☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

アイビスSDの法則

2013-07-27 20:45:25 | 新潟の法則
■血統傾向■

新設されて今年で13回目を迎える、夏の新潟の風物詩・アイビスサマーダッシュ。
父SS系で馬券になったのは、09年3着のアルティマトゥーレ1頭のみ。
傾向の中心となっているのは、サクラバクシンオー、ミスプロ系、そしてノーザンダンサー系。

■性別&年齢■

「夏の牝馬」はご存じのとおりで、このアイビスSDも例外ではない。
過去12年で牡馬が【3-8-7-97】に対し、牝馬は【9-4-5-53】で勝率で約3倍、連対率で約2倍の馬券率。

■人気■

過去12年で、1番人気は【2-2-1】、2番人気【3-1-1】、3番人気【1-3-0】と上位人気は軒並みあてにできない。
ここは穴狙いに徹した方が得策だ。

■出目■


<枠番>

近頃の直線コースでは、昔より内・外の有利不利はなくなったと指摘する声もあるが、ことアイビスSDにおいては、5枠~8枠が【9-10-6-81】と、昔も今も外枠が有利なのは変わらない。

<馬番>

狙いは12番から外の馬番だが、15番はデスナンバー。

■コース傾向■

初日のストックのみなので、参考にならないが、出目は7枠と8枠が連対しており、やはり外枠狙いが正解か。

◎16ヤマニンパピオネ…スウェプトオーヴァーボード×ジェイドロバリー
外枠のミスプロ系で、年齢別では優勢の5歳馬。


クイーンSの法則

2013-07-27 20:09:57 | 牝馬の法則
■血統傾向■

今年は函館開催のため、札幌開催の血統傾向のストックは使えない。

■コース傾向■

ここまで、前開催を含め10鞍が行なわれた。
父SS系は【3-6-7】と勝ち切れず、今開催になってからは3着2回で連対なし。
その中で、目立つのは【2-0-2】のディープインパクト。全兄のブラックタイドも3着が1回ある。
SS系以外では、前開催最終週からここまでで【2-1-0】と、急に馬券になりはじめたキングカメハメハ。

■人気■

1番人気は目下2連勝中だが、過去13年では【4-4-0】と信頼は置けない。また、2年連続で10番人気が2着になっており、穴を狙えたが、残念ながら今年は8頭立て。

■年齢■

3連勝中の3歳馬、次いで4歳馬と若馬の活躍が目立つ。

◎4セレブリティモデル…キングカメハメハ×SS
コース傾向に出ているキンカメ産駒の3歳馬。

☆8キャトルフィーユ…ディープインパクト×テハノラン
偶然番長の愛馬。格上挑戦に一票。ディープもコース傾向に出ているしね。
少頭数の逃げ残りは、よくある穴パターン。ここは逃げの一手でお願いしますよ、岩田君。

函館2歳Sの法則【結果】

2013-07-22 22:29:04 | ダービー馬を探せ!2014
■血統傾向更新■

もともと、夏は牝馬が強いのだが、とりわけこの函館2歳Sではその威力が倍増する。
この時期の2歳馬は人間に例えるなら小学校高学年~中学生のイメージ。馬も人間と同じで、この時期の「女子」は「男子」よりも早熟だから。
今年は牝馬は6頭出走していたが、なんと1着~3着を牝馬が独占し、10頭の牡馬を蹴散らした。

勝ったのは1番人気の季節外れのクリスマス。父はおよそ短距離のイメージが沸かないレッドゴッド系のバゴとは、驚いた。
2着のプラチナティアラの父プリサイスエンドは、フォーティーナイナーの直仔で、同ラインは過去4年で【1-2-1】と相性が好い。
3着のトーセンシルエットの母父も、プラチナと同じくフォーティーナイナーの直仔のスェプトオーヴァーボード。シルエットは8番人気と低評価だったが、この馬は血統傾向からはイチオシだった。
なんせシルエットは、トーセンダンス×スウェプトオーヴァーボードで、ご存じのとおりトーセンダンスはダンスインザダークの全弟。ということは、昨年2着のコスモシルバード(スウェプトオーヴァーボード×ダンスインザダーク)と逆パターンとなる。さらには、母父ダンスインザダークは11年、12年連続で馬券になっており、絶好の狙い目だったのだ。

=おしまい=

中京記念の法則【結果】

2013-07-22 22:23:38 | 中京の法則
■血統傾向更新■

NEW中京になり、距離が2000mから1600mに短縮されて今年で2回目の中京記念。
勝ったのは、昨年に引き続きフラガラッハで、中京記念史上初の連覇を達成。前走京王杯SC15着が煙幕となり、昨年と同じ5番人気での勝利。
2着は、馬は違うが昨年と同じキンカメ産駒のミッキードリーム。そして、3着は父SS系のディープ産駒のリリダヴァルなので、NEW中京記念となってから2年連続で1着父SS系、2着キンカメ産駒、3着父SS系で決着したことになる。

なお、4番人気のフレールジャックは故障発生し競争中止。合掌。

=おしまい=

函館記念の法則【結果】

2013-07-15 00:00:00 | 函館の法則
■血統傾向更新■

過去11年で父SS系が初勝利。
勝ったトウケイヘイローは、武に乗り替わって逃げ切りの2連勝。やはり往時の勢いはないものの、武に逃げには誰も絡んでいかないように、やっぱり武の存在感は大きいのだ。

09年札幌開催を起点に5年連続で馬券になっていたBT系(特にマヤノトップガン)だが、今年は唯一の該当馬レインボーダリア(父BT)が6着敗退で、連続馬券圏内記録は途絶えた。

狙い目は、2年連続で馬券になった母父アルザオのリファール系か。

=おしまい=

CBC賞の法則【結果】

2013-07-15 00:00:00 | 中京の法則
■血統傾向更新■

大魔神の馬、マジンプロスパーがV2。
NEW中京となって今年で2回目のCBC賞だが、血統傾向は出ている。
それは、2年連続で馬券になったサクラバクシンオーの血を持つ馬。
このバクシンオーをはじめとするプリンスリーギフト系を持つ馬は、昔からCBC賞とは相性が好い。
別定で行なわれていた00年~05年までの6年間で【1-1-2】、ハンデ戦となった06年~11年の6年間では、旧中京、京都(10年)、阪神(11年)で【3-2-2】と、所構わず走っている。
CBC賞におけるプリンスリーギフト系保有馬の成績は、【4-3-4-22】で、勝率12.1% 連対率21.2% 複勝率33.3%
と、3頭に1頭は馬券になっている計算。
そのうちサクラバクシンオーの血を持つ馬は、【4-3-2-19】で、勝率14.3%、連対率25%、複勝率32.1%で、4頭に1頭は連対する計算となる。
バクシンオーは11年に亡くなり、今後、その産駒にお目に掛かることは少なくなるだろうが、出てきたら絶好の狙い目なのは間違いない。

=おしまい=

ラジオNIKKEI賞の法則【結果】

2013-07-15 00:00:00 | 福島の法則
■血統傾向更新■

11年の中山開催を含めて、父SS系が6連勝を決めた。
ここで3着以内に入った馬で、将来、G1馬になったのは3頭のみ。
06年2着のソングオブウインドが菊花賞馬となり、07年2着のスクリーンヒーローが翌年のJCを制覇し、09年3着のストロングリターンが12年の安田記念で悲願のG1制覇を果たした。

果たして今年の3頭の今後は如何に?

=おしまい=