☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

キーンランドCの法則【結果】

2013-09-08 23:26:20 | 札幌の法則
【結果】
◎ファインチョイス…13着(5番人気)

■血統傾向更新■

牝馬が1~3着を独占。ちなみに6着までが牝馬。まぁ、16頭中12頭が牝馬なら確率的にはおおいにあり得ること。
勝ったのはファルブラヴ産駒のフォーエバーマーク。同産駒は、10年ワンカラットに次ぐ2勝目で、ともに牝馬。

=おしまい=

キーンランドCの法則

2013-08-24 22:27:02 | 札幌の法則
■血統傾向■

過去7年で父SS系は【1-0-2】と大不振。唯一買えるのは、父で3着2回、母父で1勝3着1回のフジキセキのみ。
目立つのは【4-4-2】のノーザンダンサー系と2着3回のバクシンオーとエアジハードのプリンスリーギフト系。

■性別■
牡馬:3-5-4-62 勝率 4.1% 連対率10.8% 複勝率16.2%
牝馬:4-2-3-26 勝率11.4% 連対率17.1% 複勝率25.7%
着度数別は、それほどの優劣は見られないが、率に直すと勝率では牝馬は牡馬の約3倍。

◎6ファインチョイス…アドマイヤムーン×タイキシャトル
前走がラストランの予定だったらしいが、余りの調子の良さに繁殖を延期してまでの出走。
ここまでの全成績【4-1-1-10】のうち、【4-1-0-0】と函館専用機で、しかも牝馬。
血統傾向的には、父アドマイヤムーンは昨年の覇者で目下1番人気のパドトロワの父スェプトオーヴァーボードと同じミスプロ系のフォーティーナイナーのライン。

札幌記念の法則【結果】

2013-08-24 22:14:52 | 札幌の法則
■血統傾向更新■

「実質G1」といえるメンバーが揃うことが多い札幌記念だが、今年は小粒なメンバー構成。
そんな中、朝日杯2歳Sではアルフレードに2.5馬身+クビ差千切られたトウケイヘイローが、怒涛の重賞3連勝を決めた。余程、武の手が合うのか?

=おしまい=

キーンランドCの法則【結果】

2012-08-27 00:00:00 | 札幌の法則
【結果】
◎スプリングサンダー…5着(7番人気)
〇ドリームバレンチノ…7着(2番人気)
★キングレオポルド…6着(10番人気)

■血統傾向更新■

父SS系は3頭出走していたが、全滅。やはりキーンランドCでは父SS系は走らない。
勝ったのは昨年3着のパドトロワで、サマースプリントシリーズの最終戦・セントウルSを待たずにチャンピオンに、ほぼ決定。ドリームバレンチノが怒りに任せて出走して来て1着になれば、話は別だが。
2着はサクラバクシンオー産駒のダッシャーゴーゴーで、同産駒は06年2着シーイズトウショウ以来の2頭目。
3着は当レースと相性の好い父ノーザンダンサー系のテイエムオオタカ。サマースプリントシリーズの初戦である函館SSを回避し、福島民友Cに回り名よりも実を獲りに行った時点でサマーシリーズはハナから度外視というのは明白だったが、しっかりと3着賞金950万円をゲットした。着順は3着だが、陣営の作戦勝ち。

■コース傾向更新■

本番前の9Rで、サクラバクシンオー産駒が2、3着に入ったので嫌な気はしていたが、案の定、本番では同産駒のダッシャーゴーゴーが入った。同馬の血統構成は9Rの2着馬と同じサクラバクシンオー×ミスプロ系だった。また9Rの3着はサクラバクシンオー×フジキセキで、本番では母父フジキセキのパドトロワが1着。
コース傾向を頼りにすれば、いとも簡単に獲れていた今年のキーンランドCであった。

=おしまい=

札幌記念の法則【結果】

2012-08-26 19:53:45 | 札幌の法則
【結果】
★フミノイマージン…1着(4番人気)単勝1240円 複勝220円
★ヒルノダムール…3着(2番人気)複勝150円

★トーセンジョーダン…出走回避


■血統傾向更新■

過去15年で馬券になった牝馬に比べると、実績はやや見劣るものの、今年もまた牝馬が馬券になった。4番人気のフミノイマージンが1着。血統構成は一昨年3着、昨年2着のアクシオンと同じSS系×ディキシーランドバンド。
2着は福永騎乗のダークシャドウ。勝てはしなかったが何とか2着を確保し、はるばる太平洋を渡ってきた甲斐があるというものか?ダンスインザダーク産駒は05年ファストタテヤマ以来の2頭目の2着。
3着はフミノイマージンと同じマンハッタンカフェ産駒のヒルノダムールで、こちらは昨年3着のレッドディザイアと同じマンハッタンカフェ×カーリアンの血統構成。

