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小倉の怪奇現象

2010-08-04 00:00:00 | 小倉の法則
 小倉のオカルト現象は、新潟の比ではない。
世にも不思議な小倉のオカルト現象…

■1回小倉芝1800m血統傾向■

 父SS系が【8-6-6】と大活躍しているのはいつものことで、全くオカルトでも何でもない。小倉のオカルト現象とは、今開催の芝1800m全10Rで、全て同系セット馬券が成立しているということ。

7月17日
10R:1~3着の父が全てSS系

7月18日
5R:2着の父と3着の母父がダンスインザダーク
8R:2着・3着の父がロベルト系
10R:同上

7月24日
6R:1~3着の父が全てSS系で、1着と3着はSS系×ノーザン系の組合せ

7月25日
7R:1着・3着の父がフサイチコンコルド

7月31日
6R:SS系×ノーザン系が1着・3着

圧巻なのは先週の日曜日。
8月1日
2R:1~3着の父が全てSS系で、1着・3着はディープインパクト×ノーザン系
4R:1~3着の父が全てSS系で、1着・2着の父はハーツクライ。そして、1着・3着はSS系×ノーザン系。
12R:1~3着の父が全てSS系で、1着・2着の父はダンスインザダーク。そして、1着・3着はSS系×トニービンの組合せ。

小倉の芝1800mで勝負するときは、是非ともご自分の軸馬と同系あるいは同じ血統構成の馬を相手に据えることをオススメする。
信じるかは信じないかはあなた次第…というか、ここまで、『セット馬券』がでているのに、何とも感じない方はおそらく馬券を獲ることは出来ないであろう。いやマジで。

ちなみに、小倉では芝2600mでも、プチ・オカルトが出ています。
■1回小倉芝2600m血統傾向■

1着・3着の父がグラスワンダーで、1~3着の母父は全てミスプロ系だ。

=おしまい=

 

小記の法則3【結果】

2010-08-03 01:01:04 | 小倉の法則
■小倉記念血統傾向更新■

 父SS系が三連勝となった。そして、今年もまたグレイソブリン系を持つ馬が2着に入り、これで5年連続当該馬が3着以内に入ったことになる。そういえば、1着になったニホンピロレガーロの父アドマイヤベガの母父もまた、グレイソブリン系のトニービンだ。それよりも注目したいのは、ニホンピロキース同様に母父ニホンピロウィナーを持つ馬が勝ったこと。このNPウィナーは、04年・05年連覇のメイショウカイドウの母父ヒッタイトグローリーと同じサーゲイロード系に属するので、同系でくくるなら3-1-1である。また、メイショウカイドウもニホンピロキースもリピーターであることを考えると、来年もニホンピロレガーロは要注意だ。

 ところで、小倉記念の『マスト血統』となったグレイソブリン系であるが、土・日の芝2000mの血統傾向を掴んでさえいれば、4番人気のバトルバニヤンは素直に拾えたはず。

■1回小倉芝2000m血統傾向更新■

また、小倉記念には直結しなかったが、マヤノトップガンの活躍には否が応でも目に留まる。日曜日の6Rでは、同産駒が1~3着を独占する始末。さほど産駒が多くないマヤノトップガンがここまで活躍するとは、余程、今の小倉芝2000mがマッチしているとしか言いようがない。もし、今週もこの傾向が続くようであれば『夏の小倉のトップガン』という新格言の誕生だ。

=おしまい=