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☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

小倉大賞典の法則【結果】

2014-02-23 18:00:00 | 小倉の法則
【結果】
◎カシノピカチュウ…出走取消

◆血統傾向更新◆

これといった傾向が出ていなかった小倉大賞典だが、今年は昨年の結果を引きずった格好になった。
昨年はキンカメ→ディープがワン・ツーだったが、今年はディープ→キンカメの決着。そして、ダイワメジャーが2年連続で3着。おまけに3着ブレイズアトレイルの母父は、キンカメと同じキングマンボ系のエルコンドルパサー。
この傾向は、来年使えるはず。

=おしまい=

小倉大賞典の法則

2014-02-22 20:20:20 | 小倉の法則
◆血統傾向◆

10年は中京開催だったのでオミット。それを除く過去9年で、父SS系は【2-4-2】と勝ち切れない、というか大不振。ここは非SS系の出番あり。かといって、これといった狙い目となる血統が存在しないのが、悩みの種。

◆人気◆

過去10年で1番人気は【1-3-2-4】と、バッサリと切るのはどうかと思うが、アテにはできない。また、2番人気【0-3-1-6】や3番人気【1-0-2-7】から入るくらいなら、6番人気【3-0-1-6】、7番人気【2-1-1-6】から入った方が経済的。馬券率は同じなのに、そのリターンを考えれば自明の理。

◆斤量◆

荒れるハンデ戦のイメージが強い小倉大賞典だが、確かに人気薄が飛び込み波乱を演出することが多いが、それらの馬達は決してハンデに恵まれていたわけではない。過去10年で51kg以下で馬券になったのは、04年1着のメイショウバトラー(51kg)のみで、あとはすべて54kg以上の馬。ハンデ戦とは言いながら、実は重目の斤量を背負った人気薄の馬が穴をあけているというのが真相。
なお、トップハンデは【4-1-2-14】で、勝率19%、連対率24%、複勝率33%。3頭に1頭は馬券になる計算が成り立つ。

◆コース傾向◆

合計10レース中、父SS系は【1-5-6】と、レース傾向同様に勝ち切れていない。その中にあって、複数回馬券になっているのは【1-1-1】のディープインパクトと【0-1-1】のハーツクライの2頭のみ。
気になるのは母父で【3-1-1】のダンチヒ系。

◎10カシノピカチュウ…スタチューオブリバティ×ビロングトゥミー
父はダート血統のストームバード系で、母父はコース傾向で活躍が目立っていたダンチヒ系。この血統構成は、12年に5番人気で1着になったエーシンジーラインと同じ。

小倉大賞典の法則

2013-02-15 00:00:00 | 小倉の法則
■血統傾向■*10年は中京開催

リピーターは、メイショウカイドウ(05年1着、06年3着)、エイシンドーバー(06年2着、07年2着)、アサカディフィート(07年1着、08年1着)、マヤノライジン(07年3着、10年3着(中京開催))の4頭。
この距離は得なはずの父SS系だが、中京開催を除く過去8年で、父SS系は【2-3-1】と大不振。
だったら他に目立つ傾向はあるのかというと、これがなかなか掴めない。
リピーター込みで言うならば、【3-1-1】のネヴァーベンド。
全体的に見ると、ミスプロ系【1-5-3】、ロベルト系【0-2-3】といったダートを得意とする血統ということになるのだが、どうも狙いが絞り切れない。

■コース傾向~1回小倉芝1800m■

ここまで3鞍のみ。
父SS系は【0-1-1】と、コース傾向でも不振。ここは父SS系軽視の方向でいいかもしれない。
一応、マークしておきたいのは1勝2着1回のタイキシャトル、父、母父で各2着1回ずつのサクラバクシンオー。
本番前に2鞍組まれているので、それを踏まえて傾向の判断を。

■斤量■*04年以降(10年中京開催含む)

51.0kg:1-0-0
54.0kg:2-2-1
55.0kg:1-2-2
56.0kg:1-2-3
57.0kg:1-3-1
57.5kg:3-0-1
59.0kg:0-0-1

