馬券になっているということは、バイアスにマッチしているということ。

有馬記念の法則【結果】

2012-12-23 22:30:00 | 長距離血統の法則
■血統傾向更新■

ゴールドシップが勝ち、二冠+1を達成。これでステイ×マックの血統構成の馬が3勝目。まさに黄金配合。
葦毛の有馬記念馬は、88年オグリキャップ以来、また同年の菊花賞馬が有馬記念を制したのは、95年以降では95年マヤノトップガン、01年マンハッタンカフェ、11年オルフェーヴル(三冠馬)に次ぐ4頭目。

同じくステイ産駒のオーシャンブルーが、10番人気の低評価を覆す走りで2着。チョイ荒れだったが、荒れるオリンピックイヤーとういのは本当だった。

3着は、やっぱり出遅れたルーラシップ。レース前もレース後も、あちこちのメディアで「出遅れなかったら…」という予想を見掛けたが、出遅れたからこそあの脚を使えているのであって、まともに出ていたらあそこまでの脚は使えたかどうかは分からない。
これでキンカメ産駒は3年連続で馬券になったが、3年連続3着と勝ち切れない。
ちなみに、ルーラーシップが3着に入ったので、今年もリボー系内包馬が馬券になった。

■コース傾向更新■

今開催の3鞍で、ステイ産駒が【3-1-1】と大暴れ。今年一年では【5-2-2】と、まさに中山芝2500mはステイゴールド産駒の草刈り場と化したかのよう。

そして、今年もまたグッドラックハンデで3着以内に入った馬の血統が、有馬記念にリンクした。
<グッドラックハンデ>
1着マイネルメダリスト…父ステイゴールド
2着シャドウパーティー…父キングズベスト
3着タガノレイヨネ…母父トニービン

<有馬記念>
1着ゴールドシップ…父ステイゴールド
2着オーシャンブルー…父ステイゴールド
3着ルーラーシップ…キングカメハメハ×トニービン
見事なまでのリンク。
グッドラックハンデでステイ産駒のマイネルメダリストが1着になったのを受け、◎は人気だがゴールドシップ。三連単2頭軸の相手方を決めきれなかったので、一頭軸に変更。
ヒモには、同じステイ産駒のオーシャンブルーと15番枠が気に入らなかったがナカヤマナイトと、ここまではグッドラックハンデの結果を重視するなら、自然の流れ。
そして、問題は2着の父キングズベストと3着の母父トニービンの取り扱い。これに該当する馬を拾うとあれもこれもとなってしまうので絞らずを得ない。
キングズベスト産駒のエイシンフラッシュだが、これは三浦に乗り替わりとなった時点で消し。ゴール前インから抜け出してきた時は、一瞬ヒヤリとしたが。
で、残るキングマンボ系のキンカメ産駒でどうするか?ロズキンに色気はさらさらないし、ルラシは人気だし、どうせまた出遅れると決めつけていたので、消してしまった。で、押さえたのはグッドラックハンデで1着になった蛯名のトゥグロ。「蛯名は中山芝2500mのマイスター」という天の声が聞こえたような気がしたのだが…あれは、気のせいだったのか。
あとは、トニービン絡みからはジャンポケ産駒のダイワファルコンをピックアップ。
勝負馬券は、上記の三連単1頭軸マルチの36点買いにして、押さえにはそこにルラシとスカイディグニティを入れた三連複。

折角、偶然番長に必殺技を伝授して貰い、せっせと三連単を買ってはまた買い足ししてたのに…痛恨のルーラーシップの消し…
押さえの三連複で引っ掛けたけど、投資資金の半分も戻ってこない。でも、三連単で3万円もつかないとは安いなあ。
よくよく考えてみれば、その資金をゴルシから三連単のヒモで買ってた薄目の4頭、スカイディグニティ、ダイワファルコン、オーシャンブルー、ナカヤマナイトへ流しておけば、馬連が引っ掛かるので4万円にはなっていた計算。我ながら嫌になるぐらい超のつく馬券下手。
今年は有馬が最終日じゃないので、助かった。明日こそが今年最後の大一番。
明日への軍資金は、心許ないものの何とか確保できた。幸いにも阪神カップは人気が割れていて、どれもこれも美味しい配当のようだし。

