☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

中記の法則2~【結果】

2010-02-28 19:17:43 | 中山の法則
 中山記念血統傾向更新↓

 格もクソもない。求められたのは道悪適性のみ。道悪得意なオペラハウスがワン・ツーフィニッシュ。これでサドラー系は、リピーターのローエングリーンを含め3勝目(3-1-1)となった。
 
 というわけで、アーリントン、阪急杯同様、中山記念は来年も見が正解だと思いますよ。


=おしまい=

春の中山千八重賞シリーズ

2010-02-27 22:45:32 | 中山の法則
 例年2回中山には、出走条件は異なるものの、中山記念、中山牝馬S、フラワーカップ、そしてスプリングSと、芝1800mの重賞が4鞍組まれている。
 ということは、みなさんも自ずとこの重賞をメインに虎の子を突っ込むはずなので、ここでは昨年の中山芝1800mの傾向を参考にしながら、同コースの攻略法を考えてみたい。

 芝のこの距離は得意なはずのSS系が不振。但し、3-2-3のうち3-1-2が重賞で、いいとこ取りをしていることが分かる。
 他ではルドルフ親子、マックのパーソロン系の活躍と勝ち切れないキングマンボ・ラインが気になるところ。
 今年の傾向は2週目が終らないとわからないものの、とりあえず非SS系に注目ということで。

 ちなみに、4重賞間に血統リンクがあるのかどうかを過去3年間について調べてみたが、残念ながら、これといったリンクは見つからなかった。


=おしまい=



中記の法則1~恵みの雨?

2010-02-27 18:36:01 | 中山の法則
 中山記念血統傾向過去7年↓

 一見、傾向が出ているように思うが、これはしつこいリピーターたちによるもの。
 
 格がモノをいう別定のG2なら、ここでは⑭シャドウゲイトが大威張り。しかも、父は道悪得意なリファール系のホワイトマズルにとって、馬場の渋化は好都合。しかし、買うなら前走のAJCCの時こそで、馬券的妙味が薄れる今回は手を出しずらい。

 リピーターを血統傾向として捉え、母父で2-3-2のノーザンテーストを持つ
⑮キングストレイル…SS×ノーザンテーストで、どうだろうか。しかし、7ヶ月ぶりの出走となると、これまた手を出しにくい。
 ならば、母父ではないが、父が同系の☆ ⑬マイネルグランジュー…メジロライアン×アフリート。3走前に1600万下を卒業したばかりだが、父は雨のライアン!の異名をとるメジロライアンだ。そして、ヤネは本日アーリントンカップを逃げ切った石橋脩。ここも行くだけ行って重賞2連勝とは出来すぎだが、道悪での前残りはよくあるパターンだ。

=つづく=


阪急の法則1~血統傾向

2010-02-25 00:00:00 | 阪神の法則
 開催替りには手を出すな!!
といっても、馬券中毒のみなさまにとっては、それは酷というもの。
今週行なわれる3重賞の中で、唯一、手を出していいのは阪急杯のみ。というのも、他は当該コースが、本番前には行なわれないが、阪急杯は本番前に2鞍ほど芝1400mが組まれているので、どうしても、手を出したいなら、その傾向を踏まえてからにすべき。
まあ、個人的には放牧中であろうがなかろうが見に徹しますけどね。

 というわけで、阪急杯血統傾向過去4年↓

ちなみに、芝1600mは馬場改修により、コースが大きく変わったことは知っているが、この芝1400mは馬場改修による変化があるのかどうかは知らないので、念のために距離が1200mから1400mに延長された06年以降の傾向を載せておいた。
これといった傾向は掴めないが、強いてあげるなら、リピーターのローレルゲレイロを含め、2-1-1の母父ニジンスキー系くらい。
 
=只今放牧中=

アリンの法則1~血統傾向

2010-02-24 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2010
 アーリントンカップ血統傾向過去8年↓

(馬名赤字はNHK、ダービー1着馬)

