☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

史上最強のドライバー

2009-04-30 19:00:00 | その他
なんやら日本はGWで浮かれまくっているようですが、こちらは本日が『南部解放記念日(サイゴン陥落記念日)』で祝日。まあ、南の人々にとっては忌々しい日ではないのだろうか?とも思ったりもするけど。
それはさておき、明日は『メーデー』なので2日間の連休だ。
今年は運好く、木金に祝日が当ったので、土日と合わせて4連休となる。
最終日の3日は、NHK衛星で春天を楽しむとして、残り3日間はゴルフ三昧だ。
明日は、当ブログの常連さんの一人『skaizer』さんが微笑みの国より参戦し、『Chi Linh Star Golf』怒涛の27Hを攻める予定。
暑くならなければいいのだが。

と、昨夜、ハイフォン仲間達より、何とも嬉しい餞別代りのプレゼントを頂いた。
こちら↓
☆史上最強のドライバー☆

Fujikura 『MOTORE F1』

そして、なんと言ってもシャフトに輝く『金星紅旗』
さらに表には↓

見えないと思うけど、私の名前と『Present from your friends in Haiphong April 2009』と、刻まれている。
これはめちゃくちゃ嬉しい♪
これぞ世界に一つしかないOnly Oneである。
一生大事にしよう。
間違えても、ダフってシャフトを折ったりしないようにしなければ。

どうやら、チョビも気に入ったようだ↓

ちなみに、基本スペックは、といっても、これも全て『俺様仕様』ですが↓
長さ:46インチ
フレックス:S
ヘッド:460cc(今、流行の重さ調整機能付き)
推定飛距離:330ヤード

ちなみに、このモデルはこの4月から日本でも発売されるとのことですが、これと全く同じ仕様にするとなると、軽く10万円は超えるそうです。
だが、私にとっての価格は、Priceless
ありがとう!ハイフォンの悪友達♪

ついでに、今使っているドライバーはこちら↓

こちらもFujikuraで、ブランド名は『Diesel』と、余りなじみのないものだが、これまたキラリと光るワンポイントが!

アドレスすると、このデビルマークに睨まれて、いつもダフってしまう。
恐るべしデビル…

このドライバーは、実は05年有馬記念でハーツクライ⇒ディープインパクト⇒リンカーンで儲けた記念に、プロショップでフィッティングして貰ったもの。
シャフトは二代目だが、これもいわばハーツクライからのプレゼントだ。

プレゼントといえば、もう一本↓

『ODDYSEY 2BALL』
これは4年前に赴任するときに、最強師匠とその大師匠から餞別として頂いた。
先日のタイラウンドでオリンピックが2点しか取れなかったので、気分転換を兼ねてグリップを、流行の『極太グリップ』に代えてみた。

というわけで、明日がニュードライバーとニューパターの筆下ろしです。
果たして結果は如何に?
最低でもスコアは10打はよくなるはずなのだが―。
『クラブ代える前に、腕代えろ!』とか言われないようにしないとね。

=おしまい=


春天の法則3~新興勢力

2009-04-29 18:00:00 | 長距離血統の法則
長距離血統の名門『リアルシャダイ家』の復活が期待される春天であるが、一方で、新興勢力の台頭も目につく。

◆リファール系:父1-0-1/母父2-2-0(うち、メイショウサムソンが1-1-0)
『春のリファール系』の賞味期限ギリギリの、この春天で最後を締め括るといったところか。

<該当馬>
☆アサクサキングス…父ホワイトマズル
☆エリモエクスパイア…母父コマンダーインチーフ

まあ、この2頭は自身がそれぞれ傾向に貢献しているリピーター候補なので、新鮮味に欠ける。

☆サンライズマックス…母父ダンシングブレーヴ
父は98年2着のステイゴールド。

☆ゼンノグッドウッド…母父ホワイトマズル
父エアジハードというのが、どうか?

