☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スイートピーSの法則【結果】

2012-04-30 19:41:10 | 牝馬の法則
■血統傾向更新■

父SS系が1着、3着で、アグネスタキオン産駒が二年連続3着。

上位2頭のダイワズームとココロチラリがオークスへの権利を獲得したが、過去9年でオークスで馬券対象になったのは、06年1着カワカミプリンセス(1着)と07年2着ラブカーナ(3着)の2頭のみ。ダービートライアルの青葉賞組よりも、本番とは縁遠いスイートピーS組であるのだが。

■コース傾向更新■

父SS系が五連勝中を含む【5-2-3】と大活躍。他では【2-2-0】のグレイソブリン系。

=おしまい=

青葉賞の法則【結果】

2012-04-30 19:31:19 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向更新■

父SSけが三連勝を決め、昨年に引き続きSS系×ノーザン系が1~3着を独占。

上位2頭のフェノーメノとエタンダールが、ダービーへ駒を進めることになるが、本番との相性が悪い青葉賞組。果たして今年こそ、このジンクスを破ることが出来るのか?

■コース傾向更新■

父SS系が【4-3-2】で、勝ち馬は全てSS系×ノーザン系。SS系の内訳は、ディープインパクト【2-1-0】、ダンスインザダーク【1-1-0】、ゼンノロブロイ【0-0-2】。

=おしまい=

春天の法則【結果】

2012-04-30 19:23:55 | 長距離血統の法則
穴馬は忘れた頃に、やって来た!!
人気薄の逃げ馬に、人気どころの差し馬が後方待機で動けに動けない金縛り状態。この展開は大荒れ決着になる時によくあるパターン。
勝ったのは14番人気の一昨年の菊花賞で3着、昨年の京都大賞典で2着があるものの、重賞未勝利のビートブラックで単勝万馬券。重賞初勝利がG1の春天となった。

■血統傾向更新■

1着~3着の馬は全てグレイソブリン系トニービンを内包する馬。1着ビートブラックの父ミスキャスト、3着ウインバリアシオンの父ハーツクライの母父はいずれもトニービンで、2着トーセンジョーダンの父ジャンングルポケットの父もトニービン。

展開は全てを凌駕する―

=おしまい=

スイートピーSの法則

2012-04-25 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■

*2着までにオークス優先出走権

ここで権利を獲って、本番で馬券対象になったのは06年1着のカワカミプリンセス(1着)と07年2着のラブカーナ(3着)の2頭のみ。

馬場改修後の03年以降の過去9年で、父SS系は【3-7-4】と2着は多いものの1着は3回と勝ち切れない。父SS系の内訳は、フジキセキ【1-1-0】、アグネスタキオン【1-0-1】、ゼンノロブロイ【0-2-0】、スペシャルウィーク【0-0-2】の4頭が各2回ずつ3着以内に入っている。

父SS系と同じ3勝をあげているのが父ノーザンダンサー系。その内2勝が父フレンチデピュティで、合計【2-10-1】。他のノーザン系では、サドラーズウェルズ系【0-1-2】(全て母父)、リファール系【2-0-1】(父、母父合計)。

そして2勝をあげているタイキシャトルも忘れずに。
あとは、09年、10年で2年連続で3着に入ったシンボリクリスエス×サドラーズウェルズ。この2頭(09年ニシノルーファス、10年ヤマニンソルファ)は姉妹ではなく、全く血の繋がりのない馬である。もし、同じ血統構成の馬が出てくるのならば、是非とも押さえておきたい。

■コース傾向■

まだ3鞍しか行われていないが、父SS系が3連勝中で【3-1-2】。3勝のうちSS系×グレイソブリン系が2連勝。同系統は2着も1回ある。地味なところでは母父で2着2回のクラリオン系。こうしたマイナー血統が連続しているということは、余程、その血統に今の馬場に合っているということ。これまた見つけたら是非とも狙ってみたい血統である。

春天の法則

2012-04-24 00:00:00 | 長距離血統の法則
■血統傾向~過去24年■

連覇の期待がかかるヒルノダムールだが、過去24年で連覇を達成したのはメジロマックイーンとテイエムオペラオーの当代きっての最強馬の2頭のみ。ヒルノダムールが、そこまで抜けて強いかと言うと?を付けざるを得ない。
むしろ、連覇を狙って2着に敗れたイナリワン、サクラローレル、メジロブライト、メイショウサムソン、マイネルキッツと同クラス程度の方がしっくりくる。よってヒルノはあっても2着まで。