53kg以下で馬券になったのは、04年1着のメイショウバトラー1頭のみ。
比較的、重めのハンデ(56kg~57.5kg)を課せられた馬が活躍している傾向にある。

どうも狙いが絞り切れない小倉大賞典。
まあ、無理して買うこともないんだけどね。

北九州記念の法則【結果】

2012-08-26 19:53:57 | 小倉の法則
■血統傾向更新■

北九州記念の御三家血統のサクラバクシンオーとクロフネ産駒がワン・ツーで、母父はいずれもBT。
当レースと相性の好いサクラバクシンオー産駒のスギノエンデバーが1着。
2着はクロフネ産駒のシゲルスダチが入り、2年連続でヴァイスリージェント系が2着になった。
3着には当レースでは不振な父SS系のダイワメジャー産駒のエピセアロームが入り、今年もまた牝馬が馬券になった。

■コース傾向更新■

サクラバクシンオーは母父では来ていたが、父では一度も馬券になっていなかったので、どうかと思っていたが1着。SS系は相変わらず軽視の方向でよさそう。

=おしまい=

北九州記念の法則

2012-08-15 00:00:00 | 小倉の法則
施行時期が7月から8月へ、と同時に距離も1800mから1200mへ変更されて今年で7回目を迎える夏の小倉の風物詩・北九州記念。
■血統傾向■

過去6年で父SS系は【1-1-1】と大不振。勝ったのは07年のキョウワロワリング一頭のみである。
北九州記念の血統傾向のキモはサクラバクシンオー、ヴァイスリージェント系、ミスプロ系の三つ。

1.サクラバクシンオー産駒【1-1-3】
06年3着ホーマンテキーラ
09年1着サンダルフォン・3着カノヤザクラ
10年2着スカイノダン・3着サンダルフォン

<登録馬中のバクシンオー産駒>
アウトクラトール
エーシンダックマン
サンダルフォン
スギノエンデバー

2.ヴァイスリージェント系産駒【1-2-0】
07年2着アルーリングボイス…父フレンチデピュティ
08年1着スリープレスナイト…父フレンチデピュティ
11年2着エーシンリジル…父クロフネ

<登録馬中のヴァイスリージェント系馬>
エーシンリジル…父フレンチデピュティ
シゲルスダチ…父クロフネ
リュンヌ…父クロフネ

3.ミスプロ系保有馬【4-3-4】
父か母父にミスプロ系を持つ馬が、06年以降毎年一頭は必ず馬券になっている。

<登録馬中のミスプロ系保有馬>
エーシンヒットマン…父キングカメハメハ
エーシンヴァーゴウ…母父サンダーガルチ
サンダルフォン…母父ジェイドロバリー
シャウトライン…父スクワートルスクワート
ツルマルレオン…母父キングマンボ
ボストンエンペラー…父キングカメハメハ

■年齢■

3歳:0-1-0-12/13
4歳:2-4-4- 9/19
5歳:1-0-1-29/31
6歳:3-1-0-16/20
7歳:0-0-1-13/14
8歳:0-0-0- 1/ 1
4歳と6歳が中心。

■性別■
牡馬:2-2-3-47/54
牝馬:4-4-3-33/44
勝率と連対率で約2.5倍、複勝率で約2倍、牝馬が牡馬を上回る。

<登録馬中の牝馬>
エピセアローム
エーシンリジル
エーシンヴァーゴウ
コパノオーシャンズ
ジュエルオブナイル
ナイアード
マコトナワラタナ
リュンヌ

■人気■

1番人気【1-0-2-3】、2番人気【0-2-1-3】、3番人気【0-2-0-4】と上位人気はいずれも信頼が置けない。だが、07年以外は毎年1~3番人気が馬券になっているので、無理穴狙いは禁物。
1番人気で馬券になっている三頭には、前走重賞勝利、斤量が55.5kg~56kgの牝馬という共通点がある。

<1番人気で馬券になった馬>
08年1着スリープレスナイト(牝)56.0kg
09年3着カノヤザクラ(牝)56.0kg
11年3着エーシンヴァーゴウ(牝)55.5kg

■斤量■

過去6年で3着以内に入った18頭のうち、勝ち馬4頭を含むちょうど半分の9頭が52kg以下である。また、9頭のうち7頭が牝馬で、そのうちの4頭が前走条件戦で連対している馬である。