 一応、過去8年のストックを載せているが、参考にすべきは馬場改修後の07年以降の傾向なので、ご注意を。
 その過去3年では、1勝2着1回のシンボリクリスエスと父方で3着1回、母父で1勝のシルバーホーク・ラインのロベルト系。

 但し、今週は、阪神も中山もいずれも開催替り。決して手を出してはいけない。
というわけで、今週の馬券は春休みということで、暫く放牧に出てきます。

=只今放牧中=

二月の法則5~【結果】

2010-02-23 19:00:00 | 砂王の法則
 思ったより前半が早くならなず、ズブズブ狙いの馬券は全くの見当外れ。一体何をしに出てきたんだ武豊?ゲレイロに絡んで行くと思いきや、これまで折り合いに苦労していたのに、中団につけたまま動かず―

 結局、餅は餅屋で終った今年のフェブラリーSだった。
馬場改修後の04年以降の血統傾向更新↓

 戦前より水上学氏が指摘していたように、近年ではヘイロー系かロベルト系、つまりヘイルトゥリーズン大系を持つ馬が中心と見てよさそうだ。
 が、それよりも注目したいのは、これで2年連続2着の父となったボールドルーラー系。芝のイメージが強いが、元来はバリバリのアメリカンダート血統である。

 最後に、血統以外の諸々の傾向を検証しておく。
【勝ちタイム~1分35秒台を切る攻防】
1.34.9の高速決着だったが、個人的にはもう一つか二つ速い時計を想定したいた。

【性齢~4歳・5歳馬中心】
今年は5歳馬が1、3着に、4歳馬が2着に入った。

【人気~1番人気は頭あってヒモなし】
1番人気が1着になり、04年以降の過去7年での1番人気の成績は5勝3着1回となった。馬券としては1番人気から人気薄といっても、中穴程度へ流す作戦が有効かも。

【前走成績~レース不問で前走2着以内】
2着に前走3着のテスタマッタが入り、2年連続で前走3着馬が連対となった。どうやら足切りラインは、3着以内に訂正した方がよさそうだ。

【馬体重~500kg以上】
500kg以上は、3着のサクセスブロッケンのみ。

【外枠伝説】
今年は、デスナンバーの一つ4番が1着。2着、3着も2枠と3枠が入り、外枠伝説が通用せず。だが、それでも外枠有利なのは変わらない。

 というわけで、来年に向けてフェSのキモをまとめておく。
☆フェブラリーS鉄板法則☆
1.ヘイロー系・ロベルト系・ボールドルーラー系

2.4歳・5歳馬

3.1番人気は押さえ不要の頭あってヒモなしタイプ

4.前走3着以内

5.外枠有利

=おしまい=


最強SELECT東京【結果】

2010-02-23 12:00:00 | 府中の法則
 府中からも厳選レースを一鞍。

 5Rの新馬戦は絞りきれないのでパスさせて頂いて、勝負は10R。
☆東京10R~初音S(4歳上1600万下)☆
◎ ⑨クーデグレイス…ホワイトマズル×トニービン
今開催で活躍している血統のコラボが実現。

○ ④マイネプリンセス…アグネスデジタル×トニービン

▲ ⑥リビアーモ…アドマイヤベガ×サクラユタカオー
父アドベガは傾向には出ていないが、母父はトニービンである。そして、ヘイロー系×プリンスリーギフト系は、昨日5Rの1着馬と同じ血統構成。ここは人気でも押えておく。

馬券は3頭BOXでダメですか?
ちなみに、一昔前はBOXという呼び方ではなく、「ロータリー」と競馬オヤジたちは呼んでいた。

=つづく=

【結果】
◎⑨クーデグレイス…4着(3人気)
○④マイネプリンセス…2着(11人気)複勝570円
▲⑥リビアーモ…3着(1人気)複勝130円

1着が抜け!しかし、○がこれほど人気がないのならワイドでもよかったか?
後藤が余計なことをしなければ…


=おしまい=