■コース傾向更新■

目下、父SS系が4連勝中。他ではグレイソブリン系とニジンスキー系。

=おしまい=

キーンランドCの法則

2012-08-26 13:10:47 | 札幌の法則
■血統傾向■

G3に格上げされた06年以降の過去6年で、父SS系は【1-0-2】、母父SS系も3着2回と大不振。その内訳はフジキセキが父で3着2回、母父で3着1回と、SS系を持つ馬はあっても3着までと割り切ることができそうだ。

注目は2勝2着1回のリピーター・ビービーガルダンのおかげもあるのだが、【4-2-1】の父ノーザンダンサー系。なかでも2年連続で馬券になっているクロフネ。クロフネと同じヴァイスリージェント系のパークリージェントも3着が1回ある。
また、クロフネは芝・ダート兼用血統として知られているが、前出のフジキセキもSS系の中ではダート寄りの血統で、09年グランプリエンゼルの父アグネスデジタルもまた芝・ダートのG1を制したように、このキーンランドCでは、芝・ダート兼用血統の活躍が目立っている。

あとは2着2回のサクラバクシンオー・エアジハードのプリンスリーギフト系。

■コース傾向■

2週間前から本日の5Rまでの9レース分を掲載。
ここでもやはり父SS系は勝ち切れず、あっても3着まで。注目は9レース全てで馬券になっているミスプロ系を持つ馬。そして、1勝2着2回のサクラバクシンオー。
特注は、今開催になってパッタリと姿をみせなくなったが、前開催で【1-1-2】のヌレイエフ系だ。

■性別■
牡馬:2-4-3-57/66
牝馬:4-2-3-20/29
母数が牡馬の約3分の1なので単純な比較はできないが、牝馬が牡馬を勝率で約4.6倍、連対率と複勝率で約2.3倍上回る。

■人気■

1番人気【1-1-2】、2番人気【2-2-1】、3番人気【0-0-1】と上位人気は全幅の信頼はおけないものの、総崩れになったことは一度もなく、毎年必ず1~3番人気の馬が馬券に絡んでいる。妙味があるのは【2-0-1】の4番人気と2着2回の6番人気あたり。

■年齢■

3歳:1-0-1
4歳:2-1-1
5歳:1-0-3
6歳:1-4-1
7歳:0-1-0
8歳:1-0-0
これといった偏りはないが、7歳以上は苦戦。

■前走■

注目は何と言っても6年連続で馬券になっている前走函館SS1着馬で、目下2連勝中。他では同じコースで行なわれるUHB賞や札幌日刊スポーツ杯組。同組では掲示板以内が目安か。

■枠番■

まだ6年しか行われていないので何とも言えないが、1枠、2枠からは連対馬は出ておらず、狙いは3連対の6枠と7枠の外目の枠。ただ外枠といっても8枠は1着が1回のみ。

■馬番■

馬番で見ると枠番以上にバラけている。デスナンバーは1番、6番、15番。

◎12スプリングサンダー…クロフネ×キングマンボ
父クロフネは昨年の覇者カレンチャン、一昨年3着ベストロケーションの父。

〇13ドリームバレンチノ…ロージズインメイ×マイネルラヴ
過去6年で馬券率100%の前走函館SS優勝馬。血統的にも父も母父も芝・ダート兼用血統だ。

★3キングレオポルド…フジキセキ×ヌレイエフ
前開催の最終週で爆発力を見せたヌレイエフが母父に期待。父は過去6年で3着2回のフジキセキ。


札幌記念の法則

2012-08-14 00:00:00 | 札幌の法則
■血統傾向■

過去15年で父SS系は【3-9-7】と勝ち切れず、目下4連敗中で、7年連続2着を継続中。
SS系以外では、ノーザンダンサー系とグレイソブリン系。
グレイソブリン系は父で【4-0-1】、母父で【1-0-1】であるが、全てトニービンとジャングルポケット親子によるもの。なかでも注目すべきは、4勝をあげている母父ノーザンテーストとの組み合わせ。古くは97年、98年連覇のエアグルーヴ、直近では08年タスカータソルテ、11年トーセンジョーダンの3頭の勝ち馬を輩出している。

ノーザンダンサー系では、ノーザンテースト系【4-0-1】、ダンチヒ系【2-2-2】、ニジンスキー系【1-3-1】、リファール系【1-2-1】、ヌレイエフ系【1-0-2】の五系統をマーク。

■人気■

過去15年で1番人気は【7-3-2-3】と、馬券にならなかったのは3頭しかいない。その3頭とも7着というのが面白い。
<1番人気で4着以下に敗けた馬>
00年ファレノプシス…7着
05年オペラシチー…7着
07年マツリダゴッホ…7着