<52kg以下&前走条件戦連対の牝馬>
06年1着コスモフォーチュン…疾風特別(新潟芝1000m・1000万下)1着
07年3着ワイキューブ…文月特別(阪神芝1400m・1000万下)1着
09年2着レディルージュ…ジュライS(阪神芝1400m・1600万下)2着
10年2着スカイノダン…北九州短距離S(小倉芝1200m・1600万下)2着
ちなみに昨年2着のエーシンリジルも、53kgではあるが前走船橋S(中山芝1200m・1600万下)を勝った上がり馬であった。

一方、斤量56kg以上で3着以内に入ったのは5頭いて、そのうち4頭は一年以内に芝1200mの重賞勝ちがある。

<56kg以上&一年以内に芝1200m重賞勝ちの馬>
06年2着ゴールデンキャスト(58kg)…05年セントウルS1着
08年1着スリープレスナイト(56kg)…08年CBC賞1着
09年3着カノヤザクラ(56kg)…08年セントウルS1着
10年3着サンダルフォン(56kg)…09年北九州記念1着
なお、06年3着のホーマンテキーラは一年以内に重賞勝利はないものの、05年セントウルSで2着だった。つまり、56kg以上で馬券になった5頭全てに一年以内に芝1200mで重賞連対実績があるということ。

ちなみにトップハンデは【1-1-1-8/11】で、勝率9.8%、連対率18.2%、複勝率27.3%である。

■前走■

今年は函館SSとCBC賞の施行時期の入れ替わり、小倉開催日数の減少、北九州短距離Sが昨年から北九州記念の後に行われるようになっていたりと、これまでの前走データは参考になるかどうか微妙。
その中で使えそうなのは、レースの格不問で新潟直千コース出走馬。

<前走新潟直千出走馬>
06年1着コスモフォーチュン…疾風特別(1000万下)1着
06年3着ホーマンテキーラ…アイビスSD(G3)3着
08年3着ゼットカーク…稲妻特別(1000万下)1着
09年3着カノヤザクラ…アイビスSD(G3)1着
10年1着メリッサ…アイビスSD(G3)18着
11年1着トウカイミステリー…ルミエールS(OP)7着
11年3着エーシンヴァーゴウ…アイビスSD(G3)1着

■枠番■

サンプル数は少ないが、勝ち馬が出ているのは2枠【3-1-1-1】、5枠【1-1-0-4】、8枠【2-1-0-3】の三枠のみで、1枠は一度も馬券になったことがない。

■馬番■

ラッキーナンバーは2勝をあげている4番【2-0-1-3】と15番【2-0-0-3】。一方、デスナンバーは1番、5番、7番、12番、16番、17番。

■コース傾向■

ここまで9鞍行なわれたが、父SS系は【4-4-4】とレース傾向よりは活躍しており、無視することはできない存在。他では母父で【0-3-1】のミスプロ系ウッドマンと【2-1-0】のフレンチデピュティとクロフネ親子(母父でも3着1回あり)。ただ、今週は本番前までに7鞍も組まれているので、現時点で決めつけるのは早計というもの。

というわけで、注目馬は枠順確定&土曜日の傾向を見てからということで。

小倉記念の法則【結果】

2012-08-06 00:00:00 | 小倉の法則
【結果】
◎トーセンラー…2着(1番人気)複勝140円
◎ダノンバラード…4着(2番人気)
△ワルキューレ…10着(5番人気)
△エクスペディション…1着(3番人気)単勝790円 複勝250円
△ニシノメイゲツ…8着(10番人気)
△ゲシュタルト…5着(8番人気)
△◎-じゃあ話にならない。

■血統傾向更新■

父SS系が五連勝を達成し、1~3着を独占。まあ、これは12頭中8頭が父SS系なので、確率的には大いに有り得ること。
ステイゴールド産駒が08年ドリームジャーニー以来の2勝目をあげた。
3着には09年3着クラウンプリンセス以来のスペシャルウィーク産駒のナリタクリスタルが入り、9番人気は4回目の3着となり、奇しくもクラウンプリンセスも9番人気だった。

紅一点の牝馬ワルキューレは、軽量、夏の牝馬が買われて5番人気となっていたが、10着敗退。やはり小倉記念では軽量ハンデ馬は走らない。現にワルキューレ以外の軽量ハンデ・セイカアレグロ(48kg)も12着大敗であった。