また、前哨戦の阪神大賞典で3着に粘った昨年3着のナムレクレセントだが、3着からリベンジに成功した馬は1頭もいない。ナリタトップロードは、00年~02年まで3年をかけてもリベンジを果たすことが出来なかった。
よってナムラは3着まで。

問題は、前走の「世紀の珍走」をやらかしたオルフェーヴル。「珍走」後でも、1番人気なのは間違いないのだが…
貧乏人のさもしさで、無茶を承知で重箱の隅を突いてみる。

■人気■
過去24年で1番人気は【7-3-3】と、全幅の信頼は置きづらい。近10年で1番人気で勝ったのは06年のディープインパクトまで遡らなければならない。

■血統傾向■
現代の「黄金ニックス」と言われているステイゴールド×メジロマックイーン。確かに母父マックは、91年・92年を連覇し、93年も2着で、スタミナのバックグラウンドはあるのだが、父ステイゴールドは98年2着(10番人気)、全兄のドリームジャーニーは09年3着(5番人気)と勝ち切れていない。また、オルフェと同じ血統構成となるSS系ヤマニンセラフィム×パーソロン系サクラショウリのナムラクレセントは、昨年の3着馬。
以上、血統傾向からは頭鉄板とは言い難い。というか、言いたくない。

■前走■
「珍走」のせいで2着に敗れた阪神大賞典。これが全くもって良くない。というのもグレード制が導入された84年以降の過去27年で、阪神大賞典2着馬は一頭も春天を勝ったことがないのだ。
近10年では、02年2着ジャングルポケット、05年3着アイポッパーの2頭しか馬券対象になっていない。

と、重箱の隅を突いてみたけれど、オルフェの頭を撥ねることのできる馬のイメージが湧かないが、せっかくJRAの春天のCMでマックの春天三連覇を阻止したライスシャワーがフューチャーされていることだし、無理穴をほじくってみたくなる今年の春天である。

青葉賞の法則

2012-04-23 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2012
■血統傾向■

*10年から2着までにダービー優先出走権

ダービーと同じコースで行なわれるため、毎年、ここで権利を獲った馬がダービーでも穴人気に推されるが、馬場改修となった03年以降の過去9年で本番で馬券対象になったのは、03年1着ゼンノロブロイ(2着)、04年1着ハイアーゲーム(3着)、06年1着アドマイヤメイン(2着)、11年1着ウインバリアシオン(2着)の4頭のみで、いずれも勝ち馬である。つまり、いくら本番で青葉賞組が人気になろうとも、2着馬には用はなく、1着馬にだけ気を配ればよいということ。それもヒモで。

馬場改修となった03年以降で父SS系が【7-4-6】と、過去9年で7勝をあげている。残る2勝はロベルト系のタニノギムレットとシンボリクリスエス。つまり、大系統で括れば過去9年の勝ち馬は全てヘイルトゥーリーズン系ということ。
父SS系の中で複数回3着以内に入っているのは、10年に1着と3着のゼンノロブロイ1頭のみ。

