大阪の法則～鉄板予告！

今週は阪神で『産経』大阪杯が行なわれる。
先週は『毎日』杯と『日経』賞が、そして再来週は阪神で『読売』マイラーズＣと、この時期は新聞社が冠となった重賞が続く。

それはさておき、鉄板予告が出ている大阪杯の血統傾向過去６年↓

◆リピーターはマグナーテン１頭のみ。
◆そのマグナーテンの母父であるリファール系は、馬場改修後の近２年でも母父で１着、父で２着、３着が各１回と活躍している。
◆父ＳＳ系：４－２－４／母父ＳＳ系：０－１－１と、過去６年でＳＳ系保持馬が毎年必ず１頭は３着以内に入っている。
◆ノーザンテースト：母父２勝、父で３着１回

とはいっても、血統傾向では鉄板級の予告は出ていません。
鉄板予告はこちら↓
◆過去１０年の大阪杯１番人気馬の成績：７－１－０－２
ほぼパーフェクト。

今年の１番人気はおそらく昨年のダービー馬ディープスカイ。
で、この前年ダービー馬は０４年ネオユニヴァース、０７年メイショウサムソンと２勝を上げており、信頼度１００％だ。
ちなみに前年ダービー２着馬は０５年ハーツクライ２着、０８年アサクサキングス３着と、これまた３着以内に２頭入っている。

どうやらディープスカイには、喧嘩を売らない方が良さそうだ。

＝つづく＝

帰ってきたダービー馬！？

今年のクラシック路線は既に３強で決まりのような報道ばかりが目立つ今日この頃ですが、そうは問屋が卸さない。

あの最強厩舎の秘密兵器が短期放牧を経て、一回り大きくなって競馬場に帰ってくる。

次走の予定は４月１１日のアラゼア賞（阪神芝２０００ｍ）とのことなので、少々気が早いですが師匠は既に入れ込んでいるようなので、同コースの血統傾向を。

父ＳＳ系は【３－３－２】ですが、キリンの父スペシャルウィークは２着２回と勝ち星がなくて、母父ボールドルーラー系は１頭も３着以内には入っていない。
アザレア賞は５００万特別なので、２着では賞金加算されず、ダービーへの最終キップである青葉賞に出られなくなってしまう。

この傾向が今週も続くのか、本番まで同コースの血統傾向をフォローしていきますのでお楽しみに♪

あ、そうそう。
『休養明けの音無厩舎』という格言があるのをお忘れなく。

＝おしまい＝

日経の法則３～総括

重賞血統傾向から『リボー系』に注目、そしてコース傾向に素直にしたがったお蔭で…
単勝：６７０円的中！
馬連：５、３７０円的中！！
馬単：９、９３０円的中！！！
三連単：６８、３１０円的中！！！！
はい、ごっつぁんです♪

というわけで、そんな大楽勝だった日経賞の血統傾向更新↓

◆今年もリボー系内包馬が１、２着

２着、３着は血統傾向には沿わないように見えるけど、中山芝２５００ｍの血統傾向からは全く違和感がない↓

ほらね？簡単だったでしょ？

＝おしまい＝

毎日の法則～総括

毎日杯血統傾向更新↓

◆残念ながらタキオン産駒の３年連続３着以内ならず。
◆１、２着はＳＳ系×ミスプロ系の血統構成。
◆今後は、ＳＳ系中心というのは変わらないが、３年連続３着以内に入っているミスプロ系にも要注意。

最後に、参考までに阪神芝１８００ｍの血統傾向を↓


＝おしまい＝

マーチの法則５～総括

『ＳＳ警報』が発令されていた中山ダート１８００ｍですが、警報通りにＳＳ系ゴールドアリュール産駒のエスポワールシチーが１着。

とはいっても、エスポは１番人気だったし、ＳＳ系保持馬は合計４頭もいて絞り切れませんでしたが。

でも、もう少しマーチＳ血統傾向をよく分析していれば、ほぼ万馬券となった馬連は楽勝で獲れてました。↓

◆今年もまた『血統リンク』が成立
０８年：２着の父ＢＴ
０９年：１着の母父ＢＴ

０８年：３着ミスプロ系×ネヴァーベンド系
０９年：２着ミスプロ系×ネヴァーベンド系

なんと『血統リンク』が１着、２着馬を示唆していたとはねえ。
あ～もったいない。

最後にデータ傾向更新↓

表にはしていませんが、マーチＳと相性が好い前走仁川Ｓ組が今年も３着に入った。
ちなみに今年のトップハンデ馬は、５８．５ｋｇのアロンダイト７着（４人気）でした。

＝おしまい＝

中京短距離王！

今週で中京開催は終ってしまいましたが、次回開催に向けて中京芝１２００ｍの種牡馬ランキングを掲載しておきます。

サクラバクシンオーは既に有名ですが、２位～５位の種牡馬も是非覚えておきましょう！
きっと役に立ちますよ♪

＝おしまい＝

高松宮の法則６～総括

『春のリファール系！！』頼みでキングヘイロー産駒に目をつけたまではよかったのですが、差し有利と考えて軽視してしまったローレルゲレイロが優勝。
なんと０２年のショウナンカンプ以来の逃げ切り勝ちである。