☆ベンチャーナイン…母父コマンダーインチーフ
父はダート寄りのエイシンサンディ。



また、リファール系ほどの勢いは感じられないものの、チョロチョロと目につくのがミスプロ系。
◆ミスプロ系:父0-1-1/母父1-2-0
その中で、気になるのがダート血統のミスプロ系の中において異色の存在のスタミナタイプのキングマンボ・ラインだ。

<ミスプロ系保持馬(ネイティヴ系含む)>
☆エリモエクスパイア…父スキャターザゴールド
☆トウカイトリック…父エルコンドルパサー
キンマン・ラインは、この馬のみ。

☆ブイチャレンジ…父スキャン
☆フォーリクラッセ…母父ミスプロ

特に後者は、父もダート血統のフレンチデピュティであるので一銭も要らないとは思うものの、昨年1着のアドマイヤジュピタの父もフレンチデピュティである。
これまで、芝は一度も走ったことはないのだが、ひょっとして大波乱を演出するのは、この馬だったりして…


=つづく=

春天の法則2~元祖☆長距離砲

2009-04-29 12:00:00 | 長距離血統の法則
競馬に手を染め始めてかれこれ20年になるが、春天の記憶は89年のタマモクロスから始まる。
その前年のミホシンザンになると、あとから名前を知っただけで、一切記憶がないので、これは確かだ。

と、春天の記憶の原点である89年以降の春天の血統傾向を調べてみると、『昭和』の長距離血統が懐かしく思える。
中でも、何といってもリアルシャダイ
90年代前半に2-1-4と活躍し、95年には1着~3着の完全制覇を決めた。
今で言うなら、SS系並の活躍だったのである。

時代遅れと人は言うかもしれない。
しかし、そんな時代遅れの元祖☆長距離砲・リアルシャダイが、ここに来て復活の兆しがあるのを見落としてはならない。

03年:2着サンライズジェガー…父リアルシャダイ
04年:1着イングランディーレ…母父リアルシャダイ
08年:1着アドマイヤジュピタ…母父リアルシャダイ

最近の流れを見ていると、春天の血統傾向は原点回帰しているように思える。
G1となれば、なんでもかんでもSS系となっている近年のG1血統傾向であるが、この春天に関しては、2年連続で父SS系は一頭も3着以内に入っていない。

しかし、残念ながら今年の登録馬の中には、父あるいは母父にリアルシャダイを持つ馬はいない…

が、リアルシャダイを内包している馬が一頭いる!!

☆ホクトスルタン…母母父リアルシャダイ
しかも、父は91年、92年春天連覇のメジロマックイーン!!
これぞ春天のために産まれてきた馬である―。

=つづく=










春天の法則~最強馬の証明

2009-04-28 00:30:40 | 長距離血統の法則
競馬に手を染め始めた頃、好きだったのはライアン、マックを筆頭とする『メジロ』の馬。
何が好きだったかって、『春天を勝つ馬が一番強い!』という信念を貫く、その姿勢が好きだった。

時は流れて、今や、馬主は違えど、生産者は殆どが社台グループという、独り勝ちの時代になってしまったのだが―

だが、それでも『春天馬こそ現役最強馬!』であるのは変わらないと思う。
スピードあるいは切れ味だけでは、二度の淀の坂超えには通用するはずもなく、かといってスタミナ一辺倒だけでも通用しない。
そのどちらも兼ね備えてこその春天馬、即ち、現役最強馬なのである。

競馬に手を染め始めた、かれこれ20年前からの春天馬の名前を見てみると、なるほど、当時は絶対的存在を見せつけていた馬がズラリと並んでいる。
*太字はリピーター馬
現役最強馬が春天を勝つのか、あるいは、春天を勝った馬にのみ、その称号が与えられるのかは、よく分からないが、春天馬こそが現役最強馬だということには変わらないと思う。

だが―
今年の春天登録馬を見てみると、マックやオペラオーのような絶対的な存在はいない。
出走確実なG1馬は、アサクサキングスとスクリーンヒーローの2頭のみ。
登録こそしたけれど、07年有馬記念馬のマツリダゴッホと、昨年の菊花賞馬のオウケンブルースリは早々と回避を表明したかと思いきや、一方では、当初宝塚記念狙いだったドリジャニや、鬼の居ない間になんとかで、出てきたデルタブルースやポップロックがいる今年の春天。
だが、『絶対的強さ』を誇る馬がいないのは、誰が見ても明らか。

ちょいと過去を振り返ってみれば、似たような状況が幾つかあったように思う。
近年では、06年ディープインパクトを除くと、どれもこれも『現役最強馬』と言うには、ちょっとおこがましいような馬ばかりである。

というわけで、世界で一番堅い馬券の一つとして有名な春天だが、今年はそうではないような気がしてならない今日この頃である。

=つづく=



青葉の法則~狙いはHTR!

