☆史上最強の法則-海外支局☆

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DCTの法則2~コース傾向

2009-04-01 18:00:00 | 中山の法則
参考までに、ダービー卿CTが行なわれる中山芝1600mの血統傾向を↓

2回中山3週目までは全てヤヤ重~不良で行なわれたこともあり、道悪適性が優先された血統傾向となっていたのだが、2回開催で初めて良馬場で行なわれた最終週から3回開幕週になり、血統傾向がガラリと一変している。
それまで、活躍していたノーザン系(特にヴァイスリージェント系)やロベルト系はスッカリとなりを潜め、代ってナスルーラ系が活躍し始めている。
前回、ダービー卿CTの血統傾向で注目したレッドゴッド系も父方で1-1-0と目に入るのだが、それよりもなんといってもグレイソブリン系には注目せざるを得ない。

今年の登録馬の中で、グレイソブリン系を持つ馬は…
☆ キャプテンベガ…SS×トニービン

☆ ショウワモダン…エアジハード×トニービン

☆ チェストウイング…スペシャルウィーク×トニービン

の計3頭。

果たして、本番までこの傾向が続くのかどうか?
乞うご期待!!

=つづく=


DCTの法則~赤神降臨

2009-04-01 00:00:00 | 中山の法則
施行条件が別定からハンデ戦に変更となった2002年以降のダービー卿チャレンジトロフィー血統傾向過去7年↓

◆リピーターは、グラスワールドとトレジャーの2頭のみ。
◆04年以降、SS系保持馬が毎年必ず1頭は3着以内に入っている:3-3-2
◆母父ノーザンテースト:1-2-0(配合相手は全てSS)
◆母父ニジンスキー:0-1-2(トレジャーが2着、3着)
◆しかし、それよりも注目すべきはレッドゴッド系保持馬:2-1-2。
・02年~04年まで毎年連対馬を出してたものの、その後3年間は姿をくらましていたが、昨年コッソリと3着の母父に入り、復活の兆しが。

今年の登録馬の中でレッドゴッド系保持馬は唯一頭↓
☆レッツゴーキリシマ…メジロライアン×母父バイアモン
父ライアンも、傾向に出ているノーザンテースト系である。

果たして『赤神』降臨となるか?
と、その前にキリシマは中2週になるけど、出てくるのか?
まあ、07年朝日杯FS2着、08年京成杯AH2着と中山マイル実績があるので、出てきたら人気になりそうですけどね。


=つづく=