ところで、勝利ジョッキーインタビューで内田が言っていたように、今年の漢字は「金」。これは00年に次ぐ二度目。
ロンドンオリンピックでの日本の7個の金メダル、25年ぶりの金環日食などから連想された漢字であるが、今年の競馬界は、ステイ「ゴールド」産駒のオルフェーヴルとゴールドシップ2頭が話題の中心にいた。
フランス語で「金細工師」の意味を持つオルフェーヴルの阪神大賞典での逸走、続く春天でのまさかの惨敗、宝塚記念での復活、そして凱旋門賞での何とも惜しい2着。
一方、「金船」・ゴールドシップは二冠を達成し、その余勢を駆り有馬も制した。2着も同じステイ産駒のオーシャンブルー。そのオーシャンの前走は金鯱賞1着という、サイン派の皆様が泣いて喜びそうなくらい「金(きん)」に縁のある有馬記念であった。まあ、個人的には「金(かね)」には全く縁がなかったが…
明日も競馬はある。

=おしまい=

阪神Cの法則

2012-12-23 20:00:00 | 阪神の法則
■血統傾向■*過去6年/09年は2着同着

過去6年で、父SS系が【4-2-2】と、一応中心視できる。
父SS系で複数回馬券になっているのは、フジキセキ(2勝)、ダンスインザダーク(1勝2着1回)、アドマイヤベガ(2着、3着各1回)の3頭。
ただし、フジキセキの2勝はキンシャサノキセキ(09年、10年)によるもの。
キンシャサノキセキ以外のリピーターは、09年2着同着、11年1着のサンカルロがいる。

■格上馬■
この時期になぜ非根幹距離1400m戦のG2を組んでいるのかは、未だに理解できないが、別定のG2戦なら格がモノを言う。
過去6年で3着以内に入った18頭のうち11頭に、G1連対実績があるか、少なくともG2勝利実績がある。

06年1着フサイチリシャール…05年朝日杯FS(G1)
06年2着プリサイスエンド…06年スワンS(G2)
06年3着マイネルスケルツィ…06年NZT(G2)
07年1着スズカフェニックス…07年高松宮記念(G1)
07年2着ジョリーダンス…07年阪神牝馬S(G2)
09年1着キンシャサノキセキ…09年スワンS(G2)
09年2着サンカルロ…09年NZT(G2)
10年1着キンシャサノキセキ…10年高松宮記念(G1)
10年2着レッドスパーダ…09年NHK(G1)2着
11年1着サンカルロ…11年高松宮記念(G1)2着
11年2着グランプリボス…11年朝日杯FS(G1)、NHK(G1)

■ディープ産駒の弱点■
G1連対実績があるからといって、なんでもかんでも飛びついてはいけない。特にディープ産駒は危険。
昨年は、安田記念馬リアルインパクト(1番人気)、桜花賞馬マルセリーナ(3番人気)の2頭が上位人気に推されながらも、10着と4着に敗れた。
そもそもディープ産駒は、芝1400mは走らない。
デビューから今年の11月末までの芝1400mの準OP以上の成績は、【0-6-0-29】と、2着は6回あるけれど1勝もしたことがない。これを重賞に絞ると【0-3-0-12】となり、2着3回はリアルインパクト(10年京王杯2歳S)、アンチュラス(11年ファンタジーS)、マルセリーナ(12年阪神牝馬S)の3頭。
出走馬中のディープ産駒は、マルセリーナとファイナルフォームだが、過信は禁物。

■コース傾向+出目■

阪神芝1400mは、今開催7鞍が行なわれた。
父SS系が【6-1-4】の頭あってヒモなしの傾向を示しているのに対し、父ミスプロ系は【1-4-1】と勝ち切れていない。馬券になっているのは、この2系統に二分される。
父SS系で複数回馬券になっているのは、マンハッタンカフェ【2-0-1】、ネオユニヴァース【1-0-2】、フジキセキ【2-0-0】の3頭。

枠番出目では、7枠は2着1回、8枠は1勝のみと、外枠不利の傾向が出ている。7枠、8枠はバッサリと切る手もありそう。

狙いは6枠より内の父SS系。
◎10ガルボ…マンハッタンカフェ×ジェネラス
父はコース傾向に出ているマンハッタンカフェ。
思えば、東京新聞杯で今年の初当りをもたらしてくれた馬。最初と最後はガルボで締める。

グッドラックHの法則【結果】

2012-12-23 18:30:00 | 長距離血統の法則
【結果】
◎シャドウパーティー…2着(1番人気)複勝150円
〇クリールカイザー…4着(3番人気)
▲マイネルメダリスト…1着(2番人気)単勝530円 複勝180円 馬連910円
3歳馬の頭からしか買ってないので、的中は馬連の押さえのみ。裏目が二千両もつくとは、ショック…

■血統傾向更新■

父SS系が1着、3着。

グッドラックハンデを制する者は、有馬記念も制す―

=おしまい=