というわけで、高松宮記念血統傾向更新↓

◆辛うじて父ＳＳ系が３着
◆１～３着までの母父は全てノーザン系
高松宮記念のキモは、『ＳＳ系×ノーザン系』とみて良さそうだ。

続いてデータ傾向↓

◆牝馬が２着。これで３着以内に入った牝馬は７頭目。
◆３年連続５歳馬がワン・ツーを決めた。
◆３着に１５人気の７歳馬が入り三連単１９万馬券を演出。穴を狙うなら『人気薄の７歳馬』を。
◆でも、無理な穴狙いは禁物で５年連続１人気馬が３着以内に入っているのもお忘れなく。

最後に２回中京芝１２００ｍの血統傾向を掲載しておきます。

◆土曜日に３着２回の父ニジンスキー系に注目さえすれば、ローレルゲレイロとソルジャーズソングは拾えたのでは？

＝おしまい＝

高松宮の法則５～中京短距離王

中山のダート１８００ｍ同様に、中京芝１２００ｍでもＳＳ警報が発令！

本日行なわれた同コースにおいて、父ＳＳ系が１－２－１。
他に目立つのは、サクラバクシンオーを代表とするプリンスリーギフト系。


と、ここで今年行なわれた中京芝１２００ｍの種牡馬ランキングを。

ただ、このバクシンオー産駒は高松宮記念過去９年で１－０－１と意外に不振傾向にある。
となれば、やはりＳＳ系狙いとなるのだが、今年のＳＳ系保持馬は②・⑧・⑨・⑩・⑮の計５頭もいて絞り切れない。

というわけで、結局はよく判らないので、偶然番長のお手馬頼みで↓
◎　⑫ヘイローフジ…キングヘイロー×シーキングザゴールド
ここは『春のリファール！！』に期待して。
父キングヘイローは、お隣の⑬ローレルゲレイロもいるが、中京芝１２００ｍは差し馬有利なので。

◎の単・複と◎からの馬連総流しをチャリンと。


競馬予想のウマニティ



＝つづく＝

マーチの法則４～ＳＳ警報発令！

【ニュース速報】
本日、中山競馬場ダート１８００ｍにおいてＳＳ警報が発令されました。
みなさん、くれぐれもＳＳ系保持馬にはご注意下さい。

３回中山になって、父ＳＳ系が３－２－３（母父ＳＳ系２着1回）。
マーチＳ過去６年でのＳＳ系保持馬は、０４年２着プリサイスマシーン（母父ＳＳ）・３着アグネスアラシ（父ＳＳ）、０７年１着クワイエットデイ（父ＳＳ）と３頭しかいないのだが、ここは素直に流れに乗るべき。

というわけで、今年のＳＳ系保持馬は↓
☆　④ランザローテ…父アグネスタキオン

☆　⑨ボランタス…母父ＳＳ

☆　⑪エスポワールシチー…父ゴールドアリュール

☆　⑮メイショウシャフト…父メイショウオウドウ

＝つづく＝

今日の確変♪

大好評を頂いておりました『今日の確変♪』を久々に。

こちら↓

◆ネオユニ３勝
◆シンクリ２着３回
◆アグネスタキオン３着２回

以上を踏まえて…
☆中山９Ｒ～ミモザ賞（３歳牝馬・５００万）☆
◎　⑭レイクメリット…ネオユニヴァース×トニービン
自身も傾向に一役買っているが、ここももう一丁！！

で、２着はもちろんシンクリ産駒を♪
☆　⑦ニシノルーファス…シンクリ×サドラーズウェルズ

☆　⑨レッドジュエル…シンクリ×マルゼンスキー

☆　⑩メジロスプレンダー…シンクリ×トニービン

そして、傾向には関係ないけど↓
☆　①ダイワカレン…ダイワテキサス×ＳＳ
父は『春のリファール系！』なのをお忘れなく。

乞うご期待！！

＝つづく＝