■コース傾向更新■

1着のエクスペディションは前日にステイゴールド産駒が1着になっていたからいいとして、問題は3着のナリタクリスタル。本番前の9Rでナリクリと同じスペ産駒が1着になっていたのは分かっていたが、勝負はここを叩いて三連覇がかかる次の新潟記念と思っていたので、切ってしまったのが敗因。

それはいいとして、レースの後に知ったことだが、実はこのナリクリには鉄板データが存在していた。
というのも、過去10年で前走新潟大賞典組は4頭出走していたのだが、その成績は【2-2-0-0/4】とパーフェクト連対を果たしていたのだ。(ネタ元:東スポコラム「過去掘れ辞典」銅田一)先に読んでおけばよかったなあ。

<前走新潟大賞典出走馬>( )内は新潟大賞典の着順
03年1着ロサード(16着)
06年2着ヴィータローザ(12着)
10年1着ニホンピロレガーロ(3着)
11年2着キタサンアミーゴ(8着)

そして、今年は休養前に新潟大賞典7着だった9番人気のナリタクリスタルが連対はならなかったものの3着に入り、複勝100%をキープした。これは使える。
来年忘れないためにも、この法則を一筆認め、神棚に飾っておくことにする。

=おしまい=

小倉記念の法則2

2012-08-04 23:30:00 | 小倉の法則
■コース傾向更新■

本日もまたディープインパクトが馬券になった。芝2000mは二鞍組まれていたが、7Rに1頭、11Rに2頭の合計三頭出走していたうち二頭が馬券になり、これで【3-2-0】となり、そのうち【2-2-0】がディープ×ミスプロ系だ。やはり、当初の予定通りディープ産駒の二頭は外せない。
◎4ダノンバラード…ディープインパクト×アンブライドルド
◎5トーセンラー…ディープインパクト×リシウス


メンバー構成を見ても、どこまで行ってもこの二頭という気がしないでもない。1番=2番人気の決着は過去9年で04年、05年、08年の3回あり、一本でも良さそうなのだが、問題は配当が400円台と全く魅力がないということ。ここまで安いと天邪鬼の気が出てきて穴をほじくりたくなるよいうもの。というのも両馬にも死角があるからだ。

ダノンバラードは、前走が1600万出走というのが頂けない。過去9年で同条件をステップに馬券になったのは3頭しかおらず、【0-2-1】とヒモはあっても頭では買いづらい。
そしてトーセンラーについては、まず芝2000mでは【0-1-3-2】と勝ったことがなく、芝2000mの持ちタイムは今年の新潟大賞典時の1.59.7であるということ。当時は稍重で行われたので若干補正する必要があると思うが、このタイムは遅い。ましてや超高速馬場の今の小倉に果たして対応できるのかという一抹の不安がよぎる。
とはいっても、いずれも重箱の隅を突いているようなもので、やっぱりこの二頭で何もなしなのか。

好配当を狙うのなら、三連系を狙う手もあり。
当初は、もう一つのコース傾向であるSS系×ニジンスキー系【0-1-1】の血統構成を持ち、今日の11Rで1着馬の父と同じステイゴールド産駒のワルキューレを狙おうと思っていたが、意外に穴人気になっているので買う気が薄くなった。穴人気になっているのは、51kgの軽量ハンデ、夏の牝馬ということなのだろうが、実はこれはデータ的には傾向には合致していない。
過去9年で、牝馬は【2-1-1-16/20】で勝率10%、連対率15%、複勝率20%と、他の夏場の重賞に比べて信頼度は若干落ちる。また、8歳馬で馬券になったのは09年のダンスアジョイ一頭のみで、51kgの馬は一度も馬券になったことがないのだ。まあ、同じステイ産駒の小倉大好き・エクスペディションと一緒に一応は押さえるが、それでも安いんだな、これが。
△2ワルキューレ…ステイゴールド×ジェネラス
△10エクスペディション…ステイゴールド×リファール


あとは傾向に出ているSS系×ミスプロ系の二頭を。
△7ニシノメイゲツ…デュランダル×ダイイシス
△12ゲシュタルト…マンハッタンカフェ×エンドスウィープ

メイゲツの母父ダイイシスはミスプロ系の源流であるネイティヴダンサー系のラインのエタン系。

美味しい配当はないものかと色々とこねくり回してみたが、結局のところ人気二頭を軸にしているようでは安いということだ。