2番人気は【3-4-2-6】と1番人気に次ぐ成績だが、3番人気は【0-0-5-10】と一度も連対したことはない。一方、直近5年で4回連対しているのが【2-3-0-10】の5番人気で、そのうち3回は1番人気が相手となっている。

■年齢■

3歳:3-1-1
4歳:6-5-4
5歳:5-6-6
6歳:0-2-1
7歳:1-0-3
8歳:0-1-0
4歳と5歳が中心。最後の現役SS産駒である9歳のアクシオンは厳しそうだが、なんてったって2年連続馬券になっているのは不気味である。

■性別■
牡馬:9-10-13-136/168
牝馬:6- 4- 2- 15/ 27
母数の差が違い過ぎるので、一概に率だけで優劣を決めるのもどうかと思うが、牝馬と牡馬を比べると、勝率で4倍、連対率で3倍、複勝率で2倍と、牝馬が優勢。
その牝馬であるが、97年2着エリモシック、03年3着ノブレスオブリッジ、05年1着ヘブンリーロマンス、06年2着レクレドールの4頭以外は全てG1馬である。
今年は牝馬は5頭登録しているが、G1馬は一頭もいない。が、「夏の牝馬」の格言どおりに、函館SS以降の夏競馬の重賞で出走機会10レース中7レースで牝馬が馬券になっている流れを考えると、一応押さえておいた方がよさそうだ。
登録している牝馬5頭の中から、あえて一頭選ぶとすればフミノイマージンだ。
★フミノイマージン…マンハッタンカフェ×ディキシーランドバンド
G1実績はないが、血統傾向には合致する。
父マンハッタンカフェは昨年3着のレッドディザイアの父であり、母父は2着のアクシオンと同じディキシーランドバンドである。

■重賞勝利実績■
あり:14-11-8
なし: 1- 4-7
圧倒的に重賞勝利実績のある馬が優勢で、重賞勝利実績なしで1着になったのは01年のエアエミネム1頭しかいない。

■コース傾向■

7鞍行なわれた中で父SS系は【2-4-3】と、レース傾向同様に勝ち切れない。SS系以外では、ニジンスキー系【2-1-2】、グレイソブリン系【1-1-2】と、これまたレースでも活躍している血統が活躍している。

というわけで、格がモノを言う定量戦のG2ならばG1馬2頭は外せない。
★トーセンジョーダン…ジャングルポケット×ノーザンテースト
★ヒルノダムール…マンハッタンカフェ×ラムタラ

前者は昨年の覇者で説明不要。後者は昨年3着のレッドディザイアと同じ血統構成で、コース傾向でも活躍しているニジンスキー系を母父に持ち、父マンハッタンカフェは2着2回。
あ、G1馬は「出る出る詐欺」のロジユニヴァースもいるので3頭ですね。

札幌血統傾向【更新】

2011-09-19 09:00:00 | 札幌の法則
■札幌芝コース血統傾向■

1200mはサクラバクシンオーとサドラーズウェルズ系。この2系統は他の距離でも活躍していることが分かる。それ以外ではグレイソブリン系。

■札幌ダートコース血統傾向■
1000mでは、目下3連勝中のフォーティナイナー系を狙い撃ち。なお、1700mについてはエルムSで触れたので割愛。

札幌血統傾向

2011-09-17 09:30:00 | 札幌の法則
■札幌芝コース血統傾向■

SS系中心も、グレイソブリン系、BT系、サドラーズウェルズ系にも要注意。

■札幌ダートコース血統傾向■

1200mではフォーティーナイナー系、1700mではSS系、アフリート系、そして、先週の日曜日の4鞍で【1-1-2】のデヴィルズバッグ系。なかでも、ロージズインメイは特注。

キーンランドSの法則2【結果】

2011-08-29 20:00:00 | 札幌の法則
■血統傾向更新■

今年も牝馬が1着。勝ったカレンチャンは、サマースプリントチャンピオンにぐっと近づいた。
2着には、ここまで洋芝成績【5-4-1-2】のビービーガルダン。そのうち、キーンランドSでは【1-2-0-1】となり、唯一の着外は昨年の4着である。
3着には、アンカツ騎乗のパドトロワだが、かつてのお手馬BBガルダンに差されては、さぞ悔しかろう。

■コース傾向更新■

レース前に指摘していたクロフネの流れは言うまでもないが、土曜日にフジキセキが1着、3着に入ったのを踏まえれば、母父フジキセキのパドトロワは躊躇無く買えた。ましてや、血統傾向でもフジキセキが3着2回となれば、なおさらだ。

=おしまい=