■コース傾向■

まだ一鞍しか行われていないので、傾向は分からないが、父SS系が1着~3着を独占。

■オープン実績重視■
1.過去11年の優勝馬11頭中9頭に、重賞3着以内かオープン連対実績がある。

2.過去11年の連対馬22頭中14頭に、芝2200m以上で勝利実績があるか芝2000m以上のオープンで3着以内の実績がある。

福島傾向【結果】

2012-04-22 19:12:09 | 福島の法則
■福島芝2000m傾向■

ここまで9鞍行われ、父SS系が【4-5-5】と中心も、狙うのは母父で【5-1-2】のBT系。昨日は1~3着を独占。

★福島4R~3歳未勝利★
☆5プリンチペッサ…マヤノトップガン×タイキシャトル
☆12コスモプランタン…ジャングルポケット×コマンダーインチーフ

母父BTの馬はいないが、5の父はBT直仔。
12の父ジャンポケのグレイソブリン系は【2-0-1】、母父コマンダーインチーフのリファール系は【1-2-0】。

【結果】
☆プリンチペッサ…4着(7番人気)
☆コスモプランタン…2着(2番人気)複勝260円
これまた☆プリンチペッサが4着…ツイてないときはこんなもの…

■コース傾向更新■

SS系、リファール系、サドラー系、グレイソブリン系、レッドゴッド系あたり。

=おしまい=

京都傾向【結果】

2012-04-22 19:08:46 | 京都の法則
■京都芝2400m外■

京都で狙える傾向が出ているのは、今のところ芝2400m(外)のみ。
昨日の当該コースでは、ディープインパクトが1~3着を独占し、1、2着は母父BT。

☆京都8R~4歳上500万下☆
◎10ロードランパート…ディープインパクト×ストームバード
〇2クリサンセマム…ディープインパクト×モンジュー

安いだろうが、内田と岩田の一騎打ち。

【結果】
◎ロードランパート…4着(1番人気)
〇クリサンセマム…1着(3番人気)単勝530円 複勝230円
東京に引き続きこちらも◎が4着…

■コース傾向更新■

ディープインパクト狙いは変わらない。

=おしまい=

東京傾向【結果】

2012-04-22 19:05:42 | 府中の法則
■2回東京芝コース傾向■

昨日の芝コースは全5鞍行われたが、距離を問わずに父SS系が【4-3-2】と大活躍。父SS系の内訳は、ディープインパクトが2勝、ダンスインザダーク【1-1-1】、ハーツクライ【1-0-2】。
母父では【1-1-1】のリファール系と【1-1-0】のニジンスキー系。

■2回東京ダートコース傾向■

ダート1300m以外では、馬券対象になっている【2-0-2】のヴァイスリージェント系(特にクロフネ)。
まだD2100m以外で、馬券対象になっている【2-0-1】のデヴィルズバッグ系。あとは母父で3着2回のフジキセキ。


<D1400m>
父、母父で各1勝のスペシャルウィークと2着、3着各1回のアドマイヤコジーン。スペシャルウィークはD1600mでも2着1回がある。

<D1600m>
昨日2連勝を決めたシンボリクリスエス

☆東京4R~3歳未勝利・芝1600m☆
◎9アールデュラン…ハーツクライ×キングマンボ
父ハーツクライは昨日の芝コース全体で【1-0-2】で、母父キングマンボは芝1600mでキングカメハメはが2着に入った。
厩舎は鹿戸厩舎で、ヤネは今年から同厩舎に所属となった皇成。ここは勝負駆け。

【結果】
◎アールデュラン…4着(4番人気)
勝ち馬からは頭、首、ハナ差の4着。残念…

■コース傾向更新■


=おしまい=

読売マイラーズCの法則【結果】

2012-04-22 19:00:55 | 京都の法則
【結果】
◎リアルインパクト…18着(1番人気)
△コスモセンサー…3着(7番人気)複勝270円
△フィフスペトル…7着(5番人気)
△ダノンヨーヨー…11着(9番人気)
△シルポート…1着(3番人気)単勝690円 複勝270円
△グランプリボス…13着(11番人気)

最強厩舎の総大将◎リアルインパクトは、まさか、まさかのシンガリ負け…
すわ、またもや鼻血かと思いきや、岩田曰く「下り坂が合っていない」らしい。まあ、無事で何よりです。
…って、京都は初めてじゃないんだから、先に言ってくれないとなあ。岩田君、じゃなくてマイルCSは福永だった。

想定していたVタイムよりも1秒遅い決着。馬場がヤヤ重になった影響もあるだろうが、このペースを作り出したのは、西園厩舎のシルポートとコスモセンサーによるもの。好発を決めながらも、同厩舎のシルポートにハナを譲った幸のコスモセンサー。これは最初からの作戦。まさかテキの指示に逆らって強引にハナを奪うような真似はしない。結果、コスモも3着に粘り込み、西園調教師にとってはしてやったり。幸に対するこの借りは、いつかどこかで返すであろう。

■血統傾向更新■

所変われど、シルポートが2連勝。この馬、マイル戦は頭あってヒモなしタイプ。これでマイル戦の成績は【4-0-0-8】となった。
格がモノを言うはずの別定のG2戦なのに、G1馬3頭はグランプリボス13着、エイシンアポロン14着、リアルインパクトは18着と全滅。
2着には重賞勝利実績がなく、G3で2着が1回あるだけのダノンシャークが入った。持ちタイムは1.33.1なので、この時計ならば十分に馬券圏内突入は可能。

■コース傾向更新■

ディープインパクト、グレイソブリン系、キングマンボ系に注目。

=おしまい=