2009-04-27 12:00:00 | ダービー馬を探せ!2009
目に青葉 山ほととぎす 初鰹
桜が散ったかと思えば、目に入るのは青々とした若葉、耳に聞こえるのは山ほととぎすの鳴き声、そして、初鰹を口に運べば、あー新緑の季節なんだなあ、と解釈するのはまともな人。

でも、これを競馬オヤジに当てはめると、こうなる↓
桜花賞で惨敗したかと思えば、目に入るのは皐月賞のハズレ馬券、耳に聞こえるのは『武、金返せ~』、『なんで逃げないんだ!ボケェ!』等の聞くに堪えないオヤジどもの罵声、そして、オケラ店で安い焼酎を口にしながら、ふと気付けば、あーもうすぐダービーの季節なんだなあ、となる。

そんなわけで、こちらも目に青が飛び込んでくる青葉賞血統傾向過去6年↓

◆父SS系:5-2-3
そして、ロベルト系が2年連続で3着に入っており、07年の2着は母父SS系なので、ヘイルトゥリーズン系を持つ馬が過去6年で6-3-4となり、近3年連続完全制覇している。
◆父ノーザン系:0-4-1
◆母父ミスプロ系:3-1-0
◆ダービーと同じコースで行われ、俄然注目される青葉賞であるが、過去6年でダービー3着以内馬を3頭出している(馬名赤字の馬)ものの、ダービー馬は出ていない。

参考までに、今開催の東京芝2400mを、と思ったけど、まだ1R分のストックしかないので、昨年同開催の血統傾向を合わせてどうぞ↓

昨年の傾向は、SS系、ノーザン系が活躍しており、これは青葉賞の血統傾向に合致する。
違うのは、1-1-1のジャンポケをはじめとするグレイソブリン系の活躍も目立つ点だ。

=つづく=






フローラの法則3~総括

2009-04-26 22:32:30 | 牝馬の法則
ディアジーナって、強いのね。

◆異彩を放つ1着ディアジーナの血統構成
◆SS系×ノーザン系が3年連続2着
来年も軸はSS系×ノーザン系で良さそうだ。
◆勝てないタキオン:0-2-1

で、来週の参考までに↓

ここでも勝てないタキオン産駒0-2-1。
って、重賞血統傾向と同じ成績だ。


=おしまい=




アンタレスの法則3~総括

2009-04-26 22:14:41 | 砂王の法則
今年は、3枠-2枠-1枠での決着。
アンタレスSの中枠伝説崩壊…
おまけにデスナンバーの①番までもが…↓

やはり、コーナーが4回あるダ1800mは、内枠が有利なのであろう。

で、血統傾向更新↓

◆父ミスプロ系が1着~3着を独占!!

これで開幕週の血統傾向のストックが出来たわけですが、初日、2日目ともに道悪となった。
来週の天気は分かりませんが、これはこれで役に立ちます。
道悪になった時は、これらの血統を参考にして下さい↓

特注は、1-1-1のワイルドラッシュ!!
道悪ダートの時は、同産駒を見掛けたら、とりあえず押さえておきましょう。

=おしまい=

アンタレスの法則2~デスナンバー…

2009-04-26 00:49:57 | 砂王の法則
重賞の血統傾向からの注目馬は、☆ ⑭アロンダイト…エルコン×リヴァーマン

父は2-3-2のミスプロ系で、母父は3年連続連対馬を出しているネヴァーベンド系である。

また、昨日行われた京都ダ1800mの傾向からの注目馬は、☆ ④ウォータクティクス…ウォーエンブレム×トニービン

父はミスプロ系、母父トニービンは昨日2連勝!!
だが、昨日は重馬場開催だったが、日曜日はどうなるのか分からない。

以上2頭は、絶好の狙い目だと思うのだが、そうは問屋が卸さない。
京都、中山を代表とする、小回りのダート1800m選では、往々にして内枠有利という業界の定説が存在する。

だが、このアンタレスSには、その定説は当てはまらない。
アンタレスS過去10年の枠番出目を調べてみると…

3枠~5枠の中枠が狙い目だ。

で、いつものように馬番別成績も調べてみた↓

あろうことか、アロンダイトはデスナンバーの14番に入ってしまい、ウォーエンブレムにしても2着3回の4番に入った。
これじゃあ、どちらも◎には指名できない。

ならば、ラッキー№の入った馬を、となるのが自然の成り行き。
2勝を上げている9番に入ったサトノコクオー…モンジュー×ナイトシフトだが、同馬の血統構成はいずれの傾向にも合致しない。

一方、3勝を上げている6番に入ったのが、マコトスパルビエロ…BT×リンドシェーバー
父BTは、過去6年で2-1-2、母父リンドシェーバーはヒシアトラスの母父と同じレイズアネイティヴ系である。◎はこれ。

相手は前出の3頭と、馬番の出目から4番と同じ『ヒモ馬番』の11番を。
☆ ⑪アドマイヤダンク…フレンチデピュティ×SS

=つづく=


フローラの法則2~打倒フジサンケイ!

2009-04-25 20:00:00 | 牝馬の法則
フローラSの冠スポンサーは、サンスポ。
サンスポといえば、フジサンケイグループのスポーツ新聞。
競馬関係で言えば、競馬エイトとギャロップだ。
そのグループを支配するのが、フジTV。
フジTVの『みんなのケイバ』で司会を務めるのが、ほしのあき。
そして、ほしのあきが名付けたハシッテホシーノがフラワーカップに出走する。
となれば、グループを挙げてのハシッテホシーノを煽り立てるのは目に見えている。

そんな巨大なマスメディアの横暴に独り喧嘩を売ったまでは格好良かったものの、やっぱり権力には勝てなかったホリエモンに成り代わり、フジサンケイグループを成敗してくれよう。
と言っても、ホリエモンに頼まれたわけでもなく、そんな義理もないのだが。

というわけで、フローラSの血統傾向再掲↓


で、こちらが本日行われた東京芝2000mの血統傾向↓

傾向といっても、1Rだけで、しかも重馬場じゃあ、参考にはならない。
唯一、母父サドラーが1着、3着に入っているのが傾向といえば傾向なのだが。

でも、このサドラー系は良馬場で行われた過去6年で父で1勝3着1回、母父で2着1回の実績がある。
となれば、明日の馬場が良でも重でも、狙い目になるのではないだろうか。

☆ ⑤ベイビーローズ…シングスピール×ミスプロ
いくらなんでも狙いすぎだと分かっているが、サドラー系保持馬はこの馬しかいない。
前走ダ1800mで2.5秒差の13着だって…

あとは、明日も道悪想定でいくと↓
☆ ⑭マイティースルー…クロフネ×シアトルスルー
クロフネは道悪の鬼。

で、ベタだけどフジサンケイということで↓
☆ ⑧リコリス…シンクリ×SS
理由?
馬番が8だから。

正直言って、よう分からんばい。
まあ、先は長いことだし、焦ってお金をドブにすてることはありません。
明日の天気次第、馬場次第でどうにでも転ぶような気がします。
ということで、ここは見!

=つづく=

福島牝馬の法則3~総括

2009-04-25 19:19:33 | 牝馬の法則
大楽勝かと思いきや!まさか、まさかの不良馬場。
これじゃあ、血統傾向ウンヌンよりも道悪適正が優先されるので、はいそれまでよ。

というわけで、福島牝馬S血統傾向&データ傾向更新↓

【血統傾向】
・ヤマニンメルベイユが一昨年と同じく3着
・1着は道悪得意のクロフネ
・1~3着をSS系保持馬が独占
・2年連続SS系×ミスプロ系が3着以内

【年齢】
・7歳が3着に入ったものの、1、2着は4歳と5歳

【人気】
・7番人気が2勝目
・二桁人気馬が2着3回目

【前走】
・中山牝馬S連対馬の勝利とはいかなかったが、中山牝馬S組が1着、3着

最後に、福島芝1800mの血統傾向を↓

・ステイゴールドが2R連続連対
・SS系×ミスプロ系が連続2着
明日も芝1800mは、2鞍組まれていますので、狙うなら上記血統がオススメです。

=おしまい=